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2019年09月05日

「にこるん」に異変 「みちょぱ」にハーフタレント枠を奪われ“キャラ変”か

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業界では共演NGと囁かれた2人だったが、8月末、ついにテレビ初共演を果たした。番組で2人は、共演NGをハッキリと否定したが……。

 ***

 ここ数年続く、女性ハーフタレントブーム。ベッキー(35)に始まり、ローラ(29)、ダレノガレ明美(29)、トリンドル玲奈(27)、春香クリスティーン(27)、SHELLY(35)、マギー(27)、滝沢カレン(27)、そして“にこるん”の名が浮かぶ。民放プロデューサーが言う。

「バラエティ番組では彼女たちは“ハーフタレント枠”を巡って鎬(しのぎ)を削っています。現在、“にこるん”に代わって、そのイスに座っているのが“みちょぱ”です。ただし、彼女、ハーフのように見えて、生粋の日本人ですけどね」

 どちらかというとハーフっぽくない“にこるん”は、父がロシアとポーランドのハーフで、母は日本人。ニュージーランド生まれの戸田(埼玉)育ちだ。

 一方、茶髪に派手なメイクの“みちょぱ”は、浜松(静岡)生まれの赤羽(東京都北区)育ちである。

「先に人気の出た“にこるん”は、大御所相手にも物おじせず、ストレートな発言が特徴。それが梅沢富美男さん(68)に気に入られ、“ジジ殺し”ぶりを発揮しました。おバカキャラですが、トークも面白く、憎めないギャルの代表でした。そこに取って代わる形で現れたのが“みちょぱ”。当初は“ニコルのコピー”的な見られ方をされ、キャラが被っていましたが、いまや“にこるん”を凌ぐ人気者です。こうした経緯から『“にこるん”は“みちょぱ”と共演NG』という噂が出回っていました」(同・民放プロデューサー)

仲のよさを強調
 奇跡の初共演が実現したのは、8月30日に放送された「沸騰ワード10 夏が来た! SP」(日本テレビ)。2時間スペシャルのトリとして、2人でキノコ狩りを行う企画だった。

――新富士駅前でスタッフとの待ち合わせ、最初に登場したのは“にこるん”だった。晴れ渡った真夏の駅前に現れた“にこるん”、開口一番。

にこるん:アチーよ、アチーッ! 

 続いてやって来た“みちょぱ”は、

みちょぱ:暑い、暑い、暑い、暑い! バカじゃん、この天気! 

――発想とぼやきっぷりがよく似ている。思えばこの2人、同じ98年生まれなので年も一緒(学年は“にこるん”が1つ上)。育った場所は埼玉と東京という違いはあれど、荒川を挟んだ隣町である。表現方法が似ているのも当然かもしれない。だが、言葉使いの乱暴さでは“みちょぱ”が上手(うわて)か? で、移動車の後部座席で隣り合う2人に、スタッフが声をかける。

スタッフ:2人の共演って珍しいですね。

みちょぱ:確かに、2人でロケって不思議じゃない? 

にこるん:2人だけはない! 

みちょぱ:マジで初かもしんない。不仲説みたいの出るんすよ。共演NGなんじゃないかみたいな。

スタッフ:正直、仲悪いんじゃないかと、もっぱらの噂だったんですけど。

にこるん:ないよ! 

みちょぱ:それは完全にそっち側(テレビ局)です。共演NG説、出してるの! 

にこるん:この前も、(“みちょぱ”が)ウチ来たもん。

みちょぱ:2〜3時間、しゃべって帰りました。

にこるん:定期的にそういうのやってるんですよね。

“みちょぱ”との差別化
――仲は良いらしいのだ。とはいえ、前出プロデューサーは言う。

「共演NGとまではいかなくても、“にこるん”のほうがかなり意識していたのは間違いありません。キャラ被りの共演で、やりにくさを感じていたようです。そのせいか、最近の彼女は、おバカな発言も減りましたし、かつてのギャル系キャラを脱ぎ捨て、大人しくなったともっぱらの評判です。もともと彼女のバラエティでの勘の良さは評価されていたのですが、最近はさらに場の空気を読んで、引くところは引く。以前の様に、前へ前へと出ることを控えるようになりました。“みちょぱ”との差別化を図っているのではないかと言われています」

――だが、初共演のこの日は直接対決である。車中の2人の会話では、“みちょぱ”がリードしていたのだが、ロケに入り、地元のオヤジが関わってくると、力量の差が出た。なかなか見つからないキノコに、諦め顔の“にこるん”と“みちょぱ”に対し、

オヤジ:バーニングハートだ! 心を燃やせって言ってんだ! 

