2016年10月28日
RPGツクール 海外と国内の違いについて思うこと
◆RPGツクール 海外と国内の違いについて思うこと
たまには私の考えをコラム的に書いてみます。
■RPGツクールMVの海外版と国内版の違い
私はRPGツクールMV(以下ツクールMV)から入った身なので、過去の歴史には疎いです。代わりにツクールMVに関しては製品発表から情報を追いかけていたので、ちょっとしたもの。
ツクールMVは海外(STEAM版、DEGICA版)の方が約二ヶ月早く発売されていました。私もSTEAMで購入した1人で、英語を相手に頑張っていたものです:)
(国内でも、海外版の発売直前に先行体験版のキャンペーンを打ったりしていましたね)
この海外版、発売当時はインターフェイスに日本語を選択できませんでした。
(2016年現在、アップデートにより日本語対応しています)
英語力に乏しいながらも、あんなに楽しんで英文に向かったのは初めてだったかもしれません。
とはいえ全員がそうではないと思うので、やっぱり海外版というとハードルは上がってしまいます。私も記事説明用に国内パッケージ版を買っていますし……。
ソフト本体を例えにしましたが、DLCや有志ユーザーによる活動など、海外が先行しがち……という傾向はあります。
■海外と国内の情報差をなくしたい!
そんな現状でどうにか海外と国内の情報差をなくしたい!と考えていた無名ブロガーがいました。
ほぼ毎日投稿されるyanflyさんの動画を止めて→翻訳→仕組みを理解したり、海外フォーラムの話題を追いかけたり。
(行動力だけなら今よりも上かも……)
手前味噌になりましたが、それが私であり一時期のこのブログの動きです。
今では制作者としての欲や、wikiを通じた全体貢献に楽しみを見出してしまい、なかなか海外情報まで目が向かないのも歯がゆいところ。
これからと海外を意識した活動は、継続していきます。
誰かが海外に目を向けて、言葉を発信する必要はありますから。
鎖国でいい訳がないですからね。
■願望
ここからは私の願望です。
・海外との差をできるだけなくす
繰り返しになりますが、やっぱり情報面での海外との差をなくしたいですね。DLCの量、プラグインの量(国内プログラマさんはとても優秀な方ばかりなので質は負けてない!)やTipsの共有などなど。
これはなにも海外に負けたくないという一心ではありません。どうせ楽しむなら、環境は大きいほうがいいと思うからです。
同じ遊び場でも、小さい公園で限られた遊具を使いまわすより、広々とした公園の方がいいですものね。
・海外と交流したい
海外スタッフさんの何名かはTwitterでフォロー関係にあり、たまーに絡ませて頂いてます。もっとこの距離を縮めて、ボーダーレスなやりとりを広げていきたいですね。その先に企画をご一緒することができれば楽しそう!(世界同時開催の言語を使わない作品3分ゲーコンテストとか……微妙?)
