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2020年06月02日

半自宅監禁日記(五月卅日)



 昨日の夕方、フローラの公園を抜けて自宅に戻ったのだが、特にいつもと違った点は感じなかったのだが、うちののはなしでは、ホルニー広場から移転した生産者直売市が開催されていたようだ。と言うことは、フローラのパビリオンの裏側のそれほど広くない範囲で行われているということなのだろう。
 こちらが通るのは公園の真ん中を突っ切る道なので、そのあたりまで並べるほどの出店はがないということは、間隔が広がっていることを考えると、数が減らされているということか。今回は以前出店していた業者もいくつかあったというから、運営の側でも試行錯誤しているのか、毎回入れ替えをしているのか。武漢風邪の流行がなかったら、規模が拡大されていたのかもしれない。

 今朝は、うちのがトルジュニツェの青空市場に買い物にでた。前回、二三週間前と比べると出店している農家の数も、客の数も増えていたらしい。農作物の収穫の季節が始まっている中、規制がほぼ解除され、この手の直売ができるようになったことは喜ぶべきことなのだろう。国境を越えた移動に制限がかかっていて、出稼ぎ労働者がいないせいで人手不足に陥っている農家もあるようだけど。
 市場には、前回はいなかった、いつも買い物をしている農家の人たちも出店していて、話し込んでしまったと言っていた。常連になって以来、売り物にはできないと言われた新種の野菜やら何やらをもらってくることがある。ミズナだったかなんだったか、日本語の名前のついた野菜もあったし、この野菜は雑草のようにどこにでも生えるなんて栽培の裏話を聞いてくることもある。今回も、初めて育てた武漢原産の野菜があって云々なんて話をしてきたそうだ。
 武漢風邪を撃退するために、武漢の野菜を食べようなんて話にはならんよなあ。むしろ下手に武漢産をうたうとボイコットの対象になったり、最悪攻撃を受けたりしかねない。それで市場には持って来ていなかったのだろうけど、どんな野菜なのかちょっと気になる。うちのがこの農家から野菜を購入するようになって、今まで見たことも聞いたこともなかった野菜や、同じ野菜でも食べたことのない品種が食卓に並ぶようになった。中には正直微妙なものもあったけど、食卓が豊かになったことは否定できない。それも直売市の行われる春から夏にかけての時期だけだけど、今年はどんなものをたべることになるのか楽しみのような楽しみではないような……。

 週末というものはどうしても怠けがちになるのだがって、よく考えたら年中無休で怠けがちのような気もするけど、中でも午前中に掃除洗濯を済ませた後の土曜日の午後は何もやる気が起きずずっとだらけてしまうことが多い。このブログの記事を書くのが滞って、自転車操業に陥るのも、時間の足りないはずの平日ではなく、土曜日であることが多い。

 今日も午後から散歩にでも出ようかと考えていたのだけど、天候もよくなかったしパス。知人たちがオンラインで集まって云々ってのに誘われたけど、土曜の午後は無理だわ。武漢風邪の影響でオンライン飲み会なんてのが行われるようになったらしいけど、正直気が知れない。普通に酒飲んで酔っ払った後に、PCのモニターに目を向けるのも辛いのに、モニター見ながら酒飲んで、しかもスピーカーから出てくる他人の声を聞かなければならないのである。ヘッドホンしたところで聞きづらさが多少解消されるだけで、電子処理された音声を聞かされる点では変わらない。
 素面でやる会議ですら、オンラインでやると普段の倍以上疲れるのである。疲れないと言う人もいるかもしれないけど、回線の状態が悪いと映像が固まったり音声が聞こえなかったり、時間差が発生して話がかみ合わなくなったり、疲れる要因はいくらでもある。そんなのも一回や二回なら笑いの種になって盛り上がるのかもしれないけど、繰り返されると興ざめでしかない。酒が飲みたいなら碑宅で一人で飲めばいいのだし、どうしても誰かと飲みたければ、オンラインでなんて情けないことやらないで、自粛の圧力を撥ね退けて飲みに行けばいいだけの話である。
 つまりは、オンライン飲み会なんて酒飲みのすることではないなんてことを、あまり飲まなくなった元飲んだくれとしては思ってしまうのである。SNSの流行もそうだけど、そこまでして他人とつながっていたいという気持ちが理解できない。一回ぐらいなら試してみるのも酒飲みの性かもしれないけどさ。
2020年5月31日10時。









https://onemocneni-aktualne.mzcr.cz/covid-19
https://www.krajpomaha.cz/









タグ:愚痴 日記的
posted by olomoučan at 06:10| Comment(0) | TrackBack(0) | チェコ
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