ハイパーインフレの伝道師(?)参議院議員の藤巻健史さん(日本維新の会)がデノミの可能性を示唆しています。
藤巻さんが言うには「流通させるのが数年先ならば気持ち悪い。。ハイパーインフレや紙幣価値が暴落したとき、昭和21年には新券発行があった。新紙幣の発行が間に合わずに当初は旧紙幣にシールを張ったという。新券準備を秘密裏に行うのは難しい。これなら堂々と準備できる。(原文ママ)」だそうです。
これは政府がハイパーインフレになる事を予想しており、水面下でその準備をしているという事でしょうか?
ハイパーインフレが起きるとどんな事が起きるのでしょうか?
・物の価格が暴騰する(コーヒー1杯5000円とか1万円とか?)
・日本円の借金が減る(1000万円が100万円にとか?)
・外国資産(外貨、株、債券etc)が円換算で暴騰する
こんな感じですかね??
上がり過ぎた物価(下がり過ぎた紙幣価値)を調整する為に、デノミ(切り替え)が行われると見た目上正常な物価に戻ります。
但し、その場合日本円の借金や外国資産はどうなるのでしょうか?
何も調整が入らなければ、外国資産を持って借金がある人が有利になる事になりますが、はたしてそのままいくのでしょうか?
日本もかなりの借金があるので、このやり方を使って借金減らすかも知れませんね。
ちょっと調べてみて、備えられるところがあれば備えようと思います。
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