2014年05月15日
シュタイナー第三神秘劇 アーリマン
写真はWEBより拝借いたしました
シュタイナー第三神秘劇より Ahriman/アーリマン 台詞の意訳を試みてみましょう
アーリマンは6幕と8幕の 二幕のみに描かれますが ヨハネエスは自身がアーリマンに囚われていることを
全幕をとおし何度か言及します
ではまず6幕 から
「Introduction ot the Mystery Play of Rudolf Steiner 」by Eileen Hutchins によりますと
場所は エーテル界
カペシウスの魂が俳諧しており ベネディクタス マリア と共に 三人の聖霊 そして
ルシファー アーリマンが現れます
そこで アーリマンは彼の天与について 人間に語りかけます
彼は人間に強さを 神々と同等の力を授けようと試みたため 地下領域へと切り捨てられました
アーリマンによって 人間は物質界のみに実在を確信し 霊的起源を否定します
それにより人間は不安に囚われるのです
宇宙存在はおまえを混乱させる
宇宙力はおまえを惑す
宇宙見解はおまえを迷わせる
わたしは神 神と同等の存在であった
神がわたしの往古の権利を滅ぼすまで 人間を ルシファーの為に
個々がそれぞれの世界存在であるようと働きかけた
ルシファーは例えであり 統治者ではない わたしは ルシファーを証明するため 人類に力をあたえたかった
地球誕生の時期 わたしは神の領域にいた
神は地球の統治者であることを望み わたしが人間に力を与えることを恐れ 神界から私の力を奪い
私を地下界に封印した
なので この地下界からのみ 人間に私の強い力を放つ だがしかし それは恐れにかわる
と たのしい演劇の日々
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