FXと競馬と映画でたんたんと。

2014　京王杯２歳ステークス　回顧

よくある事とはいえ、配当に負けたレースでした。
人気を嫌わず黙ってニシノラッシュを押さえておくべきだった。



展開はアクティブミノルがハナに立つと思っていたが、行き足が悪すぎる、当然前を伺っていたセカンドテーブルがハナに立つ。

高配当を狙っての予想通りの展開で、個人的には最高の展開。サフィロスも上手く下げてくれた。
しかし、人気で嫌ったニシノラッシュが維持を見せての3着入選で肩を落とす。

3連系ではあよくあることだが、後ろに4着オープンザウェイ、5着にアポロノシンザンではやりきれない。

・12.5 - 11.1 - 11.8 - 12.0 - 11.5 - 10.9 - 11.7

しかし、序盤12.5 - 11.1の緩さから後半11.5 - 10.9のスピード戦に繋がったとはいえ、ラスト一ハロンが11.7とそれほど持久戦にはならなかった。
東京1400Mらしいスピード競馬だが、今年は序盤にアクティブミノルのもたつきもあって、より際だって現れた面白いラップ。

また、勝ったセカンドテーブルについては、東京の高速馬場の後押しもあってスピードに乗ったままゴール。東京適性は高いが、今回、アクティブミノルのもたつきがくれたアドバンテージが大きい。次走は、自身でどのような逃げを打つかで評価が変わる。

勝ち馬セカンドテーブル
東京適正も示した。しかし先に述べた通り、恵まれた感が高いため、次走自身の競馬で評価したい。

サフィロス
鞍上は思った通り上手く後ろに下げて距離延長を克服してくた。
ただ、今回のペースではもう少し前目かなとも思ったが、前を見れるジョッキーでもないのでこの2着は最善か。

しかし中団から上がり最速の33.5なら、次は人気でも頭から買える。
今回は、流れが特殊な上に前が止まらない芝で仕方なし。

オープンザウェイ
いちょうSから馬の能力にそれほど差はないと感じて狙った馬。また距離短縮でもある。
しかし、これもペースを読めない鞍上の判断ミス、このペースでは自然まえになるところを押さえている。
また11.8 - 12.0 - 11.5あたりから積極的に押し上げようともしない。
次は鞍上を変えなければ、買えない。

アポロノシンザン
実は前走の疲れから、ここではかなり疑問を感じていた馬だが、配当に釣られたことと、
手堅くニシノを押さえることに抵抗を感じた、自分の馬券下手にある。反省している。

馬自体は悪くない、一度リフレッシュしてから好枠狙いで。


小頭数なので一頭ニシノを切ったのが痛手。
最後差しきれないオープンザウェイが何とも切なく、直線何度もみる自分。
まぁ3連のとりこぼしはよくあること、明日のアルゼンも気を取り直して予想する。