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2024年11月30日

Amazon Prime Video 『推しの子』実写ドラマ版!

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推しの子


なんで Amazon で? と思ってしまった『推しの子』実写版!

2024年11月30日現在、6話まで視聴できますよ。



Amazon Prime Videoでは、配信開始早々の視聴者レビューは表示されないようで、★5が49%、★1が20%だけど内容に関しての書き込みはまだ読めないのです。

週刊ヤングジャンプでリアルタイム読者だったワタシは、ルビー役の齊藤なぎさ さんのビジュアルがだいぶ違うなー(個人の感想です)というくらいで、肯定的です。結構泣ける!

特に『有馬かな』役の原菜乃華さんがはまってる。

彼女が主役と言っても過言ではないです。

あ、個人の感想です。



アニメ版を観た人は、劇中の『東京ブレイド』が舞台公演だったのに対し、実写ドラマ版では連ドラだったり、劇団ララライの役者が異様に少なかったり、あのポンコツ俳優が覚醒するエピソードがなかったりと、違和感だらけ。

予算どんだけないんだ! 舞台が観たかったよ!

でも美術が美しいのよ。

監督のスミスさん、美意識が高いです。

毎回、歌が変わるのも良い!



『東京ブレイド』を演劇ではなく連続ドラマにしたことで、

『セクシー田中さん』の事件がさらに生々しく感じられましたね。



ところで実写ドラマは短い話数でけっこうストーリーを詰め込んでいるためか、アクアとルビーの転生前のエピソードがまだ語られていないのが、『推しの子』初見の視聴者には解りづらいかもしれません。

なんで『推しの子』なのかっていう。

原作は転生もの(なろう系、でも切り口が流行りの転生ものとは全然違う)のお話なんですよね。

原作者の赤坂アカさんは、話の作り方がすごいわぁ。



実写ドラマ版は賛否両論だと思うけど、

続きが気になるし、

アクアと かな の心情を想像できて、けっこう泣けるのでした。






2024年09月28日

河合さんのこと。

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公式HPより>


今をときめく女優・河合優実(ゆうみ)さん。

Macの漢字変換では、まだ一発で名前が出ません。(笑)

Amazonプライムビデオには主演、出演の映画とドラマがたくさんアップされていました。


今、アマプラでWOWOWのドラマ『さまよう刃』を視聴中ですが、

よい子は観ないほうが良いでしょう。

体当たり演技とは、このこと!?

壮絶でした。


ところで、

主演映画で公開中(2024年9月6日)の『ナミビアの砂漠』、おもしろそうです。

脱力した自然体のように見える演技と、抜群にセンスのいい、場面ごとに変化する表情。

多分、どんなにつまらない脚本の映像作品に出ていても、観ていて飽きない俳優さんでしょう。

あ、ナミビア〜はまだ観ていませんよ。

映画館に行くと、必ずと言っていいほど体脂肪率の非常に高い方が

隣り、または前方に座ってくるため、絶対に行かない!

最近では、『きみたちはどう生きるか』でそういうシチュエーションに陥りましたから。

DUNEパート2の時は、ポップコーン食べまくりカップル!


やれやれ。

2024年03月20日

DUNE PART2。ほぼ傑作。

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方式サイトより


観てきました、DUNE〜砂の惑星 の続き。

感想は...PART1とPART2で一つの作品なんだなぁと。

PART2は、モモアさん演じるダンカン アイダホがいないため、ちょっと寂しい。

(砂漠の救世主で復活するはず!)

アリアの成人した姿が美しい!

復讐はあっさり感満載。

チャニは、ちょっと不細工な顔になった(個人の感想です)。

ポールは逞しくなった。

サンドワーム、酷使されすぎ。タクシー代わり。



リンチ版デューンと比べると、多くの点て勝っているけど、

デイヴィッド リンチ監督の方が、個性的でより好きです。

未見の人は、ぜひ見比べてみて!


