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2014年12月01日

腎臓の役割

【腎臓】
血液中の老廃物や不要物をろ過して、
余分な水分とともに尿として体外に排出する臓器



●老廃物の排泄
(1)尿素を排泄する。
 尿素窒素・クレアチニン・尿酸・無機リン
 カリウム・ナトリウムなどの電解質は、人体に必要であっても
(腎不全により異常に増加すれば有害であり、毒素として扱われる)
   
(2)体のなかで不要になった重金属、薬剤、有害物質などを排泄。
 (腎不全では尿が出なくなり、これらの物質が体にたまる)



●水分の調節
尿の濃さや量を調節し、体の中の水分を一定に保つ
たとえば、体の中の水分が少ないときは、尿は濃く量が少なくなる。
逆に体の中の水分が多いときは、尿は薄く、量が多くなり、
出る水分と入る水分のバランスが保たれています。
  (腎不全では尿が出なくなり、余分な水分が体にたまる。)


老廃物や余分な水分がたまり、むくみが出たり、体がだるさくなります。
吐き気や頭痛、食欲不振など【尿毒症】を起こす。
さらに進むと、心不全や肺水腫などの合併症を起こし、生命の危機にかかわります。

 


●ナトリウム・カリウムなどのイオン・バランスを保つ




●血圧の調整
 血圧が下がり、腎血流量が減少すると、腎臓からレニンというホルモンが分泌され、
血圧を上げるように働く

 (腎不全ではレニンが過剰分泌されて、腎臓の血流量が減少し、血圧が高くなる)
 


●赤血球を作るよう骨髄に働きかける

 赤血球は骨髄で作られる。
腎臓は骨髄に赤血球酸性を促す。

 (腎不全では、腎臓から分泌される造血刺激ホルモンが少なくなり、
赤血球を作るよう骨髄への指令がいかず、貧血になる。
これは、赤血球の減少によって、酸素の運搬をしている
赤血球に含まれるヘモ(=鉄)グロビン(=タンパク質)が減るため)




●骨の生成に必要な活性型ビタミンDをつくる
 
 ビタミンDは、食物からとられるか、日光の紫外線により皮膚でつくられる。
その後、肝臓で一度変化をうけ、腎臓で活性化されて、活性型ビタミンDになる。
活性型ビタミンDは腸から血液中へカルシウムの吸収を助けています。

(腎不全では、このような働きが落ち、血液中のCaが少なくなり骨がもろくなる)



●血液を弱アルカリ性に保つ
 血液中は弱アルカリ性に保たれてる。
腎臓では、アルカリ性物質(重炭酸)を作り、体にたまった酸性物質路中和し、
血液を弱アルカリ性に保ってる。

(腎不全では、酸性物質がたまり、血液が酸性に傾き、
吐き気や嘔吐、食欲不振、頻脈などの症状が出る。
また、記憶障害を起こすこともある)






腎機能が低下すると
腎臓の血液ろ過量自体が減少し、尿をつくる能力が低下してしまうもの。
ミネラルや栄養分など、必要な物質を尿の中に漏らしてしまう。

ろ過しきれない分が血液中に残ってしまい、尿素窒素の値が高くなります。





【尿毒症】

腎機能の低下により、末期腎不全(まっきじんふぜん)の状態
腎臓の機能すべてが阻害される。

高血圧、浮腫(むくみ)、心不全などを起こします。


カリウムの増加は不整脈を、

カルシウムやリンの異常は、骨の代謝異常
を起こします。


血液の異常
 尿毒症に伴う貧血を腎性貧血(じんせいひんけつ)といいます。

その主な原因は腎臓で作られている造血ホルモンであるエリスロポエチンの産生不足であり、
さらに造血抑制因子や赤血球寿命の短縮、低栄養による鉄・葉酸(ようさん)不足、出血傾向などが関わってきます。


骨代謝異常
 リンの排泄障害により高リン血症、また腎臓のビタミンDの活性障害により、腸からのカルシウム吸収や骨吸収、腎臓でのカルシウム再吸収が低下し、低カルシウム血症となります。

骨折、骨格の変形、骨・関節の痛みが起こります。
さらに、異所性石灰化(血管や心臓の弁などの石灰化)などが起こる


免疫の異常
 尿毒症では免疫不全の状態となっているため、
感染しやすく、またワクチンなどによる免疫獲得率も弱くなっています。


代謝系の異常
 高インスリン血症となります。
中性脂肪が高値となります。
食欲不振などによるカロリー不足となり、栄養障害やビタミン不足の状態になりやすいといわれています。


