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2015年09月05日

ミュンヘン観光

ミュンヘンに来て1週間、今日は夫の仕事がお休みなので、マリエン広場へ観光に行ってきました。うちから地下鉄に乗って10分くらいです。
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カールス広場のカールス門から入ります。
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ここから反対側のイーザル門まで1km弱かな、歩行者天国になっています。
H&Mとか、ZARAとか、デパートもあって、洋服を買うときはここに来ればいいのね、って感じです。

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左上に突き出ている玉ねぎみたいな塔は、フラウエン教会。
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そして、このカッコいいゴシック様式の建物は新市庁舎だそうです。これが「新」って!!
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上の方の人形が時間になると動くらしいんですが、今日はタイミング合わず。
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こっちは旧市庁舎で、現在はおもちゃ博物館。
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これがイーザル門。
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ちょっとひと休み。アーティチョークのピザと、サーモンのピザ食べました。アーティチョークは、竹の子みたいな食感。
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これが、マリエン広場らしいです。
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左の方にさっきの玉ねぎが見えます。
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せっかくなので、近くまで行ってみました。片方は工事中。
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これが、今日の観光の目玉、レジデンツです。バイエルン王が住んでいた宮殿だそうです。
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こんなんとか
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あんなんとか
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豪華な部屋がいっぱいあって、ぐるぐるぐるぐるまわって見てきました。
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このライオンが持っている楯をさわると幸せになれるそうです。もちろん、さわっときました。

やっと、ヨーロッパらしい写真載せられましたねー。週末にはいろいろ出かけられると思うので、また載せて行きます。

今日は、オクトーバーフェスト(ビール祭り)用の民族衣装もゲットしちゃいました。またの機会にご紹介しまーす。

2015年09月04日

アパートの部屋


ワンルームタイプですが、荷物も少ないし、だいぶ広々としています。都会とは言っても、狭い日本とは全然違いますね。
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玄関に、クローゼットと、浴室とトイレがあります。
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15畳くらい?の部屋に、ベッドとダイニングテーブルが置いてあります。
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日当たりもいいし、テラスが最高です。
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スーパーやドラッグストアなどがある駅から10分ほど歩きますが、のどかな感じで、一軒家は無く、アパートが立ち並んでいます。大阪でいうと、ちょっと千里ニュータウンみたい??

周辺の景色は、またの機会にアップします。


暖房

寒い。。。寒いです。今日の最高気温は16度だそうです。
部屋でじっとしていると、足元から冷えてきます。
暖房、つけたいな。。。でも、まだ9月だしなぁ。この分だと、オクトーバーフェストのとき、だいぶ寒いんじゃ?

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ドイツの暖房はハイツングと言って、このパイプの中に熱いお湯または油を通して、部屋を暖めるらしいです。地下のボイラー室でお湯をわかしてアパート全体を暖めるセントラルヒーティングシステムのところもあって、それが稼働し始めると24時間、常に暖かいそうです。
浴室にも同じものがあります。日本だと冬の浴室はすごく寒くて、入る前にシャワーでお湯を出して空気を暖めてから入っていましたが、こちらではその必要なさそうです。

このアパートもセントラルヒーティングなのかなー、だとすると、いつから暖めてくれるのかなーと考えながら横のつまみを回してみると。。。
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ウーン、、、って音がしてます。パイプをさわってみると、温かい!しばらくすると、室温が2度ほど上がりました。パイプをさわってみても、熱々にはなっていません。これで部屋が暖まるなんて、なんだか不思議。
部屋の空気汚れないし、いいかも。日本でもオイルヒーターって名前で売ってますね。

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感想(1件)




ドイツの食べ物


まず、昨日のお惣菜。
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白いのはイカだろうなと思ってお店の人にSquid?と聞いたけど、この英語がわからなかったのか、ドイツ語で何やら言っていました。食べてみたら、やっぱりイカでした(笑)イカの中に、白身魚とエビが詰められてました。味付けはスパイシー。
赤いのはトマト?って聞いたら、もっと甘くてフルーティーな「何か」とドイツ語で言っていました。中にクリームチーズが詰められていて、味付けはピリ辛。
緑色のは唐辛子かと思ったけど辛くなくて、これの中にもクリームチーズ、味付けは塩辛でした。

どれもおいしかった。来週もきっと買うと思います。

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お米とお肉の缶詰、内臓ソーセージ、スープはKnorr。Knorrの商品は、どこの国行っても間違いないですね。

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これは、豆の缶詰。まだ食べていません。

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この日は少し料理しました。魚の缶詰はこの量で1.49ユーロ。濃厚なトマトソースでおいしかったです。あとはレタスのスープと、アボカド、トマト、ゆで卵のサラダを作りました。

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朝食はだいたいこんな感じです。ソーセージ、チーズ、パン。
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こちらのパンは、日本のより固めで、中身がギュッと詰まっている感じ。わたしは好きです。
そして、枕くらい大きいです。ナイフで切って食べます。アルプスの少女ハイジを思い出します。
小さいパンもあるんですが、そう言えば、ドイツ語でパンはBrotですが、小さいパンのことはBrötchenって呼びます。別物なんですね。

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よくハンバーガーにはさまっているチェダーチーズ。冷えたままだと、ちょっと粘土みたいな感じなのですが、常温でおいておくと、とろっとしておいしいです。