ポールの妹、こどもアリアにプスっと刺されて飛んでいくハルコンネン

の風船おじさん(名前がウラディミールだって)のシーンが新作では観られなかった。

スティング演じるフェイドも味があった。

(今回のハゲは怖い。ハルコンネンは戦士や召使も全員ハゲ)

TOTOの音楽もいいですぞ。



ヴィルヌーヴ版で好きなところは、

ビームでスパイス採掘機を破壊するところ。

ビビビビ、どっかーん! 詩的な美しさが感じられた。


やはり、アリア=アニャ テイラー ジョイ(Anya Josephine Marie Taylor-Joy)が

断然好みです。ちょっとしか出ない(ポールが見たビジョン内)けど。

『フュリオサ』も早く観たい。




ヴィルヌーヴ版デューンは前後編なため、命の水を飲むシーンやフレメンの生態などに

時間をかけていて、パート2の前半はゆったりとした気分で鑑賞できた。

HBOで放送されたリンチ版再編集の映画版未公開カットで観られるシーンの数々が

しっかり描写されている点がファンにはたまらないと思います。

ただ、ほとんどがモブで残念。



ところで、間違ってセリフが日本語の吹き替え版を観てしまった!

声優さんの声に最初は違和感があったけど(日本語の抑揚とか)、

中盤からすごく合っているように感じられ、画面に集中できました。

英語版は、すぐにリリースされるであろうWEB動画で観るのを楽しみにしています。





※『です・ます』と『だ・である』が混在している文章です。ご容赦ください。
















2024年01月13日

アマプラ『リーチャー 〜正義のアウトロー〜』

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アマプラ(AMAZON PRIME VIDEO)で『リーチャー 〜正義のアウトロー〜』の

シーズン2を視聴しています。



シーズン1は良かった! 

トムちん(トム クルーズさん)の映画版、小さい暴れん坊も好きですが、

元軍警察のマッチョマンで頭脳明晰、でも容赦なく殺しちゃう、のジャック リーチャーは

本作のアラン リッチソンさんの方が似合っています。

軍を辞めてからは流浪の人で、スマホも家も車も持っておらず、

孤高の正義の人なのです。でも、よく逮捕されないなぁ。(一時的に警察に捕まる時もあります...)



シーズン1の良きポイントは、バディーとなる女性警察官ロスコーの可愛さ。

ロスコー目当てで最後まで観ました。

シーズン2は元同僚のおばさんが相手なので、ちょっとテンションが下がります。


ストーリーは、まあアメリカのアクションドラマの王道といった感じ。

銃撃戦と肉弾戦あり。悪いヤツもいい人も死んでいく。


シーズン2では、命を狙われる軍時代の同僚たちと、アメリカの国防を脅かす悪巧みを阻止すると言った

これまた定番のストーリーですが、正義のためなら悪党に容赦しないリーチャーの活躍に胸スカッ。

ネタバレなしで、一度シーズン1からご覧あれ。





2023年07月16日

『君たちはどう生きるか』公開! 尻が痛かった︎

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STUDIO GHIBLIのTwitterより>

宣伝がないまま、2023年7月14日に全国公開された、宮崎駿監督作品です。

ネットニュースを読むと、知らなかった人が大勢いたみたい。

私が観たのは7月16日(日)のあさイチの回。

座席は8割くらい埋まっていましたが、スクリーンの前の方はガラガラ。


さて、ネットではネタバレレビューが出てますけど、

ここでは敢えて書きません!

結論から言いますと、中盤からお尻が痛くなり、

「早く終わって〜!」と脳内で叫んでいました。


この作品には、これといった個性的な悪役がおらず、

強いて言えば、ペリカンとセキセイインコくらい。(笑)

ポスターの被りものの生物は重要な役を担っていますが、

観ていない人は期待なさらず!


声優のキャストは事前に発表されていたそうですけど、

自分は知らなかったので、エンドロールでびっくりしました。


おん年、80歳オーバーの宮崎駿監督。

出来は、黒澤明監督の最後の映画を彷彿とさせます。

しかしまあ、名だたるアニメプロダクションが制作に参加していて、

映像がすごいです。


未見の人は、映画館に行きましょう!

たぶんこれが宮崎さんの最後の作品。

すぐに終わっちゃいそうなので、急いだ方がいいかも。

2023年06月11日

映画『母性』…母親は面倒臭い生きもの。

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公式HPより


戸田恵梨香さんと永野芽郁さんのTVドラマ

『ハコヅメ(ハコヅメ〜交番女子の逆襲)』コンビが

初めて共演(←ドラマより先の撮影)したという話題の映画、

『母性』を観ました。

原作は湊かなえさんの同名小説です。



主な登場人物は以下のとおり。役名は敢えて書きません〜。


(戸田恵梨香さん)

=母親(大地真央さん)に大切に育てられたひとり娘ですが、自分の娘(永野芽郁さん)に注がれた母親(=娘の祖母)の愛情により、母を奪われたと嫉妬するんです。その大切な母親は火事で死んでしまいます。

