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2022年07月20日

歩行や距離よりも大事なのは【3歩目】ウオーキングのプロが教える「歩くだけで痩せる歩き方」

「正しく歩く」にはどうすればいいのでしょうか  ウォーキングスペシャリストの山口マユウ
   サンは健康的な適正歩幅は「身長―100センチ」しかし、ほとんどの人がそれよりも狭い
   歩幅で歩いている。歩く時は3ぽ目に人差し指1本だけ歩幅を広げることを意識してほしい」
   というー−−。
   〇 体に冷えを感じやすいのは冬より夏
   冷えというと気温が低い冬のイメージがありますが、むしろ夏の方が冷えを感じやすくなる人
   が増えています。女性の多いイメージですが男性も注意が必要だそうです。
   
   原因としては夏はエアコンや冷たい食べ物、飲み物の摂取によって体の外側からも体を冷やして
   しまうからです。特に近年は猛暑日,酷暑日が増え続け残暑も長引いているためエアコンにさらさ
   れる日々が増えているのです。
   また冷えを感じる原因として基礎代謝の低さがあげられます。基礎代謝が低いということは体の
   中のエネルギーを作る際の熱が生じにくいのです。その為余計冷えを感じやすくなるのです。
   しかも冬は体温を挙げようと体内で積極的にエネルギ―を作り出すのに対して夏はその必要性が
   ないので最も基礎代謝が低くなる季節となるのです。
   
   そこで基礎代謝を上げる方法としておすすめが筋力アップ、血液アップ効果のあるウオーキング
   です。もちろんだらだらと歩いても筋力アップ効果は期待できませんし、暑い日に長時間歩くのは
   危険を伴います。そこで私が提唱するのは歩行や距離ではなく【歩幅】にこだわったメソッド
   「痩せる3拍子ウオーキング」です。
   〇 医師や大学教授らに助言を仰いだ【痩せる歩き方】
   歩きことに歩幅が広がると自動的に歩行スピードはアップします。すると全身の負荷は大きくなり
   ます。つまり体の様々な筋肉への影響は大きくなりカロリー消費も増え代謝もアップします。
   だから必然的に痩せていくのです。
   極論を言えば、全歩幅を広げたらダイエット効果はより高まるのです。でもそれはあくまでも理論
   上の計算でのことです。絶対に長続きしません。
   そこで現役医師や大学教授炉にも助言を仰ぎ試行錯誤を経て3拍子のリズムを楽しみながら3歩目
   を意識する「痩せる3拍子ウオーク」を誕生させたのです。
   寒くても暑くても”すいすいスタスタ”5分で目的地まで行って5分で戻ってくれば約1000歩
   たった10分で歩くだけ。1日1000歩も増やせるのです。
   〇 まず1日30分から始めてみよう
   「痩せる3拍子ウオーク」に基本は次の3つです。
   基本1 3歩目だけ歩幅を広げる【手の人差し指1本)
   基本 2 腕を真後ろに引く
   基本3 1本線上歩く

   まず基本1〜3をやってみてください。1日計30分OKですので通勤通学中10分、ランチタイム
   10分、帰宅時10分のように移動時間で行ってみましょう。慣れてきたら基本に1分行い、1分
   普通に歩く(計2分)最後に基本2を1分行い1分普通に歩く(計2分)最後に基本3を1分行い
   普通に歩く(計2分)セット6分を2セット(計2分)1日3回行うと効果的です。
   更に詳しく知りたければ下記をご覧ください。

   https://president.jp/articles/-/59610

   この記事をご覧くださりありがとうございます
   
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73歳の現役で働いている髪が薄い爺さんです。 仕事は、マンションの清掃と一部管理業務をこなしています。 できるだけ健康で動ける体を保ちながら、笑顔で接するようにしています。
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