ここでしか聞けない本音

私は高校生のときから音楽を聴くことが好きだった。

当時は主に邦楽を中心に聴いていた。

最初は音楽系サークルに入部しようと考えていた。

しかし、私は小学2年〜中学1年の7月まで
近くの公民館で習字をしていたので、習字部に入ろうとも考えていた。

その結果、サークル名に習字が付いている
ペン習字部サークルに入部した。

実際に入部してかなり大変だったのを覚えている。

私は中学3年のときに、技術・家庭で評価2を2回も取った。

そのせいで、手先を使う作業がかなり苦手で特に木材の加工・画用紙の加工は真っ直ぐに切ることができずに苦労した。

唯一、サークルで楽しかったことは部員と
カラオケに行ったことである。

カラオケにおいてマイク音量を最大にしないと声が入らない同輩女子はクズでしかなかった。

因みに同輩女子はaiko の『カブトムシ』を
歌っていた。

ペン習字サークルを3年間続けてきて感じたことが、このような細かい作業はしたくないと思った。

この経験から、物事はよく考えてから決めるべきだということがわかった。