2009年04月09日
主張することが大事です。
先日、こんなことがあった。
私は会議の後、事務所で日報やら会議の報告やら残務処理をしていた。
次第に人は減り、私ひとりである。
パソコンの電源を落とし、忘れ物が無いかを確認してまわる。
心地よい疲れというやつだろうか、途端に安堵感につつまれた。
鼻歌でも歌いながら、私は警戒に物流センターの電気を落とし、機械警備をかける。
甲高い警備音がするなか、私はセンターの扉を閉め、鍵をかけたのだだった・・・・・・、が!!
私は会議の後、事務所で日報やら会議の報告やら残務処理をしていた。
次第に人は減り、私ひとりである。
パソコンの電源を落とし、忘れ物が無いかを確認してまわる。
心地よい疲れというやつだろうか、途端に安堵感につつまれた。
鼻歌でも歌いながら、私は警戒に物流センターの電気を落とし、機械警備をかける。
甲高い警備音がするなか、私はセンターの扉を閉め、鍵をかけたのだだった・・・・・・、が!!
そのときである。
急に内側から戸を叩き、私の名前を叫ぶ声がする。
声の主は必死である。
「僕!! 僕!! まだいいますって!!」
私は半泣きのその男は、部下である。
「僕、まだいますって!! 閉じ込めないでくださいよ!!」
とりあえず、笑った。あんまりにも必死だったので。
部下は、通路の奥で、窓を閉めていたそうである。ていうか、余りにも存在を消しているので、逆にびっくりする。
もっと主張したまえ。私はそう心の中でつぶやいた。
急に内側から戸を叩き、私の名前を叫ぶ声がする。
声の主は必死である。
「僕!! 僕!! まだいいますって!!」
私は半泣きのその男は、部下である。
「僕、まだいますって!! 閉じ込めないでくださいよ!!」
とりあえず、笑った。あんまりにも必死だったので。
部下は、通路の奥で、窓を閉めていたそうである。ていうか、余りにも存在を消しているので、逆にびっくりする。
もっと主張したまえ。私はそう心の中でつぶやいた。