三十路でフラれたの巻(2)

逃げちゃだめだ(ひとりごと)。

遠距離恋愛に突入し、はやくもお付き合いが8年間にも及んでいた彼。

ある夏の日「転職するから休みが取れるの。そっちに行くけど、遊んでくれる？」とメールしました。

彼からの返信は「なんで転職？」

んもう、前にメールで話したのに。
また忘れてるんだね(　´∀｀)σ)∀`)
まったく人の話を聞かない人だね(　´∀｀)σ)∀`)
そういうところも可愛いけどね(　´∀｀)σ)∀`)

「それよりな、オレこの間、結婚してん」

へぇなるほどね、けっ……

結　婚　？　 Σ(°д°lll)ｶﾞｰﾝ

人生で初めて、携帯の画面を二度見しました。

後日かかってきた電話によると、「急に決まった」らしいです。
てことは………できちゃったとか？
詳しい話を聴いたらトラウマになりそうだったので、ひとこと「おめでとう」と言って終わりました。
罵る元気もありませんでした ┐('～`；)┌

別れ話をしてないからまだ付き合ってるハズ、みたいな付き合いじゃダメなんですね。
第三者の目から見れば当たり前のことですが、当事者だとその辺の判断が鈍りまくります。
一度好きになった人を信じたい気持ちは尊いかもしれませんが、それが報われるとも限らないのです。

さて、もう三十路。
決まった人がいるからもう誰も寄ってこなくていいや、なんて思ってて、オンナ磨いてません。

・・・やばい。
なんとかしようにも、どこから手をつければ…。

そのときから、わたしのサバイバルが始まりました。

つ…つづく(´･ω･)