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2012年02月29日

アマゾンジャングル走破記(12)

そんな景色の中でどれほど走ったか時間を忘れそうな感覚の中、突然現実に戻されそうな光景が目に飛び込んでくる。検問所である。
前のほうに5−6人の兵士が機関銃を肩から提げて待っている。よく見ると別の兵士が小高い所でも見ているのである。
という事は我々遥か以前から監視されていた事になる。思わずスピード違反も捕まえるのかと想像をした次第である。
この検問所の手前には必ず”DESPACIO”と書かれた標識がある。この標識を見たら要注意である。
標識の手前ではスピードを充分に落とし、ゆっくりロンバダを超えながら検問所に入っていく。
それにしても此れだけの兵士に囲まれて機関銃を目のあたりにするのは、さすがに銃口は下を向けられていてもあまりいい気持ちのするものではない。
ここの検問所は最初の検問所であるが、ここの責任者がかなりのインテリらしく(風体もインテリ風なのがにくいが)めがねの奥から鋭い眼光がちらちらしていて、特に車両の証明書はかなりの時間をかけてつぶさにチェックしていた。
横から口出しをしようにも其れを受け付けないような風格(?)をしていたが、実の所我々はこういう場合に手持ちしたチョコレートを渡して早く終わらせようという魂胆があったのだが、其れを言い出せない状況が彼の中にあったという事である。

何とかクレームもつけられずに無事事無きを得たが、この時は未だもう一度この男のためにもう少しややっこしい事が後に起こるだろう事は考える余地もなかった。
posted by takaro at 11:42| Comment(0) | 小さな旅
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