金鯱賞 回顧 2014
2014年12月06日 21:31
金鯱賞 回顧 2014
レコードか。
予想時、去年の中京芝はディープ産駒が独占したことを考慮していたが、ここまでとは思っていなかった。
・12.6 - 11.1 - 12.0 - 12.0 - 12.1 - 11.6 - 12.0 - 11.9 - 11.6 - 11.9
何より、やはりぽつんとスパイラルカーブの11.6が目立つ。勿論カレンブラックヒルが刻んだ。
カレンのレース運びは、ここで引き離しに掛かるが、どうにも不器用な馬なのか、コーナーで息をいれてからまた再加速する。
しかし、後続はディープ産駒勢なのだから、一気にさされる。
今回も秋天同様最後1Fで一斉に差される。
それにしてもカレンの癖なのか秋山の判断なのか、ダービー卿でも一度引き離してからコーナーで息を入れて下がっている。
そしてまた再加速する妙な競馬をしている。この時はこれで勝利したが、コースは中山な上にメンバーも落ちるから比較にはならない。
ただ、妙な競馬をする馬ということを再認識した。
もう二回も追ったので、あとは1800以下の緩いペースの時に考えようと思う。
勝ち馬ラストインパクト
当然ディープ産駒に目は行った。
ここはG1じゃくG2の舞台であったし、京都から引き続き枠にも恵まれた。
また今回は流れたレースで、川田がつけたポジションもやや外目から、前を見る位置取りというのもいい。あの11.6で隊列が開いた為、内でも外にでも出せる絶妙の位置になった。
結果、ゴチャつく内よりも、外のコーナーをロス無く回して、直線最後まで加速できた。正直、京都に引き続き、はまった感が強い。もし大きな所をで穴人気になるようなら、バッサリ切りたい。
カレンブラックヒル
冒頭で述べたのが全て。それでも2着以下とはあまり差のない競馬をしているから強い。
今後はレースを選び、1400Mから1800Mあたりに徹した方がいい。
サトノノブレス
今回は詰まらずに外から差す競馬したが中団から早め仕掛けの分、最速の2Fで脚を使い切る。
最後1Fは他馬と同じ脚なのだから、勝ったラストインパクトを褒めるしかない。
もう少し内枠を引けて序盤の緩いコーナーでポジションを上げていたならば、もっと接戦にもち込めたと思うが、これも終わった後だから、言えることか。
エアソミュール
内で揉まれたのも大きいが、やはり芝か。上がりが掛かるここよりは軽い東京が合う。
また本質的に距離も長い。やはり秋天惨敗→マイルCSのローテが唯一大きいところを取れたと思う。陣営が何処を目指してるのか(確か香港に登録していた気もするが)、興味深い一頭ではる。
クランモンタナ
下げた時点で終わりかと思った。
ディープ産駒だが、切れる脚は長く使え無い。これはサトノノブレスやラブリーデイと同様だが、この馬の場合コーナー周りが利く。
その分ロス無く回せれば内の良いところをと考えたが、左記の通り、下げてしまった。こればかりは仕方ない。
上がりは35.1で上位陣と遜色ない。あとは位置取りの問題なので、勝ちは無いにしろ馬券内は逃したと思っている。
ラブリーデイ
やはり3コーナーのペースアップに釣られたのが痛いか。
もともと使える脚が短いので掲示板止まりが多い馬。さきのエピファネイアではないが、ポジションの引き上げが命題だろう。
そういった意味で連続の8枠は運がない。今回はサトノノブレス同様、序盤積極的に前に行くべきだった。
レース自体はやはりディープ産駒が強い。その分ラストインパクトを甘く見たのを悔やむ(今でも甘く見ている注文がつく馬だ)。これがいなければ押さえの馬券がと思ったが、誰もがそう考えるので愚痴るのはやめよう。
まぁ明日にはまだダートのG1チャンピオンズカップがある。
有馬までは気楽に行こうと思う。
レコードか。
予想時、去年の中京芝はディープ産駒が独占したことを考慮していたが、ここまでとは思っていなかった。
