猫の世界でも、小さなわが家のスペース内で競争が行われています。

オス二匹、メス一匹の構成になって９ヶ月目。オス二匹の間には上下関係が存在し、メスはオスの愛情を一身に受けて生活。しかし、オス二匹とは違い、メスは相変わらず人間を警戒し、「飯」のキーワード以外は二匹のオスのみ必要として、食いものを与えるときだけ、キッチンに連れ立って訪れる。

少しづつ近距離にいるようになって、逃げる距離もだんだん短くなり、６０％ほど逃げて、遠目でこちらを見てくれるようになった。

で、昨夜、気温が低くなって雨が降ったせいもあるのか、太一（No.1）、が猫缶食べた後、threw up　。完全に食ったものを出して、水まで出して・・・と。昨夜からほんの少ししかウ○チが出てないので、原因は「便秘」

お医者さんに頂いてる液体のお薬を吐き気の落ち着きを見計らって、口の中から直接数滴入れて与える。

数時間後、親指の半分ほどのウ○チがキッチンに・・・・なんじゃこりゃ？

その後、猫トイレに親指半分ほどがもう一個。

今朝は、落ち着いてか、ご飯も食べて、いつもの定位置（リビングテーブルの椅子の上）に寝てました。

No.1が弱ると、とたんにNo.2が強くなる（頭角を見せる）。鳴き声が変わる。人間を呼びつけて自分のウ○チを掃除させる時の鳴き声でさえ、しつこいほど大きく繰り返される。
鳴き声が変わるし、どうどうとしてる。もちろんそういう行動をとっている時にNo.1の太一はクローゼットの中でこもっている。じっと静かに。

英二はリビングやベットルームで大きい顔で寝転がる。琴美とじゃれている姿もボスの威厳がなんとなくある。



写真はNo.2に戻ってリビングから出て猫ベットに寝る英二（目がなんとなく悔しそう）


しかし、上手くいかないのが猫も人の世界も同じ事で、No.1は朝からすこぶる調子いい。No.2
は、短い天下統一の時間を楽しんでたが、今日は隣の部屋でじっと寝てました。
猫ベットに寝てる英二は表情もNo.2。

最近夫婦の間の哲学みたいなことを考えるようになる私にとって、家の中でNo.1は誰か？No.2は？？

やっぱ上下関係と言うか、猫と同様に上下の関係は否めないよなぁ。

ｊ一人旅して、自分が一人じゃさみしいと思うのか？やっぱ夫が一緒でないとダメなのか？試してみたいなぁと夫に言う。

「あなたは、私がいないと生きていけない？」

「ああ」

「ああ、そうなんだ」

「私はどうなのか？？？？？」

やっぱ猫の姿見て・・・・・旅に出たいよ。

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