棋力向上を目指す詰将棋ブログ

５手詰めです。解答は下のほうに載せてあります。 解答　▲５二竜△２一玉▲３一馬△同銀▲１二金まで５手詰め 初手は▲５二竜と王手します。対して４二に合い駒をするのは▲４三馬までで早詰めとなります。 ２手目は△２一玉と落ちるのが正解ですが、そこで▲３一馬とばっさり切るのが好手で、△同玉なら▲３二金、△同銀にも▲１二金までの詰みとなります。 目次へ　第５問へ戻る　第７問へ進む..

５手詰めです。解答は下のほうに載せてあります。 解答　▲２三銀成△同馬▲１二飛打△同馬▲２四飛成まで５手詰め 馬の守備力が高いので、この馬を移動させる手段が必要です。 ▲２三銀成〜▲１二飛打と連続の捨て駒が好手で、強力だった馬を追いやることに成功します。 あとは▲２四飛成までの簡単な詰み。相手の馬を逆用して、１二の逃げ道を塞いでいるのが気持ちのいい手順ですね。 目..

５手詰めです。解答は下のほうに載せてあります。 解答　▲２四金△同金▲１四歩△同金▲２三金まで５手詰め 簡単に詰みそうな局面ですが、初手に▲１四歩と叩くと△同玉、▲２四金、△１五玉と逃がしてしまいます。 また▲２四金、△同金に▲同馬とするのは今度は△２二玉と下段に逃げられてしまいます。 正解は▲２四金、△同金としてから▲１四歩と打つ手で、今度は△同玉なら▲２四馬までの詰みがある..

５手詰めです。解答は下のほうに載せてあります。 解答　▲３一金△同銀▲１三桂△同香▲１二銀まで５手詰め ▲１三桂と打つのも有力ですが、以下△同香、▲３一金に△１一玉と寄ってぎりぎり逃れています。 初手に▲３一金と捨てる手が好手で、△同玉には▲３二銀があるため△同銀と取る一手ですが、あとは▲１三桂〜▲１二銀で簡単な詰み上がりとなります。 目次へ　第２問へ戻る　第４問へ進む..

５手詰めです。解答は下のほうに載せてあります。 解答　▲１一金△同玉▲３一飛成△２一金▲２二銀成まで５手詰め 馬の守りが強力なので、▲２二銀成のような手では詰みません。 正解は▲１一金と捨てる手で、△同玉に▲３一飛成が「一間竜」と呼ばれる形に持ち込む好手順です。 対して後手は△２一金と引くのが最善で、▲２二銀成までの５手詰めとなります。 目次へ　第１問へ戻る　第３問へ進む..

今日は５手詰めを出題しようと思います。 これまでは短い手数のものを解いてもらいたいということで３手詰めばかり出題してきましたが、３手詰めに慣れてきたという方は是非５手詰めにも挑戦してもらいたいと思っています。 ５手詰めは最初の２手さえひらめけばあとは３手で詰みますので、「最初の２手＋３手詰め」という風に捉えると考えやすいかもしれません。 解答は下のほうに載せてあります。 解答　▲２三銀△同..