神経と内分泌の異常
 尿毒性物質の貯留によると思われる神経精神異常が認められます。
眠気から意識障害や精神症状まで程度も症状もさまざまです。
 

ー以上引用ー

posted by たろさん at 06:46 | 体の各働き

2014年11月28日

胆管がつまると 子宮頸がん



胆汁は総胆管を通って十二指腸に流れ込み、食べ物の消化を助ける。 胆汁の役割


胆管肝臓でつくられた胆汁が流れる管


胆管は太い所でも直径が7mm程度と非常に細い。




*黄疸(おうだん)
肝臓でつくられる胆汁が、胆管が詰まることなどで行き場を失うと、
肝臓内の血管に入ってしまう。

胆汁のビリルビンという成分は色素なので、血液中に胆汁が入ると、
皮膚、白目(眼球粘膜)、口の中の粘膜が黄色くなる。これが黄疸。




胆汁は十二指腸へ向かって流れている液体。
たとえ十二指腸の中の細菌が総胆管に混入したとしても、
正常な状態であれば胆汁に流されて尿と一緒に排出されるため問題はない。

しかし胆汁の通路である総胆管が癌や石などで塞がれてしまうと、
胆管内に細菌が留まってしまい胆管炎の原因となる

また、そのままにしておくと
敗血症DICなどの恐ろしい病気も発症させてしまうこともある


肝臓で作られた胆汁は胆嚢という袋に蓄えられ、
必要に応じて胆管と呼ばれる管を通って十二指腸のなかに排出されます。
胆嚢や胆管に起こった炎症を胆嚢炎・胆管炎と呼びます。
細菌が胆汁に感染して炎症が起こるのです。細菌感染の多くは、大腸菌などの腸内雑菌が原因となっています。


症状の現れ方

 主な症状は腹痛と発熱
通常は右季肋部(きろくぶ)(右の肋骨の下)から心窩部(しんかぶ)(みぞおち)にかけての持続的な痛みですが、
胸や背中が痛くなって狭心症などの心臓の病気と間違われることもあります。

痛みの程度は重苦しいような鈍痛から激痛を訴える場合までさまざまですが、
痛みが長時間続いて次第に強くなります。
嘔吐もよくみられる症状です。

 また、胆汁の流れが妨げられるために皮膚や粘膜が黄色くなる黄疸が出ることがあります。
とくに胆管結石がある時には、黄疸がよくみられます。



 胆嚢炎・胆管炎が進むと炎症が腹膜に波及して腹膜炎を起こしたり、
血液を介して全身に細菌感染が広がる敗血症に進行して命取りになることもあります。
とくに高齢者では、胆管炎が急激に悪化することがある



黄疸を放置すると、肝臓や腎臓に重大な障害をもたらします。
また胆管や胆嚢の感染を放置すると死に至ることもあります。
黄疸や寒気を伴う高熱がともないます。





敗血症

 病原体によって引き起こされた全身性炎症反応症候群(SIRS)
細菌感染症の全身に波及したもので非常に重篤な状態



腎盂腎炎といった尿路感染症、肺炎などの呼吸器感染症のほか、
胆嚢炎(たんのうえん)・胆管炎、腹膜炎、褥瘡(じょくそう)感染
また、血管内カテーテルを留置している場所の汚染から体内に病原微生物が侵入する、
カテーテル関連敗血症もあります。


抗がん薬投与や放射線治療を受けて白血球数が低下している人もなりやすい。

もともとの体力低下を背景としていることが多い。



症状の現れ方

 悪感・戦慄(ふるえ)を伴う発熱が最も主要な兆候ですが、
重症の場合には逆に低体温になることもあります。
心拍数や呼吸数の増加もみられ、血圧低下、意識障害を起こしショック状態となる場合もあります
(敗血症性ショック)。

