ブームは繰り返す様に古いものも知らない世代からは最新のものとなる。
本日はメセンの古くから流通している品種。
グロッチフィルム 宝禄錦のご紹介。
キモ可愛いメセンの中でも結構キモめよりなフォルムが魅力的。
斑が入ることでだいぶ素敵なフォルムになりました。
ワンパターンですが画像から。
▼デローン。
▲
光強すぎた。
変なかたち。
▼光弱め。
▲
青々してない。
これが斑入りの色合いか。
▼別角度。
▲
対に葉っぱが生えている。
真っ直ぐではなくて斜めに伸びる感じ。
何かポッコリ出来物がある…?
▼数日後。
▲
ポッコリが伸びてる…
朝日に照らされてて見え辛い…
▼光を抑えて。
▲
黄色い。
花芽か子株か??
膜に包まれていて怪しい…
▼更に数日後。
▲
お…?
これは花か。
▼別角度。
▲
なるほど。
菊のような黄色い花だ。
メセンによくある松葉菊のような感じかな。
咲くのが楽しみだ。
▼更に数日後。
▲
半分枯れた...
何が原因だ…?
っと言うことでしばらく様子を見ていましたが、数日で完全に枯れてしまった。
最後は咲き終わった花のような枯れ方。
写真はない。
今回は開花が見れなかったのが非常に残念だ。
グロッチフィルム 宝禄(ほうろく)。【写真は宝禄錦】
学名 Glottiphyllum linguiforme(グロッチフィルム リングイフォルメ)
日本には昔からある品種らしいです。
私は結構色々な種類の多肉植物を見ている方だと思いますが初めて見ました。
昔からある品種は逆に廃れていってレアになる減少だろうか。
育て方もあまり情報は無いが、強健種とのことで年中雨ざらしでも大丈夫らしい。
一応メセン系なので夏は溶けないように水を控えて、冬は凍らないように注意すれば良いかな。
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