2018年05月21日
〜肌荒れが気になる〜
肌が荒れる原因は?
肌荒れは、肌がカサカサと乾燥していることが多いことから、角質層の水分不足が主な原因と言われていますが、実は水分不足よりも陥りやすいのが「皮脂不足」です。
皮脂と言えば、ニキビやテカリ肌の元となるため敬遠されがちですが、皮脂が少ない肌は水分も逃げやすくなってしまうことから、肌荒れを引き起こしやすくなってしまいます。
特に最近は落ちにくいメイク用品が人気になっているため、過剰な洗顔をして肌に必要な皮脂まで取り除いてしまうケースが増えています。
また、皮脂には外の刺激から肌を守るバリア機能があるのですが、皮脂が少ない肌は紫外線やアレルゲンなどの刺激を受けやすくなり、日光湿疹やアレルギーなどが原因で肌荒れが起こることもあります。
さらに女性の場合は、生理周期などによってホルモンバランスの崩れが起こりやすいため、皮脂の分泌量が乱れて肌荒れを引き起こしやすいと言われています。
では改善法はあるのか!?!?!?
肌荒れを改善する正しいスキンケアのやり方
肌にニキビなどの吹き出物ができると、皮脂が多いせいだと思って洗顔を頑張ってしまう方がいますが、洗顔方法を間違えると肌に本来必要な皮脂までそぎ落としてしまい、返ってニキビを増やしてしまうことになります。
そこでここでは、正しいスキンケアの方法をご紹介したいと思います。
1.なるべき肌に負担の少ない低刺激の洗顔料を使用し、適量をとったら手の平でキメ細かい泡になるまでよく混ぜ合わせます。洗顔料をそのまま肌に塗って擦ると刺激が強すぎるため、必ず手の平で泡を作りましょう。
2.泡ができたら、皮脂の分泌が多いTゾーンやあごの部分を念入りに洗いましょう。手の平全体で擦り洗いするのではなく、指の腹で優しく泡を押し当てるイメージでくるくると汚れを浮かしていきます。目の周りや口元など皮膚の薄い部分は特に擦らないように注意して下さい。
3.ぬるめのお湯を顔にかけ、泡や汚れを洗い流します。この時、顔についた泡を落とすために手の平でごしごしと擦るのはNGです。顔にぬるま湯を手の平で掛けるようにして洗いましょう。
4.洗顔が終わったら、化粧水や保湿液を塗り、素早く肌に潤いを与えましょう。洗顔後の肌表面の水分は蒸発しやすいと言われているため、洗顔後3分以内に保湿を行うことが大切です。
肌荒れは日々のケアが足りない
または間違えた方法でスキンケアをしてしまっている
肌荒れが気になる人は自分のやり方を確かめて是非確かめてください

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