FXと競馬と映画でたんたんと。

ダッシャーゴーゴーがハナを取ったときに馬券の外れを確信。コパノならもっと縦長になってくれたはず。

穴狙いで期待したアースソニックはズルズル後退でもう見るのも辛くなった。この位の湿った馬場はベストだろお前、といいたかったが後にラップを見て納得した。この時だけは10.9だったので納得。

あとは全て11秒代で、一団となっての直線だけの加速勝負。外差しのよく見る新潟の光景。G1でもこれやるかと思ったが、しょうがない。

ストレイトガールは、まぁこんなものか。中山ならば、と思わせるレース運び。新潟の特殊な直線は合わなかったのだろう。評価としては以前と変わりなし。新潟で加速し続けるスタミナと馬格はこの馬にはない。血統通りの馬。ちなみに三着のレッドオーヴァルもこのタイプ。

ハクサンムーンについては落ち着きすぎていた。走る気がなかったように見える。前走、気合いの乗った走りを見せ、良い感じに本番を迎えただけに残念でならない。

というわけで馬券は見事に外れ。
ストレイトガール一頭軸で手広くなら、思考は変わり三連複は拾えたのにと、よくある後悔。
それにしても新潟苦手の心理的バイアスは大きいと再認識したレースだった。後はもうしょうがない。来週も懲りずに予想しよう。

そう書いたら、秋華賞について書きたくなったので軸だけでも書いとこ。堅いけどヌーヴォレコルトから。
チューリップ賞を見てから三冠レースは全てこの馬を軸にと思ったほど。何しろズブいのだが止まらずに伸びる。やや前目から加速しつづけるこの馬は岩田の手に合う。混戦では軸だが、次の秋華賞は他に馬がいない。また頭から行こうと思う。
今回の反省を踏まえて手広くがいいんだろうけど、馬券を考えると、どうしても絞る癖が直らないから困る。

と書き始めるととまらなから、酒とつまみの準備をして凱旋門賞待ちにとりかかるかな。