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2012年02月23日

ジャングル走破記(9)

右を見ても左を見ても大平原、大湿原??どっちでもいいが、一面の草がひたひたと水に浸っているのだからやっぱり大湿原かな、などと考えながらただひたすらハンドルを握りアクセルを踏んでいく。
この草原の中には牛が歩き、馬が走っている。聴けばこの馬達は野性化しているそうで元々は飼い馬だったのが、2−30年の年とともに野性化していったのだそうだ。
それにしてもこの大湿原をあの”ホバークラフト”で走り回ってみたら爽快だろうな、、などと考えながら車を走らせていたのである。
まあ何もする事がないからいろいろな事を考えてしまう。

遠くには椰子の木がある所で一直線に並び、所々には大きな石が転がっている、訳ではなく小山のような様相を呈している。
ここがホライマ州である。この周辺には石にむかしの人たちが描いた壁画?が残っていたり、きれいな滝があったりと珍しいものが多くあるそうであるが、残念ながら我々は目的がチョット違ったのでこの辺に道草を食っているわけにいかず、メイン道路のみをひたすら走りつづける事になったのである。
また別の機会に訪れてゆっくりとこの辺も見てみたいと未練を残しながら!!

そうこうしている間に車は少し上り坂にさしかかり、道路がわずかうねり出した。
まもなく国境に近づく、いよいよブラジルからヴェネズエラに入る瞬間を迎えようとしていた。
先のほうに小さな家並みが見えてきた。国境のゲート付近にわずかばかりの集落、といってもお土産やさん、食べ物屋さんが集まっている感じで、ゲートを目の前にして小休止、
まず食べ物やさんに入ってちょっとした食べ物とコーラを流し込んだ。
(何を食べたのかは憶えていないが、揚げパンのようなものだったかな??)

いよいよゲートを超えてヴェネズエラに入るのかと思ったら、感慨深いものが込み上げてきてここまでの約1000KMの道のりがあっという間だった様な思いがしたが、其のすぐ後に良く考えたらヴェネズエラのお金はブラジルと違うという事に気がついたのである。
そこでその辺のお土産やさんで聴いてみるとよくしたもので、しっかりと両替で飯を食っているおっさんがいたのである。
ここのお土産やのおっさんが両替もしていて、他に比べればレートはちょっと悪いけど日曜日でヴェネズエラに入ってから交換するのは難しいよというおっさんの声に載せられて、当面の資金を調達したのである。
かくして車を走らせ、すぐ目の前にあるゲートに車を向けた。前に通過をしていく車を見ると、何もせずにどんどんヴェネズエラに入っていく、あれ結局入国に何も要らないのかと思いながら、やがて我々の車がゲートに入ると、機関銃をもった係官が”どこまでいくのか”とたずねてきた。
我々はマルガリータ島までいくと告げると、車をそこに止めて階上の事務所にあがるように促された。よく聴いてみるとサンタエレナはフリーゾーンでサンタエレナまでの入国は何の手続きも無しで入国できるとの事、納得した次第である。
posted by takaro at 17:31| Comment(0) | 小さな旅
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