って一言で言うと皆さんは何と答えるでしょう?
私は脳梗塞で入院して約2週間を病院内のリハビリルームで機能回復を目指しました
退院後はだいたい1週間に1回、毎週土曜日に通院してリハビリをしていました
だいたい曜日が同じなのでいつも来るメンバーもほぼ同じになってきます
お互い話したことはありませんが、私とほぼ同時期にリハビリを続けたお二人のお話をします
おひとりは60歳後半の男性、いつも病院には小ぎれいな恰好の女性(娘さん?)がタクシーで
連れていらっしゃいます、そして玄関からは病院のスタッフが車椅子でリハビリルームに連れてきて
トレーニングを開始します
無言でリハビリのトレーニングを黙々とこなし
終わるとまたスタッフが車椅子で玄関に送り届け、迎えのタクシーに乗せて帰っていかれます、、Aさん
もう一人も男性で60代前半でしょうか?いつも奥さんとリハビリに来院されます
この方がたはリハビリルームの待合室でいつも奥さんがいろいろと話かけるのですが
本人は
”つまらん、そんな話は聞きたくない”
といつも物調面で怒ったような表情をしています、、、Bさん
奥さんはリハビリルームの前までは来ますが中には入りません
待合室で時間が来るのをいつも新聞の折り込みチラシを眺めていました
私は家族の運転で通院して、家族もリハビリルームの中に入り
私がリハビリ師たちとたわいもない話をしているのを口も挟まずに聞いています
でも、帰りの車中ではいろんなことを言われます
そして、身体、体幹の変化についてもいろんな意見を言ってくれます
この3人が半年後にどうなったか?
だいたい想像はつくと思います
3人ともほぼ左半身に障害が出て歩くのが手すりや杖に頼らないと歩けない状態からのスタートです
Aさんは最初なんか蝋人形の指先のようにツルっとして見えた指先が半年後には血の気もなくなり
干からびたミイラのような手になってしまいました
姿勢も悪く、車椅子から立ち上がると身体がくの字に曲がってしまっています
Bさんはやはり歩くのがつらそうですが、悪くはなっていません
ただ、外見上いや傍目には現状維持と言った方がいいかもしれません
私は”内観”を繰り返し、リハビリルームでの内容を家族とも共有して
少しでも変化があると、いろんな運動や姿勢、自らのトレーニングを毎日
ほぼ、四六時中実施しました
肉体は魂の乗り物
リハビリの中心は家族
リハビリはトレーニングルームだけでするのではない
24時間、寝ても覚めても内観とイメージングが大切です
そして、本当の愛
それは所有することではなく
存在すること
それをスピリチュアルが教えてくれています
http://flmk.tokyo/lp/7356/664769
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