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2021年08月31日
2021年8月バックテスト
月末ですよ、夜は指標も多いしロンフィク注意ですね。
【本日の見通し】ドル円しっかりも、動きは限定的か
リスク選好の動きなどが見られ、円売りの流れがやや優勢。
ドル円は海外市場で110円ちょうど手前の売りが上値を抑えたが
押し目がほとんどなく、110円台乗せを試す場面が十分期待できる流れ。
もっとも、3日の雇用統計を確認したいとの思惑もあり、
積極的な上値追いも難しいか。
ドル円は109円台後半から110円台前半にかけてのレンジ取引期待される。
ユーロは上下ともに動きにくい展開となっている。
次の材料待ちという流れか。
MINKABU PRESS 山岡和雅
リスク選好の動きなどが見られ、円売りの流れがやや優勢。
ドル円は海外市場で110円ちょうど手前の売りが上値を抑えたが
押し目がほとんどなく、110円台乗せを試す場面が十分期待できる流れ。
もっとも、3日の雇用統計を確認したいとの思惑もあり、
積極的な上値追いも難しいか。
ドル円は109円台後半から110円台前半にかけてのレンジ取引期待される。
ユーロは上下ともに動きにくい展開となっている。
次の材料待ちという流れか。
MINKABU PRESS 山岡和雅
タグ:FX
2021年08月29日
2021年08月26日
米金融当局のテーパリング、重要なのは終了時期
金融市場では、米金融当局がいつ債券購入のテーパリング(段階的縮小)を開始するかという話で持ちきりだ。だが株式と債券、為替の全てにとってより重要なのは、テーパリングがいつ終わるかだ。
ジャクソンホール会議を27日に控え、金融市場では動きはほとんどない。
当局が債券購入の縮小をいつ開始するかについて、
FRBのパウエル議長が何らかのシグナルを発する可能性がある。
テーパリングが明確になることで、利上げ開始に向けた見通しも定まることになる。
ジャクソンホール会議を27日に控え、金融市場では動きはほとんどない。
当局が債券購入の縮小をいつ開始するかについて、
FRBのパウエル議長が何らかのシグナルを発する可能性がある。
テーパリングが明確になることで、利上げ開始に向けた見通しも定まることになる。
明日のジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長演説を控えて調整の動き
ドル円は110円台前半での取引。東京市場での110円を挟んだもみ合いからやや上抜けており、高値を110.23レベルまで伸ばした。ただ、前日NY高値を上回ってもショートカバーの動きは限定的。足元では110円台前半で落ち着いた取引になっている。米10年債利回りが1.355%近辺へと上昇する場面があったが、その後は上昇が一服している
ユーロドルは1.17台後半
ユーロ相場は比較的底堅く推移している。この日発表されたドイツGfk消費者信頼感やフランス企業景況感はいずれも伸びを欠く結果だったが、目立ったユーロ売り反応はみられない
ユーロドルは1.17台後半
ユーロ相場は比較的底堅く推移している。この日発表されたドイツGfk消費者信頼感やフランス企業景況感はいずれも伸びを欠く結果だったが、目立ったユーロ売り反応はみられない