パチンコ入門

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お店によるかもしれませんが、

最近は、パチンコをするためには、

ICカードが必要ですよね。



パチンコはお金を払って玉を借りて遊ぶ。

玉が残った場合は、清算して終了です。



この玉数を管理するのがICカード。



ICカードの使い方ですが、まず

打ちたい台の左上にあるお札投入口から

紙幣を入れると、台に備えつけられている

ICカードにお金がチャージされます。


そして台のハンドル付近にある

「玉貸し」ボタンを押すと、玉が出てきます。


手玉がなくなったら、チャージが残っていれば

また玉貸しボタンを押して玉を借りる。

チャージがなくなっていたら、終了するか、

またお金をチャージして遊技します。



ICカードにチャージが残っているときに

台を移動したいなら、

「返却」ボタンを押します。


すると、カード出入口からICカードが出てきます。

そのカードを持って移動し、次に打ちたい台の

カード出入口に差し込めば、残りのチャージを

使うことができます。



チャージが残っているけど終了したいときは、

かならずその日のうちに清算し、

カードを返却しましょう。

一般的に、清算は当日しかできません。


ただ、清算はできないものの、翌日以降に

残金を使って遊技することができる

お店もあるようです。


ですが、中には「当日限り有効」という

ハウスルールのお店もあります。


また、翌日以降も遊技は可能というお店でも、

有効期限が設定されていることが多いです。



清算を忘れてしまったり、

うっかりICカードを持ち帰ってしまう

といったことがないよう、気を付けたい

ですね。

パチンコの出玉を、景品に交換するのも

楽しいですが、お金を稼ぎたいと

考える方も多いのではないでしょうか。

実際に、出玉を現金化する方も

多いようです。



でも、パチンコは大衆娯楽、遊技と

されているため、直接的に現金化する

ことは禁止されているそうです。

景品がお金だと、ギャンブルになるんですね。



なので、パチンコでは直接的にお金と

出玉を交換することはできず、

出玉を特殊景品と交換し、特殊景品を

パチンコ店の外にある換金所で

買い取ってもらい、現金を受け取ります。

出玉と現金を交換するのではなく、

景品を売った対価を受けるんですね。



パチンコ店は特殊景品を提供するだけで、

換金所については関与しません。

そのため、換金所や換金率について

スタッフに尋ねても、絶対に教えてもらえません。


換金率は、交換して逆算すれば大体わかりますよね。

でも、換金所の場所については、情報収集が

必要になりそうです。



なんだかグレーな感じですが、違法ではありません。

だけどやっぱり不安に感じるようなら、

パチンコ店の敷地内やごく近所に換金所が

あるお店を選ぶといいかもしれませんね。


また、最近は換金所で、特殊景品と一緒に

パチンコ店のレシートを提示しないといけない

ところも増えてきているそうです。

完全に交換が終わるまで、レシートは捨てない方が

よさそうですね。

私はパチンコに目覚めて

まだ1年ほどですが、

はじめてパチンコ店に通い始めた

当時を振り返って、初心者向けに

パチンコの遊び方をまとめて

おきたいと思います。



はじめのうちは、

貸玉料金の低い設定があるお店が

いいかと思います。

貸玉料金は、お店によりさまざまです。

何種類かの設定をもうけているお店も

ありますので、遊技をはじめる前に

よく確認しましょう。



なれないうちは、ライトスペックが

おすすめです。

ライトスペックは、大当たりの確率が

約1/100のもの。

ハイスペック（1/300）のものは、

当たると大きいですが、なかなか

当たりません。

判断がむつかしいようなら、お店の

スタッフの方に相談するのもいいですね。



台が決まったら、台の左側に玉貸機が

ありますので、お金を入れて玉貸ボタンを

押すと玉がでてきます。

右下にあるハンドルを右側に回すと、

玉が打たれはじめます。

盤面左上にあるブッコミを狙いましょう。

ここに玉が入ると、画面の下にある

スタートチャッカーに玉が

入りやすくなります。

そして、スタートチャッカーに玉が入ると、

画面の図柄が動き出し、

図柄が3つ揃うと大当たりです。

大当たりすると、スタートチャッカーの下や、

右側にあるアタッカーが開きます。

大当たり中は、玉を打ちつづけて、

どんどんアタッカーに入れましょう。



もし、トイレに行くなど、数分だけ

席を離れたいときは、玉を上皿に残して

その台を使っているということを

示しましょう。

また、10分以上席を離れる場合は、

台の上にある「呼び出しボタン」を

押してスタッフを呼び、どのくらいの

時間席を離れるかを伝えましょう。

そして、席を離れるときは、離れている

時間にかかわらず、貴重品は必ず

すべて携帯しておきましょう。



遊び終わったら、「返却ボタン」を

押します。

玉貸機に入れたお金の残高が残っていれば、

ICカードが出てきます。

カウンター近くの精算機で精算してください。

ICカードの精算は当日のみ有効のお店が多いです。

必ずすぐに清算しましょう。

ドル箱がたくさんあるときは、

「呼び出しボタン」を押して

スタッフを呼びましょう。

スタッフが計数機まで運んで、

玉の数を計数して出てきたカードを

渡してくれます。



カードに登録された玉数に応じて、

商品に交換することができます。

賞品コーナーで、交換可能な賞品の中から

好きな賞品を選んで交換してもらいましょう。



というような流れで、

遊技を楽しむことができます。

もし、パチンコ経験者のお友達がいるなら、

一緒に行くのもいいですね。

でも、身近にパチンコファンの方が

いなくて一人でデビューするとしても、

スタッフの方が親切に教えてくれると

思います。

「案ずるより産むがやすし」といいますし、

ご興味があるのでしたら、ぜひ一度

実際のパチンコ店にも足を運んでみて

くださいね！

パチンコの遊び方といえば、

パチンコ店に行って、

玉を買って、打つ。



なのですが、玉は、

「買う」のではなく、

「借りる」とのこと。



そして、玉を借りるための

1玉あたりの貸出料金を「レート」

というそうです。


基本のレートは、1玉4円。

1000円で、250玉の計算になりますね。

でも、最近は消費税込みの貸し玉制度を

採用しているお店がおおく、実際には

1000円で230玉くらいになることが多いみたい。


また、レートは、0.5円、1円、2円など、

お店によってさまざまです。



そして、借りた玉で遊技を楽しんだ後、

玉が残っていたり、増えていたりすると、

お店に玉を返し、景品と交換することになります。


このときの交換率もお店によってさまざま。

たとえば、1000円分の玉数を返した場合、

ほぼ1000円分の景品と交換できるお店もあれば、

半分くらいの価値になってしまうお店もあるとか。


景品の交換率だけみると、価値が高いお店に

いきたいところですが、交換率の高いお店は

大当たりが出やすいといった傾向も見られます。


また、交換率は公表されないので、

実際に景品交換を体験して確認するか、

ネットなどで調べるしかないようです。



私はどこのパチンコ屋さんでも、交換率などは

同じかと思っていたのですが、実際にはお店によって

かなり違いがあるようです。

しっかり下調べして、お店に向かいたいですね。