2018年03月11日
八重山上布 名古屋帯 元石垣市織物事業協同組合・理事長 松竹喜生子作 〜沖縄の誇る伝統工芸 手織りの逸品〜
八重山上布 名古屋帯 元石垣市織物事業協同組合・理事長 松竹喜生子作 〜沖縄の誇る伝統工芸 手織りの逸品〜
価格 458,000円 (税込) 送料無料
八重山上布は沖縄本島から南西へ400キロ、石垣島、竹富島などからなる八重山諸島で、赤瓦の民家や白砂の小道、昔ながらの沖縄の風景が残る島々で作られています。島で育てた苧麻から糸を採り、島に自生する草木で染め、澄んだ海水に晒して色を止める、糸にも色にも八重山の豊かな自然が凝縮された夏きものです。 かつては「薩摩白絣」とも呼ばれていました。正確な起源は不明ながら、17世紀初めには貢納布として琉球王府の監督下で生産され、薩摩藩に渡った記録が残されています。 伝統的な白上布は、八重山のみに自生する紅露(クール)という植物を染料に用い、刷り込み捺染で絣を表現するものです。紅露は天日に晒すと茶から焦茶に変色し、絣が鮮やかに際立ちます。ほかに、琉球藍や島の草木で染め、手括りで絣を作る色上布も近年高い人気があります。仕上げは海中に5時間ほど浸して色止めをする「海晒し」です。この海晒しは八重山上布独自の工程です。
きもの館 創美苑
さわらび〜ほりだし堂〜
沖縄ステッカー 命どぅ宝←クリック
価格 458,000円 (税込) 送料無料
八重山上布は沖縄本島から南西へ400キロ、石垣島、竹富島などからなる八重山諸島で、赤瓦の民家や白砂の小道、昔ながらの沖縄の風景が残る島々で作られています。島で育てた苧麻から糸を採り、島に自生する草木で染め、澄んだ海水に晒して色を止める、糸にも色にも八重山の豊かな自然が凝縮された夏きものです。 かつては「薩摩白絣」とも呼ばれていました。正確な起源は不明ながら、17世紀初めには貢納布として琉球王府の監督下で生産され、薩摩藩に渡った記録が残されています。 伝統的な白上布は、八重山のみに自生する紅露(クール)という植物を染料に用い、刷り込み捺染で絣を表現するものです。紅露は天日に晒すと茶から焦茶に変色し、絣が鮮やかに際立ちます。ほかに、琉球藍や島の草木で染め、手括りで絣を作る色上布も近年高い人気があります。仕上げは海中に5時間ほど浸して色止めをする「海晒し」です。この海晒しは八重山上布独自の工程です。
きもの館 創美苑
さわらび〜ほりだし堂〜
沖縄ステッカー 命どぅ宝←クリック