築6年のマンションに引っ越すことになりました。

以前の住まいは75�uのマンションで収納も多くありましたが、今回は67�uとなります。面積が１０％も減りました。
浴室が広くなります。お風呂がゆったりしていても部屋が狭かったり、収納が少なかったりしていては生活の仕方に工夫が必要になります。

今回の住まいは場所はとてもいいところにあります。
部屋が狭く、収納が少ないので住むのには少し工夫が必要です。

引越しの前になんども部屋の間取りを見て、

今持っているものをどこで使うか
どうしても残したいものは何か
どこにしまうか
不要なものは何か
など、なんども 図面を見ながら考えてプランします。

収納場所が現在の住まいよりも押入れ1間（１８０cm幅）分少ないのです。
押入れの収納力は本当に素晴らしいと今頃感心しています。


トランクルームというアイデアもありますが、
トランクルームに入れたものは見ない、見れない＝無いということになるということがわかっていますので、

トランクルームに入れたいと思ったものは手元に残すか、処分の判断をしました。

引越しは収納の見直しにはとてもいい機会です。


快適美空間の法則にしたがって


1.どんな暮らしがしたいかを考える。

2.現状を把握する。

3.部屋の用途を明確にする。

4.暮らしに必要なものを持っていたいものを選ぶ。

5.どこでどのように使うのかを考え配置する。

6.生活を楽しむ。



自分にとって住まいを心地よく、おしゃれで、綺麗な空間を目指します。

ユニットバスの選定

以前は分譲タイプのタイル張りの浴室でしたが、新しいユニットバスはマンションリフォーム用の標準タイプを採用しました。

サーモスタットタイプのシャワー水洗付き、床の段差を押さえたバリアフリータイプです。

実際の工事は浴室部分のみの工事です。
解体工事　搬出　新しい浴室の設置の順で行います。









工事は1日で完了しました。


ただしコーキング材が乾くまでは使えないので、その日は浴室ではシャワーも使えませんでした。

次の日にコーキングが乾けば新しい浴室の出来上がりです。

古いお風呂がたった１日で綺麗になりました。

浴槽の高さも低くなり、浴槽の出入りが楽になりました。
浴槽も広くなり、足が伸ばせるようになりました。

マンションの浴室交換がたった1日でリフォームができました。

築２２年のマンションのユニットバスのリフォーム事例を紹介します。

りフォームをすることになった理由


ユニットバスの壁のタイル張りのパネルが膨らんだり、目地にひび割れが目立っていました。
そのタイルがついにはがれて下にあるコンクリートが見えてきました。

ユニットバスを支えているスチールの枠がゆがんできてタイルがはがれたのが原因。

枠がゆがんでパネルがずれてきており修理は難しい。

はがれたタイル部分やひび割れた目地から水が入り、下の部屋などへの水漏れの危険性があり、交換することになりました。


ユニットバス



タイル部分が盛り上がってきてひび割れています。