火事をきっかけに居候することになった結婚相手の義母(高畑淳子さん)に辛く当たられ、どんどん心が壊れていく。それに娘が一役買っているという。いろいろあって実の娘を憎んでしまいます。


(永野芽郁さん)

=祖母の愛情を受けすぎて母親に疎まれて育った娘さん。
母に好かれようと、品行方正な女子を目指したのが裏目に出、正義感が強すぎて空回り。余計なことを言うのでクラスメイトからも疎まれ、社会に出てもパッとしません。


祖母(大地真央さん)

=ひとり娘ラブのお母さんでしたが、火災の際、孫娘を助けるために究極の選択をしてしまうんです。
そこに愛がありすぎました。


○義母(高畑純子さん)

=もう毒親の姑です。息子の嫁に辛く当たります。
嫁の戸田ちゃんが心身ともにやつれていく主因は、この人のせいです。最後の方は、バチが当たったかの如く寝たきりに。


他の登場人物は全員モブのようです。

ちなみにダンナ(三浦誠己さん)は素人画家で、仕事は工場勤務の人。
全然役立たずのモブ扱い。タバコぷかぷか。浮気する。



懺悔室で神父さんに告白する母親。

自分視点なため、娘とは見え方、感じ方が違うようですよ。

一方、娘も過去を振り返るけど、これまた自分視点なので、母親のそれとは違います。

この娘っこは自殺を図りますが、生き延び、やがて母になるという。



う〜ん、浅いストーリー。原作は濃密なような気がする(←未読)けど。

見どころは、やつれた姿の戸田ちゃんです。


この映画における“母性”とは、母から子へと伝播していく、一種の呪いである。
 <FILMAGAの記事より引用>


ネタバレになるので、上記リンク先を読む際はご注意を!

湊かなえさんの原作小説には重要な登場人物がいて、映画版より面白そうでした。

自分が実践している母親(両親ですけど)の呪縛から逃れる方法は、縁を切ることです。



ところでなんでこの映画を取り上げたかというと、

最近 Blu-ray と DVD が発売された(2023年4月)ので、

ネットでも視聴できるようになったのと、

2023年5月に第一子が誕生して母親になったばかりの戸田ちゃんの、

母親になる前のお姿が観られるからです!



ちなみに、ご子息の性別や顔写真等の一切が未公開。

プライベートを世間に晒さない戸田ちゃんです。

週刊誌などのメディアは、盗撮スクープなどしないでくださいね...。




2023年05月05日

辛・仮面ライダーその後

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公式HPより


2023/3/17に劇場公開がスタートした『シン・仮面ライダー』。

初見どおりの酷評と、擁護派の意見がSNS上で飛び交っています。

個人的には、庵野さん版『キューティーハニー』の悪夢再び、と思ったけど、

魅力的な部分があるのは確かです。



で、まずは訂正から。


最初のトラックの追撃シーン、ドアに社名が...(チープさはわざと?)


↑ トラックの社名は、わざとでした。旧作のオマージュ。


終盤のボス戦、『仮面ライダー BLACK SUN』よりひどいですよ〜


↑ NHKのドキュメンタリーを観てたら、

庵野さんが池松さんと柄本さんと森山さんに演技を丸投げしてて、ダメ出しできなかった...。

(修正されないところを見ると、監督は気に入ってるのでしょう)


トンネル内の戦闘、暗すぎ! そしてEXILEか!?


↑ NHKのドキュメンタリーでは、

廃ビル内でのショッカーライダーとの戦闘シーンがありました。

殺陣が気に入らず、途中で没になったようです。

監督、段取り重視の戦闘シーンが全く気に入らなかったようで、

ドキュメンタリーではめちゃ揉めてました。



殺陣については、ちょっと監督と同意見ですが、

撮影前に十分なコミュニケーションがとれていれば...。

映画の仕事に関わらず、

職場で意思疎通ができないと人間関係を悪くしますね。



前回は書けなかったけど、後の入場者特典にエヴァのキャラを使ったり、

エヴァ映像と抱き合わせだったりと、あざとすぎる東映。

興行収益は20億円を突破とありましたが、

これはリピーターの皆さんの応援の賜物でしょう。



DVD・Blu-rayが出たら、

コウモリオーグのシーン全部と、第2号との対決(CG部分)と、

ショッカーライダーのところはスキップして、

後は蝶オーグとの戦闘は全部飛ばして観れば面白いかも、

と思う今日この頃です。



それより、撮影の裏側の方が面白いです。



リンクが切れていたらごめんなさい。


2023年03月18日

辛・仮面ライダー!

