ステイヤーズステークス 回顧 2014
2014年12月06日 18:13
ステイヤーズステークス 回顧 2014
コース改修と開幕週の恩恵は、デスペラードが受けた。
アルゼン組を軸でいいと考えていたが、人気の2頭で来られてはお手上げのレースである。
ただこのステイヤーズステークス、今後予感させるのは、ステイヤー色よりも、スピードを問われる展開に質が変わった印象を受けた。
・13.1 - 12.2 - 13.8 - 12.9 - 12.5 - 12.0 - 12.5 - 13.5 - 13.1 - 13.3 - 13.6 - 13.1 - 12.8 - 12.1 - 11.6 - 11.7 - 11.6 - 12.4
レースは、6F-2Fのロングスパート戦、残り1Fで消耗戦となる。
驚いたのはこのロングスパート、11秒台が三つも並んだにもかかわらず、ラスト1Fが12.4と、3600Mを走ったものとは思えない。実際には12秒後半、具体的に言えば12.7-12.9は想定できる。
つまり、後ろは届くはずもなく、例年よりも更に後続を狙えないレースに様変わりしたといる。
これが今年だけのことなのか、来年以降も続く傾向なのか分からないが、憶えておこうと思う。
勝ち馬デスペラード
今ににしておもえば、アルゼンチンは気合い入れの逃げを打ったと考えて良い。狙いはここで、中団からのロングスパートがはまった。
多分、去年より楽な展開だったのは、やはりコース改修のおかげだろう。
生粋のステイヤーではないこの馬が、楽に勝たせて貰った。
次走はどこか余り興味はない。流れが厳しくなるとあっさり脱落する馬は押さえ程度にしか買えない。
ファタモルガーナ
見込んだ馬が馬圏内に飛び込むのは嬉しいものだが、問われるレースの質が向かなかった。6F-2Fのスピード戦で最後の1Fの脚を使い切ってしまった。
予想時にも触れたが、あまり使ってない馬、次走も狙える。
ネオブラックダイヤ
逃げ自体はわるくないが、もっとリードが必要だった。道中スローに落とし過ぎて後続を楽に追走させてしまった。
当然、ロングスパート戦では分が悪い。今回、単なる目標にされてしまったのだから、9着は納得のレース。もう頭打ちの馬で次走は消し。
セイクリッドバレー
三浦が調子を上げてきたせいもあって信頼したが、このペースで後方からは無い。
敗因は馬よりもよりも騎手に求めるべきである。
次走中山の中長距離ならまだまだ狙える馬か。
モビール
穴狙いに置いたとはいえ、中団から伸びるどころを、後方から差されての18着だから休ませた方が良い。ただ正直なところ、鞍上の後藤で嫌な予感もしていた。
今もっとも精彩を欠いているジョッキーを乗せての出走である。ちょっとした事情を読んで切っておくべきだったかも知れない。当分様子見で。
触れておきたいクリールカイザー
終始内で我慢の子だが、ほぼ着狙いのレースとしか思えなかった。
しかしこのラップを見たとき納得した。この馬もステイヤー色が強い。6F-2Fのスピード戦をついていくのにやっとだったのだろう。
垂れなかった所を見ると、やはりスタミナはある。
また、最後スズカとホッコーの追撃を凌いだのは立派だが、枠とポジションが上手くはまったおかげもあると見る。
いずれにしろこの2戦でかなり力を使ってしまった、状態は下降線にはいるだろう。来春まで無理せず休養せた方が良い。
レース自体は中山の状態を見るのに参考になった。
また個人的なことだが、アルゼン軸で良いとして、それ以外から引っ張ってきたファタモルガーナが来たにも関わらず、馬券を外したのが痛い。こう、何て言うか、アルゼンからの巻き返しが穴を空けて欲しいレースだった。
あとは予想時の誤字脱字がちょっと酷いですね。修正しておきます。
コース改修と開幕週の恩恵は、デスペラードが受けた。
アルゼン組を軸でいいと考えていたが、人気の2頭で来られてはお手上げのレースである。
ただこのステイヤーズステークス、今後予感させるのは、ステイヤー色よりも、スピードを問われる展開に質が変わった印象を受けた。
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・13.1 - 12.2 - 13.8 - 12.9 - 12.5 - 12.0 - 12.5 - 13.5 - 13.1 - 13.3 - 13.6 - 13.1 - 12.8 - 12.1 - 11.6 - 11.7 - 11.6 - 12.4
レースは、6F-2Fのロングスパート戦、残り1Fで消耗戦となる。
驚いたのはこのロングスパート、11秒台が三つも並んだにもかかわらず、ラスト1Fが12.4と、3600Mを走ったものとは思えない。実際には12秒後半、具体的に言えば12.7-12.9は想定できる。
つまり、後ろは届くはずもなく、例年よりも更に後続を狙えないレースに様変わりしたといる。
これが今年だけのことなのか、来年以降も続く傾向なのか分からないが、憶えておこうと思う。
勝ち馬デスペラード
今ににしておもえば、アルゼンチンは気合い入れの逃げを打ったと考えて良い。狙いはここで、中団からのロングスパートがはまった。
多分、去年より楽な展開だったのは、やはりコース改修のおかげだろう。
生粋のステイヤーではないこの馬が、楽に勝たせて貰った。
次走はどこか余り興味はない。流れが厳しくなるとあっさり脱落する馬は押さえ程度にしか買えない。
ファタモルガーナ
見込んだ馬が馬圏内に飛び込むのは嬉しいものだが、問われるレースの質が向かなかった。6F-2Fのスピード戦で最後の1Fの脚を使い切ってしまった。
予想時にも触れたが、あまり使ってない馬、次走も狙える。
ネオブラックダイヤ
逃げ自体はわるくないが、もっとリードが必要だった。道中スローに落とし過ぎて後続を楽に追走させてしまった。
当然、ロングスパート戦では分が悪い。今回、単なる目標にされてしまったのだから、9着は納得のレース。もう頭打ちの馬で次走は消し。
セイクリッドバレー
三浦が調子を上げてきたせいもあって信頼したが、このペースで後方からは無い。
敗因は馬よりもよりも騎手に求めるべきである。
次走中山の中長距離ならまだまだ狙える馬か。
モビール
穴狙いに置いたとはいえ、中団から伸びるどころを、後方から差されての18着だから休ませた方が良い。ただ正直なところ、鞍上の後藤で嫌な予感もしていた。
今もっとも精彩を欠いているジョッキーを乗せての出走である。ちょっとした事情を読んで切っておくべきだったかも知れない。当分様子見で。
触れておきたいクリールカイザー
終始内で我慢の子だが、ほぼ着狙いのレースとしか思えなかった。
しかしこのラップを見たとき納得した。この馬もステイヤー色が強い。6F-2Fのスピード戦をついていくのにやっとだったのだろう。
垂れなかった所を見ると、やはりスタミナはある。
また、最後スズカとホッコーの追撃を凌いだのは立派だが、枠とポジションが上手くはまったおかげもあると見る。
いずれにしろこの2戦でかなり力を使ってしまった、状態は下降線にはいるだろう。来春まで無理せず休養せた方が良い。
レース自体は中山の状態を見るのに参考になった。
また個人的なことだが、アルゼン軸で良いとして、それ以外から引っ張ってきたファタモルガーナが来たにも関わらず、馬券を外したのが痛い。こう、何て言うか、アルゼンからの巻き返しが穴を空けて欲しいレースだった。
あとは予想時の誤字脱字がちょっと酷いですね。修正しておきます。
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