・国内をもっと活性化
上記をやりながら国内に目を向けたとき、色々なアイディアが生まれると思います。
通信教育でプログラミング講座的にツクール講座をやったら、マインクラフトのように教育分野に貢献できるかもしれません。普段イベント開催の少ない地区を中心にツクール系イベントを開催したら、国内の地域差も少しはなくなるかもしれません(Twitterに誘致して、オンラインでの繋がりを強化したりとか)。
個人ではできませんが、色々な要素が噛み合えば、あるいは……なんて思ってしまいます。
想像を巡らせると楽しいこと、たくさんあります。もちろんクリエイターとしても良い作品をいっぱい出したいですし、私自身の幸せだってたまには追求したいですし。
とてーも夢見たいなことを書いていますが、一個人がここまで来れたのだもの、まだまだ何かできるんじゃないかなと思ってます。最強のツクール系個人ブロガーになりたいわけじゃなく、もっと大きなものといいますか。
少しだけでいいので、このお話にお付き合い頂けたなら、私にとってはこの上ない勇気になります。
そして、これからも、よろしくお願いします。
たまには私の考えをコラム的に書いてみます。
■RPGツクールMVの海外版と国内版の違い
私はRPGツクールMV(以下ツクールMV)から入った身なので、過去の歴史には疎いです。代わりにツクールMVに関しては製品発表から情報を追いかけていたので、ちょっとしたもの。
ツクールMVは海外(STEAM版、DEGICA版)の方が約二ヶ月早く発売されていました。私もSTEAMで購入した1人で、英語を相手に頑張っていたものです:)
(国内でも、海外版の発売直前に先行体験版のキャンペーンを打ったりしていましたね)
この海外版、発売当時はインターフェイスに日本語を選択できませんでした。
(2016年現在、アップデートにより日本語対応しています)
英語力に乏しいながらも、あんなに楽しんで英文に向かったのは初めてだったかもしれません。
とはいえ全員がそうではないと思うので、やっぱり海外版というとハードルは上がってしまいます。私も記事説明用に国内パッケージ版を買っていますし……。
ソフト本体を例えにしましたが、DLCや有志ユーザーによる活動など、海外が先行しがち……という傾向はあります。
■海外と国内の情報差をなくしたい!
そんな現状でどうにか海外と国内の情報差をなくしたい!と考えていた無名ブロガーがいました。
ほぼ毎日投稿されるyanflyさんの動画を止めて→翻訳→仕組みを理解したり、海外フォーラムの話題を追いかけたり。
(行動力だけなら今よりも上かも……)
手前味噌になりましたが、それが私であり一時期のこのブログの動きです。
今では制作者としての欲や、wikiを通じた全体貢献に楽しみを見出してしまい、なかなか海外情報まで目が向かないのも歯がゆいところ。
これからと海外を意識した活動は、継続していきます。
誰かが海外に目を向けて、言葉を発信する必要はありますから。
鎖国でいい訳がないですからね。
■願望
ここからは私の願望です。
・海外との差をできるだけなくす
繰り返しになりますが、やっぱり情報面での海外との差をなくしたいですね。DLCの量、プラグインの量(国内プログラマさんはとても優秀な方ばかりなので質は負けてない!)やTipsの共有などなど。
これはなにも海外に負けたくないという一心ではありません。どうせ楽しむなら、環境は大きいほうがいいと思うからです。
同じ遊び場でも、小さい公園で限られた遊具を使いまわすより、広々とした公園の方がいいですものね。
・海外と交流したい
海外スタッフさんの何名かはTwitterでフォロー関係にあり、たまーに絡ませて頂いてます。もっとこの距離を縮めて、ボーダーレスなやりとりを広げていきたいですね。その先に企画をご一緒することができれば楽しそう!(世界同時開催の言語を使わない作品3分ゲーコンテストとか……微妙?)
・国内をもっと活性化
上記をやりながら国内に目を向けたとき、色々なアイディアが生まれると思います。
通信教育でプログラミング講座的にツクール講座をやったら、マインクラフトのように教育分野に貢献できるかもしれません。普段イベント開催の少ない地区を中心にツクール系イベントを開催したら、国内の地域差も少しはなくなるかもしれません(Twitterに誘致して、オンラインでの繋がりを強化したりとか)。
個人ではできませんが、色々な要素が噛み合えば、あるいは……なんて思ってしまいます。
想像を巡らせると楽しいこと、たくさんあります。もちろんクリエイターとしても良い作品をいっぱい出したいですし、私自身の幸せだってたまには追求したいですし。
とてーも夢見たいなことを書いていますが、一個人がここまで来れたのだもの、まだまだ何かできるんじゃないかなと思ってます。最強のツクール系個人ブロガーになりたいわけじゃなく、もっと大きなものといいますか。
少しだけでいいので、このお話にお付き合い頂けたなら、私にとってはこの上ない勇気になります。
そして、これからも、よろしくお願いします。
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