趣味とゲームと生活防衛（しゅみぼう）

運動不足解消に、
「PEUGEOUT METRO」という自転車を、生活の足に乗り始めたのですが・・・

食料と生活雑貨の買い物に寄りまして、荷物を積み込み・・・
マイバッグは荷台左側に固定されるように、手提げ紐を荷台フレームに一回り潜らせてから
折り畳みカゴのフックに取り付け。
食料は鞄に入れて折り畳みカゴに入れました。
カゴの上に跨がせて箱ティッシュ5個パックを荷台に固定し、
落下防止に手提げ部分に施錠用ワイヤーを通し、
ワイヤーはグラつかない様に荷台フレームにジグザクに通して、
締め付けが掛かる位置のカゴ網に通して固定。
荷物がグラつかない事を確認して完了と。

安定させる為に、ティッシュの箱を一部凹ませましたが、
反射材も隠れる事無く、無事に積めました。
今までは、荷物になるから自動車というイメージがあった買い物ですが、
自転車でも結構対応できますね。

先日、ラジオでマイクロプラスチックの話を放送していたのですが・・・

マイクロプラスチックとは、
ビニール袋やペットボトルが投げ捨てられて、
ソレが自然界で粉々の粒子状になってしまうが、
消滅する事は無く、その表面に有害物質が付着して、
ソレを生物が食べる事により食物連鎖を経て、
生態系への悪影響や公害をもたらす物。

と、思っていました。

ところが・・・
生活のもっと身近な所でも発生しているお話で、
私たちが着ている化学繊維の衣類や寝具等から出るホコリ。
コレもマイクロプラスチックなのだそうです。
今まで気付きもしていませんでした。
木綿等の自然由来繊維ならば、何れ分解されるそうですが、
同じ様に見えるホコリや毛玉でも、化学繊維のソレは分解されず、
マイクロプラスチックとして漂流し続けるそうです。
衝撃的なお話に感じました。

私も以前、アレルギーを心配して、
寝具を木綿や羽毛から、全て化学繊維の物に替えてしまいましたが、
出て来るホコリがマイクロプラスチックと聞くと、如何な物か疑問に思い始めました。

最近はお店もビニール袋では無く紙袋の所が増えてきた気がします。
とても良い事だと私は思います。
紙袋主流だった頃は、お肉屋さんは紙の様に薄い木や紙で包んでいました。
あれは良い知恵だったのですね。

以前はレストランのおしぼりもタオルでしたが、今は不織布おしぼりで、
手荒れの私が使うと、ケバケバが沢山手に付いてしまいます。
実はそのケバケバ全部マイクロプラスチックだったのです。
ちょっとショックですね。

今日は節分です。

例年食べる用節分豆と、まき用豆として落花生を用意していたのですが・・・
両方合わせると400円ちょっと掛かってしまいますが、
落花生は、まいた後回収して食べられて、食べ物を粗末にせずに済みます。

今年は、豆まき用の個包装豆というのが200円程で売っていたので、
これならば周りも汚れず、掃除せずに済むし、回収して食べられるし、
優れ物だと思ってコレにしましたが・・・

玄関入りましたら、靴の下でピシッっという何か踏んだ音が・・・
むき出しの豆が古来よりのまき方でまかれていました。
個包装を幾つも開けて、中の豆を取り出して豆まきしたそうです・・・

個包装の節分豆は、お手玉サイズの個包装を開けずにそのまま投げて豆まきするのですよ〜。
それを後で回収して、個包装を開けて中の豆を食べられるのですよ〜。
だから周りも汚さず掃除せずに済んで、食べ物も無駄にならないんですよ〜。

数年ぶりに粉々に砕け散った豆を見て、ショックです・・・