ここは我が物流センター内のエレベーターである。
８階に居を構える我々の重要な移動手段なのだ。



このエレベーター、実はときより不思議なことが起こる。
それは大抵、真夜中なのだが・・・・・・。


先日、夜も更けた雨の日、私は疲れた目をこすりながら、帰宅しようとエレベーターのボタンを押す。
８階までのぼってきたエレベーターへ乗る。
１階を押すが、暫く作動しない。
かすかなゆれ。



ｱﾚ？(ﾟｰﾟ;Aｱｾｱｾ



何かおかしな、気配がする。



(;￣ー￣川ｺﾜｲﾆｬ･･････。


扉が、ゆっくり閉まる。
誰か・・・・・・、見えない誰かが、一緒に乗っている、ような気がする。



恐怖が足の先からじわじわ這い上がる、そんな想像をした。

開くであろう扉ではなく、背後を見る。何度も見る。

扉が開く気配がした。

そして振り返った瞬間！！





だれもいなかったのである。





(*´ο`*)=3 はふぅん

なんだ・・・・・・、おどかしやがる。



私はエレベーターという名のハコから出る。



ﾊｳｯ！！（￣□||||！！





ここ、５階・・・・・・。


私は疲れているのだろうか、５階を押していたのかもしれない。
ハコに置き去りにされた私は、真っ暗闇、再びエレベーターを呼び寄せるボタンを押す。
ボタンのライトだけが、光る。







扉が開く。

そこにいたのは！！


(▼_▼)o¶　　　Σ(|||▽||| )ﾌｨｯ!!　ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ!!

警備のおっちゃんでした。

私は、ほっと胸をなでおろし、ハコへ乗って１階へ向かった。
しかし、おっちゃんは、こんなことを言い残し、去っていったのである。




「暑くなったら、大変だね(;^ω^Aﾃﾍﾍ」

言ってる意味がわからん分、よけーに怖えーよ！！(・＿；☆＼(-＿-)
地肌がかゆい？髪の毛がバサバサ？それならここでヘアケアの見直しを！