にこるん:日本語で言えばいいじゃん。

――こういう時に、その場にいる“みちょぱ”は絡んでこない。さらに、

オヤジ:まだとっておきの場所がある! 

にこるん:最初からそっち行けばいいじゃん。

――なんとか無事にキノコが見つかり、〆のキノコ鍋に舌鼓を打つ2人。そこへオヤジから告白が……。キノコ山へ向かう途中、オヤジと2人きりになった“にこるん”が絶対内緒と打ち明けた悩み(“みちょぱ”がテレビで自分のことを話してしまうこと)を、“みちょぱ”にバラしてしまったのだ。

みちょぱ:(秘密なのに)普通に言ってたよ。

にこるん:最低! もう一生、会わないからね! 

――シュンとするオヤジ……。ジジ殺し健在であった。

 芸能記者が言う。

「久しぶりに“にこるん”が昔のキャラを復活させた感じでしたね。確かに最近の彼女はコメントも大人しくなりました。ただ、それは17年に『Popteen』を卒業して、今は女子大生やOL向けの女性誌『ViVi』の専属モデルですからね。“みちょぱ”のほうは、『Popteen』卒業後、モデルは続けていますが、雑誌の専属にはなっていません。そして“にこるん”は自身のブランド『NiCORON(ニコロン)』を立ち上げ、昨年は渋谷109に1号店も出店。おバカキャラよりも、ファッションリーダーとして、大人らしさを打ち出しているのかもしれません」

関ジャニ錦戸が電撃退社、発表2日前のライブでは意味深笑顔

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関ジャニ∞・錦戸亮(34才)がジャニーズ事務所を9月いっぱいで退社することをファンクラブサイトで発表した。ジャニー喜多川社長のお別れ会翌日という電撃発表。背景にいったい何があったのか?


「ワイドショーや情報番組で、ジャニーさんの素晴らしい功績があららためてクローズアップされている中で、錦戸さんの退社報道が飛び出したので、“なぜこのタイミングだったのか”“喪に服すという考えはなかったのか”“もう少し後にできなかったのか”といった反響があがっていたのは事実です」(テレビ局関係者)

 実は錦戸の退社情報は、数週間前からマスコミ関係者の間で噂になっていた。

「15周年ツアーが終わる9月3日でグループから抜ける、という話は出ていました。ただ、ジャニーさんのお別れ会があるので、発表はもう少し後になる、という話を聞いていましたが…」(スポーツ紙記者)

 最初に錦戸の脱退・退社について報じたのは、今年3月発売の『週刊文春』だった。

「錦戸さんが脱退する意向を固め、夏までに結論を出すというものでした。理由は昨年、渋谷すばるさん(37才)が音楽活動の追求を理由に脱退したこと。彼の中では、渋谷さんが抜けた段階で、もう“関ジャニ∞ではない”という認識でした。

 今後のグループ活動をメンバー間で何度も話し合い、多くのメンバーが前向きな提案をする中、錦戸さんだけは“1人でも欠けたら関ジャニ∞の活動も終えるべきだ”と解散を主張したそうです」(前出・スポーツ紙記者)

 以降、メンバー間で距離が生まれたという。

「メンバーは錦戸さんの強い独立心を理解していましたが、渋谷さんに続いての連続退社に複雑な思いを抱いていました。文春の報道以降、違う媒体でも錦戸さんに関して“脱退”や“退社”の報道が出ていたので、メンバーの仲は修復が難しいほどギクシャクしていたそうです」(前出・スポーツ紙記者)

 関西から東京に進出し、苦労を共にしてきた関ジャニ∞は、仲の良さも魅力の一つだった。退社で揺れる「溝」をファンに感じさせてはいけない――そんな思いが先の15周年ツアーにあったのかもしれない。

 コンサートでは錦戸と大倉忠義(34才)の髪形が似ていると盛り上がったり、横山裕(38才)と安田章大(34才)がキスをする映像が流れたりと、ファンは変わらない仲のよさに歓喜した。しかし、コンサートの様子を見て不安視するファンもいたようだ。

「ツアー最終日の3日、アンコールにシングル曲を15曲歌いました。まるで、15年間の活動の集大成を見せるかのような演出でした。横山くんや村上(信五)くんが目に涙を浮かべて複雑な表情をしている一方、錦戸くんは吹っ切れた様子で終始笑顔でした。