 また、重要臓器が障害されると呼吸不全・腎不全・肝不全といった、いわゆる多臓器障害症候群(MODS)を併発することもあります



ー以上引用ー




DIC (播種性血管内凝固症候群)
血液が固まる力が高まり
おもに、からだ中の細小血管、毛細血管のさまざまなところで血のかたまり(血栓)ができることがあります。

 こうしてあちこちに血栓ができると、血液の凝固に必要な成分が大量にそこに使われるため、
他の場所で出血があっても、なかなか止まらない、という状態になる。

また、血栓ができると、血漿に含まれている血液を固まりにくくしている物質、
血栓を溶かすようにはたらく物質、酵素のはたらきが活発になり、止血しにくくなります。
 


[症状]
 原因となる病気によって現われるさまざまな症状に加えて、出血傾向にともなう症状がみられます。
 さらに全身のいろいろな部位にできた血栓によって、血行障害がおこり、
腎臓、呼吸器などのいろいろな臓器の障害や、組織の死滅(壊死)などがおこってきます。

 いったん播種性血管内凝固症候群になると、もとの病気の治療が困難になり、
そのうえ、出血傾向と血栓による障害が加わります


がんの化学療法や放射線療法が、
播種性血管内凝固症候群をおこす引き金になってしまうことが
あります。










腹膜炎

 腹膜とは腹腔内をおおう膜です。本来腹腔内は無菌になっています。
この腹膜に細菌感染や物理的・化学的刺激によって炎症が起こること


急性腹膜炎の多くは、さまざまな消化器疾患の合併症として起こります。
急性虫垂炎、急性胆嚢炎、急性膵炎などの腹腔内の臓器の炎症が腹膜へ波及することによって生じることであり、
一般には急性虫垂炎が最も頻度が高くみられます。

 化学因子では、外傷、消化管疾患や腸間膜の虚血による消化管穿孔(せんこう)が原因によって起こる胃液、
胆汁などの腹膜への漏出があげられます。

通常は急激な腹痛が突発的に起こります。
痛みは持続し、初めは限られた部位だけですが、次第に腹部全体に及びます。

 そのほかの症状として吐き気・嘔吐、発熱、頻脈(ひんみゃく)がみられます。
病気が進行している場合には、脱水・ショック状態に陥ることもあります。




ー以上引用ー
タグ:胆管 肝臓 胆汁
posted by たろさん at 13:41 | 体の各働き

2014年11月25日

胆汁の役割

【胆汁】


欠かせない消化液

ビタミンA,D,E,Kの吸収

●尿と同じように体の中の不要なものを排泄する

●肝細胞で処理された薬剤、体の中の余分な銅なども排泄。





胆汁は肝臓で作られる。



肝管



胆嚢
(たんのう)
いったんここに蓄えられる



総胆管



十二指腸


ここで胆汁は食物と混じりあい、
脂肪の吸収、消化を助けます。







胆汁の成分であるビリルビンは、
赤血球が古くなって壊れるときにできあがるもので、
肝細胞で処理された後に胆汁に排出されます。

なので、肝臓に障害があると、
ビリルビンが血液中に増加することにつながる。 血液検査結果の見方


posted by たろさん at 19:39 | 体の各働き

2014年10月14日

肝臓の機能

【肝臓】
原料を化学反応によって加工する「人体の化学工場」

と言われているほどたくさんの機能があり、
何か一つの機能を酷使して肝臓が弱ると、
他の機能も働かなくなります。



栄養素の再合成やこういった物質を作り出す酵素は500種類以上。
臓器が弱って食事ものどを通らなくなると、
必要な栄養素が肝臓に送られなり、これらの酵素も作ることができません。


さらにその酵素を使って栄養素の再合成を行なう






・余った栄養を蓄え、足りなくなったときに備える
という機能もあります。
たべものからとった糖・たんぱく質・脂肪を体内で使える形に変えて貯蔵 し、必要なときにエネルギーのもととして供給します。





・薬物や食物の消化、吸収、消費の結果出てくる
有害物質を分解して尿や便から排泄できる形にする役割りもあります。


なので、例えば化学調味料や、コンビニのおにぎりやパンに入ってる長持ちさせるものなど、
有害物質が多く入って来れば来るほど肝臓も弱ります。
だから有機野菜など、オーガニックがいいと言われてるんですね。





・胃、小腸、大腸という消化器から送られてきた栄養素を一旦分解して
人体の細胞、酵素、ホルモンが使える形に再合成する機能
一旦肝臓で分解されて、人体の肉の細胞が使える形に変換されて、
体中の筋肉や臓器に送られる。





