棋力向上を目指す詰将棋ブログ

５手詰めです。解答は記事内の下のほうに載せてあります。 解答　▲２四角　△同金　▲３一角　△２三玉　▲２二角成　まで５手詰め 初手は▲２四角とタダのところに捨てるのが正解で、△同玉には▲３五角でぴったりですので、△同金と取る一手です。 そこで角を離して打つ▲３一角が決め手で解決します。初手が見えれば後は簡単という問題でした。 目次へ　前の問題へ戻る

５手詰めです。解答は記事内の下のほうに載せてあります。 解答　▲３五銀　△同歩　▲３三馬　△同玉　▲２三角成　まで５手詰め ちょっとゴチャゴチャした形ですが、実戦ではこういった考えにくい局面も当然ながらよく出現するものです。 正解は▲３五銀で、△同歩とさせることによって角を右方面にも利かせます。そして▲３三馬の捨て駒が決め手です。 △同玉の一手に▲２三角成まで。４六の香車が働いてきて、玉がどこ..

久しぶりの出題になります。可能であれば週１度くらいのペースで続けていきたいと思っています。 ５手詰めです。解答は記事内の下のほうに載せてあります。 解答　▲２一銀不成　△２三玉　▲１三歩成　△同玉　▲１二竜　まで５手詰め 初手は▲２一銀成と両王手をしたくなりますが、それでは詰みません。▲２一銀不成と単に開き王手をするのが正解です。 △２三玉と逃げる一手に、▲１三歩成と成り捨てるのが玉を端におび..

５手詰めです。解答は記事内の下のほうに載せてあります。 解答　▲２三歩成　△同玉　▲３三歩成　△同桂　▲１三金　まで５手詰め 初手は軽く▲２三歩成と成り捨てるのが正解です。△同歩なら▲２二金があるため△同玉の一手ですが、そこで再び▲３三歩成と成り捨てるのが決め手です。 以下は△同桂には▲１三金まで、△同玉にも▲３四金まででどちらも詰みですね。 目次へ　前の問題へ戻る　次の問題へ..

５手詰めです。解答は記事内の下のほうに載せてあります。 解答　▲２四金　△同金　▲１四歩　△同金　▲２二角成　まで５手詰め 上部に逃がさないために少し工夫が必要な問題です。 初手は▲２四金と捨てるのが正解です。△同歩は▲２二角成で詰むため△同金の一手に、そこで▲１四歩と叩くのが好手。△同玉なら▲２四角成としてぴったり詰んでいます。 そこで▲１四歩には△同金、もしくは△同竜とするよりなく..

５手詰めです。解答は記事内の下のほうに載せてあります。 解答　▲３二金　△同玉　▲３三金　△同玉　▲２二馬　まで５手詰め ▲３二金と頭から捨てるのが正解です。△同玉の一手にそこでさらに▲３三金と連続で金を捨てるのが決め手。以下は△同玉に▲２二馬の活用がぴったりで詰みとなります。 目次へ　前の問題へ戻る　次の問題へ進む

５手詰めです。解答は記事内の下のほうに載せてあります。 解答　▲３一角成　△２一角　▲２四金　△同玉　▲１三馬　まで５手詰め 筋のよい方なら初手に▲２四金が浮かんだかと思います。以下△同玉なら▲１三角成でぴったり詰みなのですが、△３二玉と逃げられるとそれ以上攻めがありません。 そこで初手は３二に逃がさない▲３一角成が正解です。△２一角と飛車を抜かれてしまいますが、そこで▲２四金が決め手となり..

５手詰めです。解答は記事内の下のほうに載せてあります。 解答　▲１四歩　△同玉　▲２三銀不成　△同玉　▲１五桂　まで５手詰め 単に▲２三銀成と迫るのは△同玉とされて手に困ります。 初手は▲１四歩として、△同玉と取らせてから▲２三銀不成とするのが正解です。ここで▲２三銀成と成ってしまうと△１一角と竜を抜かれてしまい失敗となってしまいます。 以下は△同玉の一手に１五の歩を消しておいた効果で..

５手詰めです。解答は記事内の下のほうに載せてあります。 解答　▲２三飛　△同角　▲３一馬　△１二玉　▲２四桂　まで５手詰め この問題は初手が難解ですが、正解は▲２三飛と捨てる手でした。 △同角に▲３一馬と寄って、以下は△１二玉に▲２四桂まで。最後はぴったりの桂打ちで詰みとなります。 初手に▲２四飛では△１二玉と逃げられるくらいでも後続の手段がありません。２三から打つことで２四に桂馬を打..

５手詰めです。解答は記事内の下のほうに載せてあります。 解答　▲３一角成　△同飛　▲４二金　△同玉　▲５二飛成　まで５手詰め 初手に▲４二金や▲４二角成では△２二玉と逃げられると意外に捕まりません。 困ったようですが、▲３一角成と飛び込むのが絶妙の一手。△同飛と飛車をおびきよせてから▲４二金と寄れば、以下△２二玉には▲３一飛成までの詰みがあるため、△同玉の一手に限定できます。 後は▲５二飛..

５手詰めもいよいよ１００問目となりました！解答は記事内の下のほうに載せてあります。 解答　▲１三銀　△同玉　▲１四銀　△同玉　▲２四銀成　まで５手詰め 初手に▲２二香成や▲２二銀成では△１三玉から上部に逃げ出されて詰みません。 ▲１三銀〜▲１四銀と玉の頭に連続で銀を捨てるのが正解で、後は△同玉なら▲２四銀成まで。△１二玉にも▲２二銀成までで詰みとなります。 頭から銀を２枚連続で捨てると..

５手詰めです。解答は記事内の下のほうに載せてあります。 解答　▲３一角成　△同玉　▲１三馬　△同銀　▲２一金　まで５手詰め 初手は▲３一角成が正解です。△同玉と下段に落としてから▲１三馬とさらにもう１枚捨てるのが決め手で、以下は△同銀なら▲２一金、△２二合なら▲４一金までの詰みです。 目次へ　前の問題へ戻る　次の問題へ進む