the修行

こん○○は！kaijiです。


ビジネスにおいて必要な事を身につけていきましょう。

ビジネスシーンにおいて役立つ事です。

結果を出したい!
ライバルに勝ちたい!
初めて社会に出る為に必要な心構えを身につけたい!

こんなあなたにオススメです。


今回のシリーズは、「兵法に学ぶ」をテーマに

ビジネスで活かせる考え方を身につけたいと思います。

孫子の兵法を読み解いていきます。



1回目は「彼を知り己を知れば百戦して殆うからず」です。







一度は聞いた事のあるフレーズかもしれませんが

敵を知り、己を知れば百戦危うからず


つまり戦をするには、まず相手の事を知り

その後自分を知る事で負けのリスクは減るだろう

と言う事です。


これは、競合に関しても言えますが

自社に対するお客様やユーザーが相手でも良いです。


例えば競合の分析をするときに

相手の強み、弱み、狙い、方向性などを調べる。

そして、自社が取れる対策、攻めどころを分析する。


またはお客様やユーザーが相手の時は

求めているもの、売れ筋、反応の良い販促、年齢、ターゲットなどを

分析することにより、自分たちの施策を精査していく。


このように相手あっての経営という事もあるので

自社の都合・・・例えば、支払いがあるからいくら必要だとか

付き合いで●●を沢山仕入れたからなんとかしないと・・・

というような経営では上手くいくはずもありません。


このように周りの環境や相手、ユーザー、お客様の様子を伺いながら

戦略を立て、施策を打っていく事が必要になります。