 アンコールが終わり、最後の挨拶の時、いちばん長く、深くお辞儀をしていたのが錦戸くんでした。今思えば、関ジャニ∞としての最後の挨拶だったから、あれだけ時間をかけたんだなって」(ファンの一人)

 関ジャニ∞も錦戸も、ここから新たな一歩を踏み出す。

NMB48、メンバーの卒業ラッシュも前向き「新しくなろうとしている」

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アイドルグループ・NMB48の川上千尋、渋谷凪咲、小嶋花梨、東由樹が5日、都内で『NMB48近畿十番勝負2019 PHOTOBOOK』(東京ニュース通信社)発売記念握手会を開催。先月は久代梨奈、大段結愛、川上礼奈、武井紗良、きのう4日には太田夢莉がグループからの卒業を発表するなど、“卒業ラッシュ”についての思いを語った。


 太田の卒業について、同じチームNキャプテンの川上は「夢莉さんは(チームNの)センターをしてくださっている方なので、これからチームが不安だなというのがあるんですけど、逆にいい方向に変えられるように、若手の子がセンターにいけるぞっていうチャンスに変えられるように。上を目指せるチームになればいいなと。卒業を前向きに捉えられたら」と決意表明。

 女性に人気のユニットQueentetでも太田と一緒に活動する渋谷は「卒業って前向きでいいことってわかっているんですけど、さみしい。それはファンのみなさんも一緒だと思います。一瞬一瞬の輝いている姿を、目を離さないで見ておきたい」と率直な思いを吐露した。

 グループキャプテンで5期生の小嶋は「今まで引っ張ってくださった先輩が卒業を発表されるということで、不安という文字はよぎってしまうのですが、前向きに、新しくなろうとしているんだなと考えたい。先輩たちも任せて大丈夫だなと思うようなチーム作りをしたいですし、徐々に各チームの魅力を引き出しつつあると思うので、10周年で京セラドーム大阪(凱旋)を目標に頑張りたい」と意気込み。東も「卒業というのは通る道なので、加入してから卒業までの一人ひとりの感情や成長をこれからも写真で押さえて、明るい思い出として残るような写真を撮り続けていきたい」と語っていた。

 同書では、今年1月よりスタートした新チーム体制として初となるツアー『NMB48近畿十番勝負2019』の10公演(3月26日〜4月23日)に完全密着。チームN、チームM、チームBII、研究生の4チームに分かれて各会場で盛り上げたライブの様子を写真で紹介している。

吉本興業 文藝春秋社に抗議 法的措置も検討 EXIT兼近大樹の8年前逮捕報道に見解発表

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ブレイク中の若手お笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹(28)が2011年11月に女子高生の売春の斡旋をしていたとして売春防止法違反の疑いで北海道警厚別署に逮捕されていたことが分かったと4日に「文春オンライン」で報じられたことを受け、吉本興業は5日、公式サイトで見解を発表した。吉本興業は報道に対して抗議をするとともに、「法的措置についても検討」しているとした。サイトに掲載された文面は以下の通り。


 当社所属タレント兼近大樹に関する一部報道について

 株式会社文藝春秋社が発行する雑誌「週刊文春」(2019年9月12日号)において、弊社所属タレント「EXIT」兼近大樹(以下、「兼近」といいます。)について、過去に刑事処分を受けた事実があるという内容の記事(以下、「本件記事」といいます。)が掲載されております。

 弊社所属タレントに限らず、ある者が刑事事件につき被疑者となり又は有罪判決を受けたという事実は、その名誉又は信用に直接関わる事項として、プライバシー権・名誉権による憲法上の保護を受けることが裁判例上確立しています。そして、その者が有罪判決を受けた後は、更生し、社会に復帰することが期待されているところ、公益を図る目的なしに前科に係る事実を実名で報道することは、不法行為を構成し得る行為とされております。しかも、当該刑事処分が未成年の時点での犯行に対するものである場合には、成人後に犯した犯罪に対する刑事処分よりもその報道について一層の留意が必要であると考えられます。仮に、未成年時の前科に係る事実を、その事件から長期間経過した後に、正当な理由なく軽々に実名で報道することが許されるとすれば、未成年の者についてその後の更生の機会を奪ってしまうことになりかねず、社会全体として非常に危惧すべき問題であることは明白です。

 本件記事は、兼近が未成年であり、弊社に所属して芸能活動を開始する前の2011年の時点における事実を、公益を図る目的なく報道するものであり、弊社所属タレントのプライバシー権・名誉権に対する重大な侵害にあたると考えざるを得ません。また、本件記事は、兼近が何らの刑事処分を受けていない事実についても、あたかも兼近が犯罪行為を行ったかのように伝えており、この点においても弊社所属タレントへの著しい権利侵害となるものです。

