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2012年10月24日
沖縄 伝統工芸 石垣島 ”愛の証” 八重山 ミンサー八寸名古屋帯 8nobi460【smtb-k】【w1】
沖縄 伝統工芸 石垣島 ”愛の証” 八重山 ミンサー 八寸名古屋帯 8nobi460【smtb-k】【w1】
特価 37,800円 (税込) 送料込

八重山ミンサー(やえやまみんさ)
1600年代から沖縄の八重山地方では「みんさーふ」と 呼ばれる紺絣の角帯が織られてきました。婚約成立のあかしとして、女性から意中の男性に贈る習わしがあり、市松文の五つと四つデザインした柄が交互にならぶのが特徴で、この模様は 「いつの世までも変わらぬ愛を誓う」 と言う意味があるのだそうです。 絣は手括(くく)りで先染めのたてうね織、 緯糸の打ち込みには手投げ杼(ひ)または刀杼を用いて織られます。
石垣島のある八重山地方で350年も前から伝えられて来たものでございます。八重山ミンサーは木綿糸で織られており糸は、野山に自生する植物染料などで南国的な自然の色合いに染め上げられます。
NHKの「ちゅらさん」で子供時代の恵理が文也くんと分かれるときに、「大きくなったら結婚しようね」と言いながら手渡したのが、みんさー織のお守りでございます。
しっかりときめ細かく織り込まれた帯地は、綿糸独特の柔らかさと張りがあり、締めやすく緩む事がございません。伝説とそこにこめられた南国の心を、身に纏ってみてはいかがでしょうか。
大島紬、久米島紬、琉球絣、結城紬などに最適でございます。無地感覚の紬に合わせると、着姿に表情がでてステキではないでしょうか。


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