2021年02月25日
いつか消力使うんやああああ!!
マンガやアニメには印象的なおじいさん・おばあさんキャラが登場することが多く、ときにはメインキャラクター以上に強烈な個性を放つ。特にバトル漫画では、そうした老人キャラが人気で、パワフルでムキムキで、悪者キャラをボコボコにやっつけてしまうというパターンも少なくない。そこで今回は「少年漫画に登場するおじいさん・おばあさんキャラで最強だと思う人は誰か?」というアンケートを実施。10代から40代の男女300名に回答してもらった。(アンケートサイト「ボイスノート」協力)
■【ランキング結果】少年漫画の「強キャラ老人」ランキング1位から10位の結果■
まず、第3位に選ばれたのは全体の9.7%の得票率を得た『ONE PIECE』のビッグ・マム。
本名「シャーロット・リンリン」というビッグ・マムは新世界で皇帝のように君臨している“四皇”の紅一点。ピンク色の髪に大きな口、赤い口紅がトレードマークの彼女は、880センチで一人称も「おれ」と、68歳ながら年齢を感じさせない豪快さと威圧感のあるキャラクターだ。なお、ビッグ・マムと呼ばれているのはその身体の大きさからではなく、129人家族の大所帯で46人の息子や39人の娘がいるためである。
彼女の恐ろしいところといえば、甘いものが大好きなゆえに、食べたいものが食べられない「食いわずらい状態」に入れば、なりふり構わず暴走してしまうところ。ときには自らの子どもすら手にかけてしまうという恐ろしさも持っている。
選んだ人からは「最恐の老人といえばビッグ・マム」(32歳・男性)、「見た目のインパクトがヤバすぎる」(25歳・男性)、「大きくて強いから」(30歳・女性)、「子どもが大変そう」(42歳・男性)という声が寄せられた。
■冨樫漫画の老人キャラが人気
続く第2位には、冨樫義博氏の漫画『幽☆遊☆白書』の幻海がランクイン(10.3%)。主人公の浦飯幽助の師匠であり、小柄ながら霊光波動拳の使い手でかなり強い。作中でも有名人としてその名をはせており、その年齢は70歳前後と言われている。
彼女が活躍する暗黒武術会編では、覆面をかぶって浦飯チームの一員として出場し霊波動によって若返った美少女状態の姿も披露。意外すぎる素顔のかわいらしさで読者を驚かせた。
選んだ人からは「クールでかっこいい」(39歳・男性)、「幽助をあそこまで強くしたから」(32歳・女性)、「美しい魔闘家鈴木をボコボコにする場面が最高」(45歳・男性)、「戸愚呂弟との過去も好き」(40歳・男性)、「小さいのに強すぎる」(38歳・女性)というコメントが寄せられた。
魔界編では過去のライバルキャラたちに修行をつけパワーアップさせるなど、自身が戦うだけでなくコーチとしても信頼できる力を見せた幻海。身近にいれば、かなり頼りになる仲間だと言えるだろう。
また老人キャラに定評のある冨樫漫画では『HUNTER×HUNTER』への投票も多く、ネテロ会長やゼノ=ゾルディックへの意見も寄せられた。
そして、2位以下に圧倒的な差をつけて、堂々の第1位に輝いたのは、『ドラゴンボール』の亀仙人(28.0%)。
孫悟空・クリリン・ヤムチャらの師で、その年齢は亀仙人という名前に恥じず、驚異の300歳超え。見た目はハゲ頭にサングラス、ときにはアロハシャツも着こなすお気楽さで、とにかくスケベな性格が特徴だ。
しかしその実力は確かなもので、別名「武天老師」と呼ばれる武術の達人で、本気時には体も数倍大きくなりムキムキに。悟空の必殺技であるかめはめ波は亀仙人が50年かけて編み出しており、月をも破壊する威力を持つ。
選んだ人からは「かつて世界で一番強いと言われていたから」(39歳・男性)、「亀仙人がいないと物語は始まらなかった」(47歳・男性)、「あれで筋肉ムキムキだから」(45歳・女性)、「ずっと見た目が変わらないから」(44歳・男性)、というコメントが集まった。亀仙人に関しては、実力もさることながら憎めないキャラクター性と強すぎる個性が今も多くの人に愛されてる理由だろう。
以上ベスト3には『週刊少年ジャンプ』のキャラがランクインした今回のアンケート。4位以下には『からくりサーカス』(小学館)のルシールや、『ベルセルク』(白泉社)のフローラといったキャラにも票が寄せられた。あまり長い連載じゃなかったがサイボーグ爺ちゃんGって漫画の爺ちゃんも強いと思う、一家4人を一晩でサイボーグに改造する能力も凄かったが・・・
爺さんキャラクターと言えばジョセフ・ジョースター。
3部での活躍もかっこいいけど、さらに老いて4部での透明赤ちゃん救出場面はさらにかっこいい!
