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2022年06月25日

62歳に全く見えない順天堂大・小林教授が毎日必ずやっている「4つの腸活習慣」

健康な体作りのためには何が重要か?
 順天堂大学医学部の小林弘幸教授は「腸内環境を整えることを考えてほしい。体重も心配でも腸を良く
 すれば自然と痩せられる。 私は腸内環境のため毎日4つのことをしている」という、、、。
 
 タンパク質ダイエットには”腸活”がかかせない
 タンパク質をとると基礎代謝がアップして太りにくい体を手に入れることが出来ます。
実はこの「タンパク質ダイエットには腸活が欠かせません。タンパク質を意識して以前より摂取量を増やすと
腸内環境が乱れるケースがある為です。 腸内環境の良しあしは「痩せやすさ」に大きくかかわっていて
タンパク質摂取と腸活をセットで行わないとすべて無意味に終わってしまうのです。

私たちの腸内には「善玉菌2、悪玉菌1、日和見菌7」という割合で腸内細菌がバランスを取りながら生態
系を構築しています。タンパク質の中でも動物性のものは消化される際、悪玉菌になる窒素を生み出して
腸内の悪玉菌を活発にします。
動物性たんぱく質に偏った食生活が続くと悪玉菌が増加して生態系全体のバランスを崩し、様々な悪影響を
及ぼしかねません。またたんぱく質は、ほとんどが栄養分として吸収されてしまうため、食物繊維が不足
すると便のかさが増えず、腸に蠕動運動も起こりにくくなって便秘を起こします。
慢性的便秘は腸内環境の悪化を招くため注意が必要です。
そうしたらどうすればいいか?
「腸を浴すれば自然と痩せられる」という私がたどり着いた結論です。
なぜなら腸の働きは食べ物の消化、吸収、排泄のほかに血液の質のも大きな影響を与えているからです。

◎発酵性のタンパク質食材を食べれば一石二鳥
血液は「肺から取り込んだ酸素」と「腸から取り込んだ栄養」を載せて全身の細胞に運んでいきます。
もし腸内細菌のバランスが乱れて腸の機能が低下すると、どろどろとした質の悪い血液が作られます。
細胞は敏感ですからそういう質の悪い血液が運んできた栄養は拒否します。
すると栄養の受け渡しができず、エネルギー不足で元気に働けなくなりからだ全体の代謝が低下します。
しかも届けられずに余った栄養は細胞の周りにある脂肪にため込まれ肥満をも招くのです。
こういう理由で小林教授は「腸活ダイエット」「便活ダイエット」をお勧めしてきました。腸活で善玉菌
を増やして腸内環境の改善をすることで血液の質が良くなりエネルギー効率の良い痩せやすい体が手に入る
のです。
タンパク質を十分に摂りつつ腸内環境を良好に保つには、積極的に食物繊維と発酵食品をとることが大切です。食物繊維は善玉菌のエサになるため、タンパク質で悪玉優勢になりがちな腸内環境を整えてくれます。
また腸を刺激してぜん動運動促してくれるので便秘の予防や解消に有効なのです。

そこでお勧めは、ヨーグルトや納豆、二祖など発酵性タンパク食材です。タンパク質を取りながら腸活も
同時にできるのでダイエッターにとっては一石二鳥の優秀な食材です。
◎ 腸活の効果を最大限に高める【4ステップ】
 地球上のほとんどの生物は、自然界の昼夜に適した「生体リズム」が備わっています。
 食事や運動、排泄、睡眠といった人間の営みにもそれぞれ適した時間帯があり、リズムに合わせて生活することが健康の秘訣です。その中で腸活は「朝」が最適。そこで腸活の効果を最大限に高める朝の4ステップ
をご紹介します。
 1、起床後にコップ一杯の水を飲むこと
 2、決まった時間に朝食を食べること
 3、スプーン1杯の亜麻仁油を飲むこと
 4、腸活ストレッチを行うこと
 30分早く起きて立ったこの4ステップを実践すれば体が徐々に変化してくるそうです。
 
https://president.jp/articles/-/58663
ご覧いただきありがとうございます。
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73歳の現役で働いている髪が薄い爺さんです。 仕事は、マンションの清掃と一部管理業務をこなしています。 できるだけ健康で動ける体を保ちながら、笑顔で接するようにしています。
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