肝臓の細胞が破壊されて機能が衰えると
人体が必要とする栄養素が造られず、体中が栄養失調になる。
それで、肝臓が弱ると、皮膚、筋肉、粘膜など、体中すべてにわたって弱る




アルコールなどで肝臓の細胞が破壊されて、血液中に流れ出し、血中濃度が高くなる。
それで、必要な栄養素が造られなくなって、皮膚や筋肉や内臓が弱るのです。






目にはレンズの厚さを調節する毛様体筋と見たい方向に眼球を動かす眼筋があります。
なので、肝臓が弱り、筋肉が弱ると、これらの筋肉も弱り、眼がかすむ。





歯茎の筋肉や粘膜も弱り、歯を磨いて血が出る。









血液凝固に必要な物資の大半は肝臓で造られる
なので、血が出たらしばらくは止まらない。






解毒作用
アルコールや薬、老廃物などの有害な物質を分解し、からだに影響をおよぼさないように無毒化








胆汁の生成・分泌
肝臓でつくられた老廃物を流す「胆汁」を生成・分泌。










胆汁の合成:消化・吸収・排泄に不可欠な『胆汁』の生成
【胆汁】
脂肪の消化吸収を助ける消化液でもあります。
また、胆管にある細菌を尿として排出してくれます。
消化の助けもしてくれます。












先に、栄養素の再合成やこういった物質を作り出す酵素は500種類以上とありました。
その酵素を使って栄養素の再合成を行なう。

それらを毎日絶え間なく人為的に生産しようとすれば、
それこそ途轍もなく大きな工場が必要になります。
それで、肝臓を「人体の化学工場」というそうです。









肝臓が弱った結果血中濃度が上がる毒素。

色々ある中でも恐ろしいのはアンモニアだそうです。

虫刺されやかゆみ止めの薬として昔から用いられ、有名な「キンカン」にはアンモニアが入っています。





アンモニアには神経毒性と言って、脳や神経を麻痺させる作用があります。





虫刺されに用いるなどは、希釈した少量を皮膚に塗布するだけですから、
血管内に入ったとしてもごく微量。
正に、「毒を以って毒を制す」という用法です。


ところが、アンモニアの血中濃度が高まると
脳の働きは悪くなり、そういう状態が長く続けば、癌の原因にもなります。






それでは、アンモニアはどこから発生するのか?






それは、タンパク質を摂取して、消化する過程で腸内細菌によって分解されて発生します。
特に、肉、魚を摂りすぎると多く発生します。





このアンモニアは、人体には有毒なため、
肝臓で代謝されて、無毒な尿素になります。
尿素は、体内で蛋白質が分解されてできる最終代謝産物です。
そのアンモニアは、肝臓で処理されて無毒の「尿素」に変換されて尿として排泄されます。






アンモニアにいくら神経毒性があるといっても、肝臓が丈夫であれば問題はありません






問題は、肝臓が弱ったとき、肝臓でのアンモニア処理が正常に行なわれなくなり、
アンモニアの血中濃度は上がり、頭の働きは鈍ります。
さらに度を超すと脳障害を来たし、昏睡状態にまで陥る。








アンモニアは、摂取したタンパク質が腸内で微生物によって分解されて生じるとありましたが
ここに眼を付けると「便秘」がいかに害であるかが良くわかります。
腸内に長く滞留すればするほどアンモニアは多く発生します。







便秘
は、頭の働きを悪くし、体中を弱らせる諸悪の根源です。






タンパク質をアンモニアに変えてしまうのは、いわゆる悪玉菌の仕業で、乳酸菌やビフィズス菌がタンパク質を食べた場合には無害の物質を発生させます。これは、オナラが臭いかどうかで大体分かります。


お腹の中は見えませんが、オナラが臭くなってきたら腸内は要注意の状態かもしれません。
腸内の腐敗も肝臓を弱らせる大きな要因の一つです。






肝臓の機能が低下すると、毒性のあるビリルビンの処理が正常に行なわれません
それで、ビリルビンが大量に体中を回り、、吐き気や嘔吐となります。




調べてはじめて知ることだらけでした!









posted by たろさん at 22:40 | 体の各働き




その後日記アメブロ





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妻が子宮頸がんで亡くなり 毎日は当たり前でないことを痛感 どう生きていくか模索中 HP パフォーマンタロウ アメブロ http://ameblo.jp/taro-sippo
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