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口の渇きは万病のもと！口ストレッチで潤いのある人生を！



今や八百万人以上もいると言われるドライマウス患者



普段、あまり意識することの無い唾液ですがこれか健康には極めて重要な働きをしていることをご存知ですか？



手術でやむなく唾液腺を取ってしまい、唾液がほとんど唾液が出なくなった人は、口の中がたちまち殺菌に侵され、同時多発的に虫歯も発生して全てのたちどころに根だけの状態になってしまいます。




また、唾液がでなければ、ものを食べていくら噛んでも食べ物がドロドロにならず上顎や舌に貼り付いてしまって飲み込めなくもなります。　そもそも食べ物は、消化酵素の一つである唾液と交じって胃腸に入らなければ胃腸に負担がかかり常時胃痛や下痢、便秘に悩まされことになるでしょう。



さらに、唾液中に存在する様々な抗菌物質がなくなるため、病原微生物への抵抗力が極端に落ち、風邪や肺炎、今時期ならインフルエンザウイルスに対して無防備な状態になるのです。



健康な人の体でじゃ、通常一日に1〜１．５ℓの唾液が作られ、口の中にはサラサラした唾液で潤っていますが最近は唾液の分泌が少なく、口の中が乾いた「ドライマウス」状態の人が増えています。　



専門用語では、「口腔乾燥症」といいますがこれは、口の中に粘つくような不快感があり、これが慢性化すると舌の表面がひび割れ、舌や口の中の粘膜が傷ついて常に痛みを伴うようになります。　その結果、発音しにくくなり、しゃべりにくくなったり、食べ物を飲み込みにくくなったり、味を感じなくなったりという日常生活に支障をきたすようになります。



これらのほとんどは、ストレス生活によって自律神経のバランスが狂い、交感神経が優位になることで唾液が出にくくなるものと考えられています。




自分は、サラサラした唾液が少ないなと感じたら唾液の分泌を活発にし口の健康を維持する「口ストレッチ」という方法を行うと良いでしょう！



これは、もともと脳梗塞、脳卒中の患者さんに口や喉の機能を回復するリハビリテーションで行うトレーニングですが非常に効果上がるとの調査データーもでています。

ストレス解消する口のストレッチ法！

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唾液の重要性をご理解頂き、今日も活力溢れる生活が送れますことをご祈念申し上げます。