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posted by fanblog

2017年06月06日

日本ブログ村(六月三日)



 最近、ファンブログの仕様が一部変わって、カテゴリーの設定の位置が変わったので、ついつい忘れてしまうことが多い。ブログの管理ページで直接書くのではなく、ワードで書いたものをコピーして貼り付けているのだが、その際、下から順番に、末尾の日付の右寄せ、文章中の改行の追加、リンクなどの処理をした後、一番上にある日付つきの記事のタイトルのようなものを、「記事タイトル」のところに移動して、その下のカテゴリーを設定するというのがルーチンになっていたのだ。
 それが、タイトルを移動した後、記事の先頭から末尾までを選択して、文字を大きくする指定をしたあと、投稿のボタンを押す前にカテゴリーを設定しなければならないように変わったのだけど、本文を処理してそのまま投稿してしまうことが多い。書くことだけでなく、ブログに投稿すること、いやその手順までもが習慣になっていたということだから喜んでいいのだろうか。

 問題は、最近書くのに時間をかけすぎていることである。あまり考えずにさっと書いてしまいたいのだけど、余計なことを考えているうちに時間が飛んでいってしまう。余計なことを考えている間に、最初に想定した記事の内容を忘れてしまって、必要以上に苦吟することも多い。後で読み返すと、脈絡がない記事が増えているのも考えすぎて細切れな書きかたになっているせいだろう。以前も同じような反省をしたような気もする。進歩がないなあ。

 ブログに忍者のアクセスランキングを貼り付けたのは、もうだいぶ前のことになる。一月分の多分どこのページからこのブログに到達したかを示しているのだろう。グーグルが一番多いというのは、検索で使う人が多いのだから、まあよかろう。二番目にこのブログが上がっているのは、ブログ内であちこちしたということなのだろうか。そうすると過去に書いた記事を確認するために検索したりしているから、自分自身のアクセスもいくつか入っていそうだ。
 よくわからないのが、ここに挙がる数字と、ブログの管理ページで確認できるリンク元の数字があっていないこと。同じ忍者でもアクセス解析の数字ともあっていないような気がする。こういうサービスごとの数値の違いはそういうものだと受け止めることにしている。ときどきブログの管理ページで提供される数字は大幅に水増しされているという批判を目にすることもあるけれども、カウンターとの数のずれに規則性はないし、シークレットモードだとカウンターではカウントされないとか素人にはわからないことがいろいろありそうなので、そんな無茶な数字が出ているわけでもないと思う。

 数字といえば、アクセスカウンターで一月分表示させて、日本ブログ村からのアクセスが60件ぐらいある。ブログの管理ページのリンク元のページから概算すると、もう少し多くてもよさそうな印象だけど、とにかくブログ村に登録したことで、アクセス数が増えているのは確かなようだ。ブログ村に登録するところまでは、むやみに忙しかった時期であとさき考えずに登録だけしたのだが、そこから先に進めていない、つまりあれこれあるらしい機能を使っていないのは、少し考える余裕ができたからである。どうしようかなと考えているうちに時間がなくなってしまう。

 しかし、ブログ村に登録をした最大の収穫は、ターボル在住のakkieさんからコメントを頂いたことだろう。おかげで昔自分がターボルに行ったことがあるのを思い出して一文物せてしまった。問題は、肝心要のターボルの街についてほとんど何も思い出せなかったことなのだけど。
 そして、こんなブログも発見。ご本人のだと思うけど、違ったら申し訳ない。写真がふんだんに使われた生活感あふれるブログである。こちらが文章だけの引きこもりブログで、基本的にオロモウツ以外の話は昔の記憶で書いているのに対して、あちこち出かけてもいらっしゃるようで、ちょっとうらやましい。
 ターボルの写真もたくさんあって、その写真を何枚も見たのだけど、ターボルのことが思い出せないわが記憶の情けなさである。廿年以上前だから改修が済んでと思わなくもないけど、改修というのは、ぼろぼろだったものが新品同様に変わるというだけで形や物が変わってしまうわけではないはずである。

 ブログのタイトルの「hezký den」というのもいい。これは「いい一日をお過ごしください」とでも訳せる別れの際に使う挨拶の一つである。いくつかバリエーションがあって、午後だと一日の代わりに、一日の残りになることがあるし、金曜日だと週末、長期休暇の前だと休暇なんて言葉を使ってその場の状況に合わせた挨拶にする。
 問題は、これにどう返すかで、「hezký den」と言われて「hezký den」と返すのは芸がないし、チェコ人同士のやり取りを聞いていると違うことを言っているようである。ということで昔師匠に質問したら、「vám také」か「tobě také」と返しておけばいいと教えてくれた。「hezký den」というのは、「přeji vám hezký den」の略で、文字通りに直訳すると「あなたにいい一日を願います」ということになるので、「(私も)あなたに(願います)」と返すのがいいらしい。

 自分から「hezký den」ということはないのだけど、役所なんかで手続きが終わって部屋を出るときなんかに言われることは結構あって、最初のころは緊張したのか何なのか、なかなかうまく「vám také」と返せなかった。別れの挨拶といえば「ナスフレダノウ」だという思い込みがあったのかもしれない。それで、うまく「vám také」と返せたら、部屋を出たところで思わず小さくガッツポーズをしたりしたものだ。最近は、「také vám přeji」とか「také vám přeji hezký den」とか、あれこれバリエーションを交えて使えるようになったので、そんなこともしなくなったけどさ。
 とまれ、「“hezký den“ vám přeji」という言葉で今日の記事を終わろう。「いい一日をお過ごしください」という意味で使っていないのは、わかってもらえるよね。
6月4日23時。






posted by olomoučan at 07:25| Comment(0) | TrackBack(0) | ブログ
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