犬の死骸を捨てた・・・・・ニュースで見て悲しさでものすごく凹みました。

うちの猫が死んだら・・・・・

おおさかパルコープ（生協）のチラシで、ペットの火葬の告知見て、これでお願いして、骨を容器に入れてもらい、熊本の実家の畑にある果実の木の根元に埋めて供養します。

うちの母親は、｢畜生は、人間とは別、もし、猫や犬が死んだら実のなる木の根元に埋めて供養するのだ」と。仏教の教えにもあるんだろうなぁ、前に、東本願寺の系列のお寺の住職が、「畜生道」の話をしてくれた。

人と動物（畜生）の区別をする。でも、家族同様の扱いで、猫に癒され、ともに生きてる私としては・・・・・納骨堂に入れてほしいのですけど、実のなる木の根元に埋めて供養する（つまり、実のなる木の栄養分として再び果実として人の身になる・・・のか）。

前に、ハムスターを４匹ほど続けて飼いました。だいたい一匹２．５年生きてますから。１０年間飼い続けたということで、同じ時期に、金魚も飼って、猫の太一もいてて・・・・食物連鎖の中にある三種の動物ですが、穏やかに健やかに暮らしてました。

ハムスターも金魚も死んでしまったあとは・・・・・・・・ベンジャミンの木の根元に埋めてました。友達が驚いてましたが、おかげでというか、ベンジャミンの木は、結婚して一年目からおうちにいてて、今も暖かい日はベランダに、寒い日はリビングに・・・元気でいます。そうなんです、ハムスターのコロちゃんたち、金魚の金ちゃんたちがベンジャミンの生をつないでいます。ベンジャミンは今年で娘と同じ２３年私とともに生きてます。

ハムスターも金魚も、生きてる時と同じようにベンジャミンの生を借りてそこにいます。

猫三匹、友人は、観葉植物の植木鉢に入れたらだめよ！と。もちろん、猫は火葬して熊本につれていきます。私の育った景色のいい場所に埋めてあげます。栗の木も柚子の木もブルーベリーもキウイもあります。子供のころは梨の木も桃の木もザクロも柿の木もありました。今は夏ミカンの木もあるそうです。きっと実になり人の身になるのだと思います。

そんな動物を捨てるなんて・・・・・

罰が当たりますようにって思いました。人の道に外れます。私の家は西本願寺の信仰です。仏教の道にも外れます。仏様、神様は見てると信じて、捨てた人たちに罪悪心が出て、自首しますように。

やはり、経済が凹むと人の心も腐るのでしょうか。こんな時代だからこそ、まっすぐに生きていきたいです。まっすぐな人にいいことがきますように。やっぱり神様も仏様も見てますように。

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