タレゾーのひとり言

日本新記録4つ、日本高校新記録3つ、

日本中学新記録2つを残して

日本選手権が閉幕しました。


丁度世代交代時期で

しばらくは低迷するのでは？

と思っていましたが、

日本競泳界は確実に進化してます。


しかし、日本お家芸の平泳ぎ界は

オリンピック２大会連続金メダルの

北島康介選手が無冠、

世界新記録保持者の山口観弘選手や

オリンピック銅メダリストの立石諒選手

が得意の200mで無冠と

混とんとしています。


山口観弘選手が世界新記録を出した時

これで北島康介選手と世代交代するするんだと

思ってました。

ところが、世界新記録を出した以降

山口観弘選手は低迷してしまいます。


一言でいうと、若いんでしょねエ〜


日本代表にもなった事がない高校生が

いきなり世界新記録を出して

扱われ方、周りの環境の変化に

流されたのでしょう。。。


彼はあの平井伯昌コーチが指導する

東洋大学に進学しました。


又、同僚には、小さいころから怪物と騒がれた

同い年の萩野公介選手が居ます。


それまでの環境から一変した事でしょう。


その環境に実力が追い付かないのでしょうね。


世界新記録がフロックだった

とまでは言いませんが、

出来過ぎだった事は確かですね。


ハッキリ言って、２段階か３段階一気に

ステップアップして天狗に成ってしまったんでしょう。

若さもあって、それは仕方ないことだと思います。

そのまま勢いに乗って良い記録を出し続ければ

良かったンでしょうが、周りの環境に合わせて

オフシーズンに休んだのが悪かったのだと思います。


対極的に、常に山口観弘選手の陰に隠れていた

小日向一輝選手は着実に記録を伸ばしています。


結果、日本選手権では小日向一輝選手が優勝、

山口観弘選手は４位となりました。


まるでウサギとカメのお話ですね。



厳しい事を書きましたが、

間違いなく山口観弘選手は世界記録を出してます。

それだけの力は持ってるはずなんですから

その実力を早く発揮して欲しいんです。


私メが書いた様な事は平井伯昌コーチなら

充分周知しているはずです。


北島康介選手の時とは状況が違いますが

何とか山口観弘選手を上手く指導して

もう一度７秒台を出せる選手にして貰いたいです。



チョット熱くなってしまいました(^^;;



女子では渡部香生子選手が見事に復活しました。

一時期は「平泳ぎが解らない」と嘆くほど

記録が出ない時期がありましたが

個人メドレーで好記録を連発し

いつの間にやら平泳ぎも戻ってきました。


女子は体の変化が伴う時期が有るので

男子より大変ですね・・・


そういえば、中学性の今井月選手は

身長が7cmも伸びたそうです。。。

これから、まだ女性の体に変化するでしょうし

何とか上手く乗り切って欲しいものです。



今回はガラにもなく少々語ってしまいました。。。


本当はもっと語りたいところなのですが

素人の悲しさで、思いを上手く文章に出来ません(^^;;


残りは又の機会にでも。



がんばれ、TOBIUO JAPAN！！！