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三十路でフラれたの巻(1)

亜喪女は基本、男を見る目がありません

もっとちゃんと言うと

自分を一番大切にしてくれる男を見分ける目がありません。


せめて本物の喪女だったら、真実の愛に出会ったときにひらめきを感じられるかもしれないのですが、亜喪女は中途半端にもてたので、そのへんの視界が曇っています。
亜喪女の条件にあげた

 3. 子供のころいじめられた経験がある。

これにより、亜喪女は基本的に人間に対して恐怖心を持っています。だから、自分に対してちょっとでも好意を寄せてくれた人には、必要以上にハードルを下げてしまいます。

だから好きでもなかった相手と付き合い始めたりしちゃうんです。
挙句の果てにけっこう尽くしちゃったりするんです。
あーもう、くそー(ノ-_-)ノ~┻┻


…とはいえ、2人目に付き合った人は第一印象もよく、自分から好きになれた人でした。
大学在学中から付き合って、卒業してからは遠距離恋愛になって、ケータイの○○放題プランのなかった時代なので電話代が月10万超えちゃったりして、でもまぁとりあえず仲良くしていました。

そんな彼にまつわるエピソードで思い出深いのが、クリスマスプレゼント。
当時流行っていたゲーム機(仮にDSとしましょう)をくれることで話がまとまっていたのですが、その前の週あたりに、彼が思い悩んだ声で電話をかけてきました。

 「なぁ、クリスマスプレゼント、ほんまにDSなんかでええの?」

正直キュンときました(*´ω`)
彼なりに色気のないプレゼントだと思ってくれたんだろうか。
本当は指輪がいいんじゃないか、とか考えてくれたんだろうか。
ドキドキを抑えながら平静を装って

 私「うん、いいんだよ、DSで。気にしないで」

彼の答えは

 「ほんまにぃ?」

うんうん(*ノε`*)ノ

 「他にもPSPとかワンダースワンとかNEO GEOとかいろいろあるやん。ほんまにDSでええの?」


(°Д°)



・・・わたしは震える声で淡々と

 私「うん、DSでいい。やりたいソフトがあるから」

と答える他ありませんでした。


そんなズレた人で、年に数回しか会えませんでしたが、この人と結婚するんだろうなとずっと思っていました。
思っていたのですが・・・


つ…つづく(´・ω・)



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