東浜町 ひがしはままち
北は高勢町、南は材木町まで南北に連なる町並。
町名の由来は町場の東端で現在の堀川である高砂川沿いに位置したことによる。
船着場はあり問屋の蔵が建並んでいた。
壺屋長左衛門・小間物屋儀兵衛・米屋清兵衛は大蔵元で塩座薬でもあった。
天保九年(一八三八)の家数十三戸・人数五四人
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