 弊社としては、週刊文春の発行元である株式会社文藝春秋社に対し、事前に、(1)本件記事は公益性なく弊社所属タレントの前科を実名で報道するものである、(2)しかも、当該前科はタレントが芸能活動を開始する前の未成年の時点におけるものである、(3)さらに、何ら刑事処分を受けていない事実についても、あたかも犯罪行為を行ったものであるかのように報道するものであり、兼近の人権を著しく侵害するものであることを伝えておりました。しかし、文藝春秋社は、これらの点を全く考慮することなく、本件記事を掲載するに至っており、弊社としては、同社の報道機関としての倫理観・人権意識の希薄さについて大変遺憾に考えており、文藝春秋社に対し本件記事を掲載した行為について強く抗議するとともに、民事・刑事上の法的措置についても検討して参る所存です。

 また、弊社は本件事実について兼近より事前に相談を受けておりましたが、兼近がその後自らの行為を反省、悔悟し、当時の関係者とは一切の関係を断ち切り更生して新たな人生として芸能活動を続けており、また、上記のとおり未成年時代の前科という高度のプライバシー情報であることも鑑みて特段の公表はせずにおりました。弊社としては兼近が今後も芸能活動を通じて社会に貢献できるよう、芸能活動のマネジメントを通じて最大限に協力してまいります。取引先各位におかれましても、未成年時代の前科・前歴に係る事実が重大なプライバシーに関する事柄であること、何ら刑事処分を受けていない事実について犯罪行為を行ったかのように報道されることが弊社所属タレントの権利を著しく侵害する行為であることについてご理解いただいた上、兼近のタレント・私人としての生活に支障が出ることの無いよう、この場を借りて切にお願い申し上げます。



花田美恵子さん ハワイで交通違反12回、有罪で奉仕活動も

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2007年に元横綱・花田虎上(48才)と離婚し、2009年から1男3女とともにハワイでシングルマザーライフを送り始めた花田美恵子さん(50才)。ヨガインストラクターの仕事も始め、昨年末には13才年下の日本人男性と再婚した。

 しかし今年7月、再婚前の2010年頃から4年間、別の男性と結婚していたことが『FLASH』誌で報じられた。美恵子さんは取材に対し、「大人の事情なので」と答えをはぐらかした。

 ミステリアスなところも美恵子さんの魅力の1つだが、“秘密”はこれだけではない。

「ハワイは車社会。美恵子さんは子供たちを乗せるために大きなSUVを持っていました。でも…それほど運転が下手というわけでもないのに、なぜか交通違反で捕まることが多いんです。ある時は裁判で有罪判決を受けて社会奉仕活動をさせられていました」(美恵子さんの知人)

 日本では「あおり運転」が社会問題になるなど、運転に対する意識が問題視されている。ハワイ在住とはいえ、日本でも活動する美恵子さんの交通マナーは気になるところ。そこで、ハワイでの裁判記録を確認すると驚くような事実が明らかになった。

 最初の違反は、移住から半年後の2009年10月2日で、「ヘッドライト点灯義務違反」だった。それから9日後には、運転中に携帯電話などを使用した「ながら運転」で御用。さらに翌月には「車両からのポイ捨て」で逮捕され、100ドルの罰金と「社会奉仕4時間」の有罪判決を受けていた。

 それ以外にも「法定速度違反」「通行妨害」などの交通違反を繰り返し、2013年9月には「携帯電話使用禁止」で逮捕。しかも、裁判に遅刻して「口頭注意」を受けていたという記録まであった。その時の罰金刑は150ドルだった。

 数えてみると、2009年から2017年までの間に、交通違反はなんと12回に至った。

「ハワイは交通違反にとても厳しく、ワイキキ周辺の道路に、5分間停車していただけで、警察官が飛んでくるほど。最近は、“ながら運転”の取り締まりも厳格になっています。しかも交通違反の取り締まりには私服警察官も配置されているので捕まりやすいんです。歩行者が横断歩道のない車道を渡るだけでも罰金の対象になります」(現地コーディネーター)