亀仙人が天津飯に嘘をついて自分の命を投げ捨ててピッコロ大魔王に魔封波をしかけるシーンは何度見ても奮えます。普段はスケベでおちゃらけているが、いざというときは命をかえりみず闘う。めちゃくちゃカッコいいです。
男塾塾長、江田島平八かなぁ
(あまり老人という感じじゃないがたしか中曽根康弘元首相と同期生という設定あったし)
第3部のジョセフ。インディ・ジョーンズのような装いと、人型ではないイバラ状のスタンドが渋い。年の割にはお茶目でヤンチャなのも良い。後半はアヴドゥルと共にコメディを担当していたな。
亀仙人のじっちゃんは悟空を増長させないために、自分自身が変装して身を張って、壁になって悟空と対峙したのがいい。正体を最後まで明かさなかった。
自分のライバル弟子の天津飯を諌めて、堅物な天津飯が亀仙人を慕う関係も好き。
悟空やクリリンに勉強も教えてたし、天下一武道会の後、悟空に旅を勧めたのもじっちゃん。
じっちゃんいなかったら、野生児の悟空はピッコロ大魔王で確実にゲームオーバーやね。。
亀仙人のじっちゃんは、大幅に実力差を開いた悟空やクリリンにも、ずっと師匠として尊敬されてる。個人的には、悪の道へ進もうとする天津飯を更正する所と、弟子が驕るのを危惧し変装して武道会へ出場したら、驕るような愚か者じゃないと分かったのであっさり身を引く当たりが師匠らしくて好き。ピッコロ大魔王と対峙して、魔封波を放って絶命するシーンは衝撃だった。
理想の師匠ランキングでも個人的には1位。
ジョジョ第三部、承太郎のジジイだったジョセフも良かったな。若き日のヤンチャも消え失せていなかったけど、円熟し若い世代を思う気持ちは素敵だったな。
普段はスケベなだめ爺なのにここぞな時にはピシッと極めてくれる亀仙人。
特にピッコロ大魔王と対峙したときは最高にカッコよかった。
るろうに剣心の翁も同系統。アオシを止めるべくタイマン挑んだり志々雄配下のスパイが家に上がりこんだときの凄みはギャップありすぎ。
ちょっとマイナーかもしれないけど、「真島クンすっとばす」の望月土武郎が好きでした。
普段は冴えないけど、いざ、戦いとなったら無敵の強さを見せる。
そして、口ではムスッとしながらも、何よりも弟子思いな行動を見せるところは憧れますね。
GIGAバトルで自分が狙われているとわかっているのに、真島たちの前に天狗の格好で姿を見せシーンは感動的でした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/90670b8b67153e06a0b63b1287e16ce6eb13bee8/comments
■【ランキング結果】少年漫画の「強キャラ老人」ランキング1位から10位の結果■
まず、第3位に選ばれたのは全体の9.7%の得票率を得た『ONE PIECE』のビッグ・マム。
本名「シャーロット・リンリン」というビッグ・マムは新世界で皇帝のように君臨している“四皇”の紅一点。ピンク色の髪に大きな口、赤い口紅がトレードマークの彼女は、880センチで一人称も「おれ」と、68歳ながら年齢を感じさせない豪快さと威圧感のあるキャラクターだ。なお、ビッグ・マムと呼ばれているのはその身体の大きさからではなく、129人家族の大所帯で46人の息子や39人の娘がいるためである。
彼女の恐ろしいところといえば、甘いものが大好きなゆえに、食べたいものが食べられない「食いわずらい状態」に入れば、なりふり構わず暴走してしまうところ。ときには自らの子どもすら手にかけてしまうという恐ろしさも持っている。
選んだ人からは「最恐の老人といえばビッグ・マム」(32歳・男性)、「見た目のインパクトがヤバすぎる」(25歳・男性)、「大きくて強いから」(30歳・女性)、「子どもが大変そう」(42歳・男性)という声が寄せられた。
■冨樫漫画の老人キャラが人気
続く第2位には、冨樫義博氏の漫画『幽☆遊☆白書』の幻海がランクイン(10.3%)。主人公の浦飯幽助の師匠であり、小柄ながら霊光波動拳の使い手でかなり強い。作中でも有名人としてその名をはせており、その年齢は70歳前後と言われている。
彼女が活躍する暗黒武術会編では、覆面をかぶって浦飯チームの一員として出場し霊波動によって若返った美少女状態の姿も披露。意外すぎる素顔のかわいらしさで読者を驚かせた。
選んだ人からは「クールでかっこいい」(39歳・男性)、「幽助をあそこまで強くしたから」(32歳・女性)、「美しい魔闘家鈴木をボコボコにする場面が最高」(45歳・男性)、「戸愚呂弟との過去も好き」(40歳・男性)、「小さいのに強すぎる」(38歳・女性)というコメントが寄せられた。
