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入院生活で感じた事。

今日、また新たにブログの紹介文も訂正したので早速いってみよう。
ベイスターズが弱いから・・・

2週間の入院生活も終わり帰宅してからゴロゴロとしてるのであります。

明日は釣友のまたたびさんと潮干狩りに行ってきます。

久々に体を動かせる。今からワクワクです。

2週間の入院生活はとても退屈ではあったのだけど、看護士の大変さが少しは判ったような気がする。

なんでこんな事を書くのかというと、昔の彼女が看護士だったのです。

俺は彼女の仕事が大変な事を知りもせず冷たい態度をとっていたかもしれないと感じてね。

その彼女は地元に帰ってしまった。






看護士の仕事は大変だ。

不規則なシフトだし、休みも少ない。友達と休みがあう事も少ない。どんな時も患者には笑顔。

これだけで俺にはもう無理な仕事だな。



今年入った新人の看護士が俺についてくれたのだけど、その子はとても笑顔の素敵な子。

今は覚える事がたくさんあるけど仕事は楽しいと言っていた。

まだ新人だし右も左も判らないのだろうけど変に機械的な看護士にならないでほしいと思った。

このままでいけばきっと彼女のファンは増えるだろう、なーんて思った。



俺は幸い体は動かせるので点滴くらいしか看護士がやることは無かったのだけど、体を動かせない患者さんになると大変なのです。

検査に行くのにも看護士4、5人でストレッチャーにのせて一大事に。

もちろん下の世話もだ。

俺の部屋には2人、動けない患者がいたのだけど、申し訳ないが匂いがキツかった。そういう事も全て看護士の仕事なんだな、大変だしキツいと感じた。

トイレの世話はてっきりヘルパーさんがやると思ってたから。

仕事してる時はほとんど私語もなく淡々と仕事をこなし忙しそうにしている。

俺は暇だから話かけちゃうのだけど、最後のほうには俺も私語を慎むようにしたよ。

あまりにも大変そうだったから。


それにしても皆さんの仕事っぷりには感心しまくりの2週間でしたね。

ありがとうございましたです。



では、ここからは淡い恋バナでも。

初入院の俺は入院とはどんなものなのか知らなかったのだけど、色々と世話してくれた看護士がいてね、その子は点滴が下手な子なのだけど、なんか馬があって色々と話ができた。
自分を飾ることなくね。

不器用なんだけど一生懸命な感じがとてもいいんだよね。

見ていて飽きない子。

病院のブログをみるとどうやら天然ちゃんらしい。

そんな彼女が病室に来るのがいつしか楽しみになってたな。

休みの日は面白くないしね。

これってもしかしたら恋???

んー、慎重になれよ、歳を考えろよ。

色々な事が頭によぎる。

やっぱ恋か・・・?

なーんて考えているうちに退院の日が決まった。

彼女に「ありがとう」と伝えてお別れした。

俺の淡い恋はこうして幕をおろした。

初めて、躊躇したかも。

歳の事を言い訳にしたくないけど俺も歳とったなと。

恋はいつでも刺激的なのであります。


看護士のみなさん、ありがとうございました。









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