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正月休み明けなのか身体が重くやる気が沸かない人へ



腎虚になっていませんか？

腎虚と対処法

漢方医学で腎虚（じんきょ）とは、内分泌系や免疫機能など全般の機能低下によりおこる症状を言います。

腎の機能が低下すると頻尿、性欲・精力の減衰、耳鳴り、身体のだるさ、手足のむくみなどが現れます。（西洋医学での腎臓の機能障害とは別）

漢方医学では腎に人間の精気のうち生殖能力に関わるものを貯めるとされているために腎の機能不全すなわち腎虚は広く精力減退を指す言葉として用いられています。



骨がボロボロになる、皮膚がカサカサになる、肌が土気色になる、老眼が進む、白内障になる、耳が遠くなるといったさまざまな老化現象が起こります。




急に下半身が細くなった、むくみがひどい、明け方に足がつる、腰痛がする、おしっこに力がないといった症状に当てはまる人は、いますぐ生活習慣を見直して、腎を強化する生活に変えることをお勧めします。


腎虚の対処法としては、まずは食事や運動に気を付け睡眠時間をしっかりとることで健康的な生活を心がけましょう！



ふくらはぎに静脈瘤が出来ている人は、腎虚を改善することで静脈瘤が改善されることも多いようです。



青い血管が浮き出る様でしたら相談薬局で漢方の相談をお勧めします。

（五車腎気丸、八味地黄丸、補中益気湯など腎虚を改善する漢方はその他にも沢山あるので貴方にあった漢方を処方してもらいましょう）




一時的な倦怠感だけなら左の画像のツボに温シップを貼ることで元気が沸いてきます。



それでも気力が沸かない時期が続いたら腎虚ではないかと疑ってみることです！早期の改善策や予防をすることで活き活きとした生活を長く続けられると思います。