売れる物が残り、売れないものは淘汰される。
これは生存競争における法則。人であれ、会社であれ、国であれ、商品であれ、同じ法則で動いている。

さて、目の前に一つの商品があります。これは見た目何の変哲もない一つの商品です。
これに、効果効能という価値をつけます。
次に、見た目という価値をつめます。
そしてメディアでの宣伝アピールを行います。

この目の前の商品は、売れる態勢が整います。これは世のパブリック品での販売の王道です。

しかし、美容室専売品はどうでしょう。
効果効能をつけ、
見た目を整え、
美容室へ宣伝し、

それで？　
それで商品は売れるのだろうか？

メーカーは、必死にいい商品をつくり、卸は販売網をしっかりつくる。
美容師は美容技術の発展と顧客満足を追求する。これは役割分担です。そこへ商品は流すから回転する。理屈は難しくないはずです。

効果効能はメーカーの企業努力。
見た目を語るは卸の企業努力。
宣伝アピールは美容室の企業努力。

目の前の一つの商品を、ヒット商品にかえていくのは、各セクションでの販売に対する、熱い思いなのではないかと、商売をしていて思うのである。

最後に、商材はどこでも買えます。

安く買う。

それは結局、瞬間的な発想です。
商品の流れを絶やさない。これが非常に大きな意味をもっています。
商売で一番重要なことは、道をつくりそこに流し、その流れを絶やさない。ことです。
その仕組みをつくることができるのは、企業間同士の連携であり、同じビジョンのもと業界に貢献する意識だと思います。

決して、安さではない。

私はそう思います。

アフィリエイトノウハウはたくさんあるけど、購入者の状況により進化していくノウハウなんて今まで無かった


↑これも、売れるための法則的なノウハウです。でも、コレ、本当に必要なことだと思います。