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<変身後のハチオーグが多いと噂の初期入場者特典>


期待しすぎたせいか、大変がっかりでしたよ『シン・仮面ライダー』。

庵野さん版『キューティーハニー』の悪夢再びです。



最速上映会(2023/3/17の18時スタート)の

全国の劇場(339箇所?)を繋いでの舞台挨拶で、

壇上の演者の皆さんがカタチばかりは絶賛していましたが、

まさかまさか見終わって「くそつまらない!(個人の感想です)」と

呟くハメになるとは。


※手塚とおるさんのコメントが、けっこう滑っていた

※池松壮亮さんのコメントの歯切れの悪さ・熱量の少なさ、なるほど!

※柄本佑さんはサービス精神旺盛なのだなぁ

※なーちゃん(西野七瀬さん)は乃木坂46で鍛えられているので、堂々としていた

※最前列の記者がPCで速報をアップするところがチラ見えしていた



Yahoo!映画のレビューなどで高評価の方々もいるけど、

その人の映画視聴歴で評価が変わるのでしょう。

庵野作品は、そういった信者的な方々に支えられているのだなぁ、と。



メジャー作品を扱える日本の監督さんたちには

『ダークナイト』のようなヒーロー映画を作る才能と環境がないのかな。

(ザキヤマさんや三池さんはもとより、庵野さんまでトンチンカンだった)

若い才能ある監督たちは、Netflixで腕を磨いて欲しいです。

ただし、映画監督になる人って、基本SF映画は好きじゃなさそう。



『シン・仮面ライダー』の劇中で、

『辛い』という字に棒を一本足せば『幸せ』になる、

その逆もまた然り、と言っていたけど、

シン・仮面ライダーの『シン』は『辛』でした。

シン・シリーズの樋口真嗣さん(実写版『進撃の巨人』の悲劇!)抜きで、

あそこまで酷いとはね。それにはビックリですよ。



<がっかりしたところ>

・最初のトラックの追撃シーン、ドアに社名が...(チープさはわざと?)

・終盤のボス戦、『仮面ライダー BLACK SUN』よりひどいですよ〜

・遺言のビデオレター、他の映画の既視感満載です

・安っぽいCG...東映のお家芸!

(ルリ子がたくさん出てくるので、正体はクローンか?と。でもヱヴァネタはやらなかった)

・出渕裕さんのデザイン全般(←昔から嫌い)

・用意周到と言っている割に、やっつけ仕事のルリ子さん

・心情を細かに描けないオタクな脚本家の腕

・画作り(撮影する人、照明さんたちはクソなの?)

・ストーリー(福井晴敏さん以外のプロの脚本家に最初は任せよう)

・手塚とおるさんのコウモリオーグの扱いは特に酷いです

・画面に登場する人群衆が異様に少ない(コロナ禍のせいか、エキストラが集まらなかった?)

・ショッカー、組織として機能していなかった

・トンネル内の戦闘、暗すぎ! そしてEXILEか!?

・各オーグのエピソードはショッカーとの関連性が薄くて、なんだかなぁ...

 人類に迷惑をかけてるんだかかけてないんだか

(ただし、サソリオーグの毒が他のオーグに効果があるという事で、政府系の人たちが自ら入手)

・斎藤工さん(滝)がいて、いつか変身するかとオモタ

まだ色々ありますけど、もういいか。


庵野監督は1960年生まれ(昭和35年)だそうだから、もう60歳オーバー。

老害と言われて晩節を汚さないことを願います。




2023年02月17日

Uber Eatsの配達パートナーさん、がんばって!

Uber.jpg
HPより>


創業者さんは、つくづく凄いサービス(世界規模!)を思いついたなぁと思います。


風の日も雨の日も雪の日も配達してくれるデリバリーパートナーの皆さん、ありがとう。


そして頑張ってください!

2022年10月24日

HOTD シーズン1の終わり

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『ハウス オブ ザ ドラゴン(HOUSE OF THE DRAGON )』シーズン1は全10話で終了!

おしゃまな、こどもレイニラが早くも懐かしいです。



シーズン2は2年後とか。

2024年の世の中は、一体どうなっているのでしょう?



HOTD(アニメの『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』ではありません!)

未視聴の方々、ぜひご覧ください。



Amazonの力...のなんとかと比較にすらならない(※個人の感想です)

骨太なストーリーと世界観、そして素晴らしい映像が堪能できます。


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