元々の語源は り、ハビテーション
失われた王に再び権力を与える
復活 といった意味の語源から来ています
集中治療室で数奇な体験をした私はその後4人部屋に移されます
そして、まだ自分で立つこともできないのに
座ったままからリハビリがスタートします
意識はあり、痛みもありません、しかし、私の左半身はどこかの線が断線してしまったようで
ピクリとも動かなくなりました
そんな私の身体に触れリハビリ介護療法士の笠原さんが丁寧に手足を動かします
”こんなことをしていて、元どうりになるんでしょうか?”
私が尋ねると
”元どうりにはなりません、一度切れた回路は元にはもどりません、でもその周辺の神経組織や筋肉は
本来の動きや位置をリハビリによって思い出したり回復させたりできるのです”
そうなのか、、
とぼんやりリハビリルームの天井を見上げながら天井に描かれている星空を眺めていると
突然その星がカメラのピントが合うように見えてきました
”笠原さん、目が良く見えるようになってます!”
”そうですか、今眼球の筋肉をほぐしていますから”
えっ眼球の筋肉ってそんなところにあったの!
そうですね、目を酷使すると肩こりになるのはそれが原因だったんですね!
知らなかったー
それから、毎日リハビリの度にこのトレーニングは何に効くのか?とか
どこの筋肉の回復を狙っているのか?とかよく質問しました
そして、笠原さんはそんな面倒な私の質問に丁寧に答えてくれ
解らない場合は正直に
”わかりません、次回までに調べてきます”
といいかげんな受け答えを一切しませんでした
だんだんと身体の体幹保持筋肉が回復してきました
そして、リハビリの1コマ約40分をどんな訓練でどこのインナーマッスルを回復させたいのか?
話し合えるまでになりました
この入院生活でリハビリはリハビリルームでやるのではない
24時間寝ても覚めても、起きていても、座っていてもずっと自分の身体をイメージしていました
なにか?いろんなお仕事にも似ていますね
すると、ある時、以前のブログにも書いたのですが”内観”という自分の身体のどこが悪いかを
自分でソートできるようになりました
うちの家族は私の能力を普通に難関してみたら?
と全然普通に会話していますが、一般世間のひとにこのことを伝えるのには少し時間が必要です
私の身体を回復させてくれる笠原さんには
笠原さんの前世というか、スピリチュアルをお礼に教えてあげました
http://flmk.tokyo/lp/5718/664769
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