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・12.6 - 11.1 - 12.0 - 12.0 - 12.1 - 11.6 - 12.0 - 11.9 - 11.6 - 11.9
何より、やはりぽつんとスパイラルカーブの11.6が目立つ。勿論カレンブラックヒルが刻んだ。
カレンのレース運びは、ここで引き離しに掛かるが、どうにも不器用な馬なのか、コーナーで息をいれてからまた再加速する。
しかし、後続はディープ産駒勢なのだから、一気にさされる。
今回も秋天同様最後1Fで一斉に差される。
それにしてもカレンの癖なのか秋山の判断なのか、ダービー卿でも一度引き離してからコーナーで息を入れて下がっている。
そしてまた再加速する妙な競馬をしている。この時はこれで勝利したが、コースは中山な上にメンバーも落ちるから比較にはならない。
ただ、妙な競馬をする馬ということを再認識した。
もう二回も追ったので、あとは1800以下の緩いペースの時に考えようと思う。
勝ち馬ラストインパクト
当然ディープ産駒に目は行った。
ここはG1じゃくG2の舞台であったし、京都から引き続き枠にも恵まれた。
また今回は流れたレースで、川田がつけたポジションもやや外目から、前を見る位置取りというのもいい。あの11.6で隊列が開いた為、内でも外にでも出せる絶妙の位置になった。
結果、ゴチャつく内よりも、外のコーナーをロス無く回して、直線最後まで加速できた。正直、京都に引き続き、はまった感が強い。もし大きな所をで穴人気になるようなら、バッサリ切りたい。
カレンブラックヒル
冒頭で述べたのが全て。それでも2着以下とはあまり差のない競馬をしているから強い。
今後はレースを選び、1400Mから1800Mあたりに徹した方がいい。
サトノノブレス
今回は詰まらずに外から差す競馬したが中団から早め仕掛けの分、最速の2Fで脚を使い切る。
最後1Fは他馬と同じ脚なのだから、勝ったラストインパクトを褒めるしかない。
もう少し内枠を引けて序盤の緩いコーナーでポジションを上げていたならば、もっと接戦にもち込めたと思うが、これも終わった後だから、言えることか。
エアソミュール
内で揉まれたのも大きいが、やはり芝か。上がりが掛かるここよりは軽い東京が合う。
また本質的に距離も長い。やはり秋天惨敗→マイルCSのローテが唯一大きいところを取れたと思う。陣営が何処を目指してるのか(確か香港に登録していた気もするが)、興味深い一頭ではる。
クランモンタナ
下げた時点で終わりかと思った。
ディープ産駒だが、切れる脚は長く使え無い。これはサトノノブレスやラブリーデイと同様だが、この馬の場合コーナー周りが利く。
その分ロス無く回せれば内の良いところをと考えたが、左記の通り、下げてしまった。こればかりは仕方ない。
上がりは35.1で上位陣と遜色ない。あとは位置取りの問題なので、勝ちは無いにしろ馬券内は逃したと思っている。
ラブリーデイ
やはり3コーナーのペースアップに釣られたのが痛いか。
もともと使える脚が短いので掲示板止まりが多い馬。さきのエピファネイアではないが、ポジションの引き上げが命題だろう。
そういった意味で連続の8枠は運がない。今回はサトノノブレス同様、序盤積極的に前に行くべきだった。
レース自体はやはりディープ産駒が強い。その分ラストインパクトを甘く見たのを悔やむ(今でも甘く見ている注文がつく馬だ)。これがいなければ押さえの馬券がと思ったが、誰もがそう考えるので愚痴るのはやめよう。
まぁ明日にはまだダートのG1チャンピオンズカップがある。
有馬までは気楽に行こうと思う。
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