魔界編では過去のライバルキャラたちに修行をつけパワーアップさせるなど、自身が戦うだけでなくコーチとしても信頼できる力を見せた幻海。身近にいれば、かなり頼りになる仲間だと言えるだろう。
また老人キャラに定評のある冨樫漫画では『HUNTER×HUNTER』への投票も多く、ネテロ会長やゼノ=ゾルディックへの意見も寄せられた。
そして、2位以下に圧倒的な差をつけて、堂々の第1位に輝いたのは、『ドラゴンボール』の亀仙人(28.0%)。
孫悟空・クリリン・ヤムチャらの師で、その年齢は亀仙人という名前に恥じず、驚異の300歳超え。見た目はハゲ頭にサングラス、ときにはアロハシャツも着こなすお気楽さで、とにかくスケベな性格が特徴だ。
しかしその実力は確かなもので、別名「武天老師」と呼ばれる武術の達人で、本気時には体も数倍大きくなりムキムキに。悟空の必殺技であるかめはめ波は亀仙人が50年かけて編み出しており、月をも破壊する威力を持つ。
選んだ人からは「かつて世界で一番強いと言われていたから」(39歳・男性)、「亀仙人がいないと物語は始まらなかった」(47歳・男性)、「あれで筋肉ムキムキだから」(45歳・女性)、「ずっと見た目が変わらないから」(44歳・男性)、というコメントが集まった。亀仙人に関しては、実力もさることながら憎めないキャラクター性と強すぎる個性が今も多くの人に愛されてる理由だろう。
以上ベスト3には『週刊少年ジャンプ』のキャラがランクインした今回のアンケート。4位以下には『からくりサーカス』(小学館)のルシールや、『ベルセルク』(白泉社)のフローラといったキャラにも票が寄せられた。あまり長い連載じゃなかったがサイボーグ爺ちゃんGって漫画の爺ちゃんも強いと思う、一家4人を一晩でサイボーグに改造する能力も凄かったが・・・
爺さんキャラクターと言えばジョセフ・ジョースター。
3部での活躍もかっこいいけど、さらに老いて4部での透明赤ちゃん救出場面はさらにかっこいい!
亀仙人が天津飯に嘘をついて自分の命を投げ捨ててピッコロ大魔王に魔封波をしかけるシーンは何度見ても奮えます。普段はスケベでおちゃらけているが、いざというときは命をかえりみず闘う。めちゃくちゃカッコいいです。
男塾塾長、江田島平八かなぁ
(あまり老人という感じじゃないがたしか中曽根康弘元首相と同期生という設定あったし)
第3部のジョセフ。インディ・ジョーンズのような装いと、人型ではないイバラ状のスタンドが渋い。年の割にはお茶目でヤンチャなのも良い。後半はアヴドゥルと共にコメディを担当していたな。
亀仙人のじっちゃんは悟空を増長させないために、自分自身が変装して身を張って、壁になって悟空と対峙したのがいい。正体を最後まで明かさなかった。
自分のライバル弟子の天津飯を諌めて、堅物な天津飯が亀仙人を慕う関係も好き。
悟空やクリリンに勉強も教えてたし、天下一武道会の後、悟空に旅を勧めたのもじっちゃん。
じっちゃんいなかったら、野生児の悟空はピッコロ大魔王で確実にゲームオーバーやね。。
亀仙人のじっちゃんは、大幅に実力差を開いた悟空やクリリンにも、ずっと師匠として尊敬されてる。個人的には、悪の道へ進もうとする天津飯を更正する所と、弟子が驕るのを危惧し変装して武道会へ出場したら、驕るような愚か者じゃないと分かったのであっさり身を引く当たりが師匠らしくて好き。ピッコロ大魔王と対峙して、魔封波を放って絶命するシーンは衝撃だった。
理想の師匠ランキングでも個人的には1位。
ジョジョ第三部、承太郎のジジイだったジョセフも良かったな。若き日のヤンチャも消え失せていなかったけど、円熟し若い世代を思う気持ちは素敵だったな。
普段はスケベなだめ爺なのにここぞな時にはピシッと極めてくれる亀仙人。
特にピッコロ大魔王と対峙したときは最高にカッコよかった。
るろうに剣心の翁も同系統。アオシを止めるべくタイマン挑んだり志々雄配下のスパイが家に上がりこんだときの凄みはギャップありすぎ。
ちょっとマイナーかもしれないけど、「真島クンすっとばす」の望月土武郎が好きでした。
普段は冴えないけど、いざ、戦いとなったら無敵の強さを見せる。
そして、口ではムスッとしながらも、何よりも弟子思いな行動を見せるところは憧れますね。
GIGAバトルで自分が狙われているとわかっているのに、真島たちの前に天狗の格好で姿を見せシーンは感動的でした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/90670b8b67153e06a0b63b1287e16ce6eb13bee8/comments
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