 あおり運転などとは違い、事故は起こしてはいない。反省もしているというが、12回も交通違反を犯しているというのはあまりにも不注意すぎるのでは…。

 本人に話を聞こうと携帯電話に連絡し、メールも送ったが期日までに回答はなかった。私生活は安全運転でいってほしい。



タグ:花田美恵子

小川彩佳アナを追放した報ステCPセクハラ懲戒 10人以上が被害

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女子アナも触り放題! テレビ朝日系の看板報道番組「報道ステーション」の40代のチーフプロデューサー(CP)A氏が、セクハラで懲戒処分を受けていたことが分かった。昨年9月、同番組サブキャスターだった小川彩佳アナウンサー(34)を番組から追放、結果的に放送時間帯が一部重なるライバル番組「NEWS23」(TBS系)のキャスターに移籍した騒動のきっかけとなった人物。今回、明らかになったのは、女子アナを含む女性スタッフ10人以上へのおぞましすぎるセクハラの実態だった。

 A氏は昨年7月、「グッド!モーニング」CPから「報道ステーション」CPになった人物。

「安倍政権批判を嫌う早河洋会長の意向で就任した“子飼いのCP”といわれていました。大きな仕事としては昨年9月、小川彩佳を降板させ、会長のお気に入りだった徳永有美をメインに据えたのもA氏ですよ」とはテレ朝関係者。

 A氏は1993年入社で40代後半の妻子持ち。8月30日付でテレ朝内に通達された処分発表では「社員としてふさわしくない行為があったことにより、就業規則に基づき、社員1人に謹慎の懲戒処分を行った」とされ、氏名や役職などは伏せられた。担当職務を解かれた。

 同社広報部は3日、「社員がこのような事態を起こしたことを重く受け止め、再発防止をより一層徹底していく」とコメントしている。

「報ステ」内ではトップの地位にある人物の謹慎処分だけに発表せざるを得ず、その後、A氏が番組を外れることが判明した。権力者の処分が決まり、その原因が女性スタッフへのセクハラだったことも漏れ聞こえてきた。

「ふだんから、会長の威光をかさに着るような感じで、番組では政権批判も控えるような姿勢ばかりで評判は悪かった。加えてCPの権限を悪用してセクハラし放題だった。女子アナや前の担当番組から連れてきた女性スタッフを食事に連れ出し、体を触るわ、キスするわ、送った女性の自宅に無理やり入り込もうとしたりしていたというのだから、あきれるしかない」(前出のテレ朝関係者)

 会長の威光をタテに女子アナやスタッフを触り放題とは、まさにおぞましいセクハラ常習者だ。

 こんなA氏だけに、10人以上の女性からテレ朝内のコンプライアンス統括室に「セクハラを受けた」との告発があり、7月上旬からコンプライアンス統括室を中心に調査を進めた結果、事実関係を確認。8月30日に処分が決まった。

 昨年9月の小川アナの「報ステ」卒業にあたっても、A氏の意向が色濃かったといわれる。小川アナは異動となったネット番組でキャスターとは名ばかりで、コスプレまでさせられたことに激怒して、TBS「NEWS23」からのオファーに傾いたといわれる。

 一方、元テレ朝で内村光良の妻・徳永有美アナを起用。徳永アナは同期入社のテレ朝社員との婚姻中、内村との不倫が発覚し離婚後、内村と結婚した経緯がある。

「徳永は系列のインターネット番組でアナウンサー業を本格化させていたとはいえ、過去に不倫の傷があり、内村はいまだにテレ朝は出入り禁止ですからね。そんな人事ができるのは、早河会長の意向を受けたA氏しかいない」(前出のテレ朝関係者)

 このテレ朝関係者は続けて「小川アナがテレ朝を去る決断をしたのは、一部の権力者によって政権批判もできない報道姿勢にへきえきし、自分を降板させたA氏のセクハラも聞いていたからと言われています。セクハラを自覚しない、それを隠蔽する体質にもあきれ果てたようです」とも。

 A氏は傲慢になりすぎていたところに、犯罪ともいうべきセクハラが発覚し、非難ごうごう。看板番組のトップとしてはまるでふさわしくない人物だったようだ。

【テレ朝とセクハラ】昨年4月、財務省事務次官からのセクハラ被害に遭った女性記者が自社の記者だったことを発表したのが記憶に新しい。この時はテレ朝が会見し、女性記者を守る姿勢を見せていた。

 だが、これにも裏があったようだ。

 テレ朝の内情に詳しい関係者は「女性記者はセクハラの実態を報じるべきとしたにもかかわらず、1年以上も放置されていた。シビレを切らした女性記者が情報提供した週刊誌報道で明らかになって、慌てて会見したというのが実情だったようだ」。

 このところ視聴率も好調で、3冠王の日本テレビに肉薄していたテレ朝だが、看板番組のCPという権力者のハレンチな所業が局のイメージを悪化させ、視聴者からソッポを向かれることになりかねない。




タグ:小川彩佳
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