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これは、中にクリームチーズを巻いてあるのかと思ったのですが、調べてみるとどうやら、西洋ワサビのクリームらしいです。大根おろしみたいな、ピリッとした味で、珍味です。

ドイツの食べ物、これからもいろいろ紹介していきます。




「足る」の食生活



今住んでいるアパートは独り暮らし用なので、キッチンはおままごとみたいな造りで、なんとクローゼットの中に収納されています。
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それもあり、短期間の生活であまり調味料を増やせないということもあって、料理らしい料理はしていません。缶詰や瓶詰の種類が豊富で安いので、それに野菜サラダやスープを足しています。

ソーセージやハム、ザワークラウトなどの酢漬け野菜、魚や豆料理の缶詰。寒い国だからか、ドイツは保存食の文化がすごいです。そういう食品が安く手に入るので、料理しなくても充分豊かな食生活ができます。スーパーに並んでいる缶詰を端から順番に食べるだけで、どれくらいかかるかなぁという感じです。缶詰をストックしておけば、日曜日にスーパーが閉まっていても安心ですしね。

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ドイツでは伝統的に、昼食に一番たくさん食べて、夕食は軽く済ませる習慣があるみたいです。しかも、夕食は火を使わない料理、冷たい料理と言われる食事をするとか。パンとかチーズとかですね。

これはある意味、理にかなってるんじゃないかと思いました。一日の仕事を終えてから料理して、片付けて、って大変ですもんね。ここに住んでいると、日本人は家庭料理に多くを求めすぎなんじゃないか、って思えてきます。

そこでまた、労働環境の話ですが、日本で搾取されているのは労働者のみならず、働く女性もそうなんじゃないかと思えてきました。子どものときから良妻賢母像をすりこまれ、共働きでもなぜか家事担当は女性で、家事と仕事の両立を迫られる。

本気で女性を働き手としてカウントするならば、家事をしなくてもいい社会システムがとっくに確立されててもおかしくないんじゃないかと。洗濯や掃除はプロにまかせ、食事も、ドイツみたいに買ってきたもので充分だったり、タイみたいに安くておいしいおかずを売っている屋台があちこちにあるような、そんな社会。

個々の家庭で家政婦さんを雇うのは無理だけど、ホテルのルームクリーニングみたいに、業者が周回して洗濯や掃除のサービスを例えば月単位の契約で安く提供できるシステムとか、絶対に可能と思うんだけどなぁ。そこにまた、雇用が生まれるしね。

もう、料理は、たとえば手芸みたいに、やりたい人が趣味でやるだけ、みたいな社会も面白いよね。

2015年09月03日

買物は新しい発見の宝庫

海外旅行で、市場やスーパー、コンビニなどに行くと、その国の文化や暮らしがリアルに感じられておもしろいですよね。
最寄駅の近くに巨大スーパーがあるので、毎日そこへ張り切って出かけています。昨日は、その近くにドラッグストアも見つけたので、お掃除用具を…と行ってみたら、なんとなんと、今日は広場で市場を開いていました!

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タイ料理のお店も!メニューがドイツ語だから注文できない!

どの店もおいしそうな物を売っていて、お客さんが並んでいるところもあります。その中で、お惣菜屋さんをみつけました。見たこともない料理がたくさん並んでます。買いたい。。。でもドイツ語に自信がないので、まだスーパーのお肉売り場でも買い物したことがないのです。。。他のお客さんの後ろから、そばに寄ってじーっと見ていると、お店の人に話しかけられてしまいました。
えーと、ドイツ語しゃべれないっていうドイツ語、なんだったっけ?と考えていると、お店の人が英語でしゃべってくれた!やった!ここぞとばかりに、これと、これと、これと。。。って3品買いました。お店の人も英語べらべらというわけではなかったので、食材が何なのかわからない物もありましたが、どれもおいしそう。

このマーケットは毎日やってないよね?って聞いたら、週1回だけよ!って教えてくれました。

週に1度は豪華な夕食ができそうです。お惣菜の写真はまた明日。


教会の鐘


うちのテラスから見えるところに教会があります。朝8時から夜の20時まで、1時間ごとに鐘が鳴ります。(15分ごとに鳴ってるような気がすることもあります)

朝8時と夕方17時には特に長ーい時間鳴っています。この国ののどかさを感じるひとときです。

動画アップしました。


足るを知る


こんな遠い外国に来て、こんな禅問答みたいな言葉がわたしの頭に浮かんできました。

3ヶ月区切りの出張のため、必要最低限の物で生活をしています。調味料も塩とコショウくらい。食事は、スーパーで買ってきた缶詰、パン、ソーセージ、チーズ、あとは野菜でサラダかスープを作るくらい。日本にいるときに比べればとても質素な食事です。そして、ドイツ語がほとんどできないので、テレビは一切見ない。きっと退屈するだろうと思って、日本からゲームやパズル雑誌やKindleを持って来たのですが、夕食を食べたら何をするでもなくぼーっとしています。とても充ち足りていて、常にゆったりとした気持ちで毎日を過ごしています。

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毎日仕事に出かけている夫も、同じことを言っていました。なんでかなぁ、日本にいるときはこんな感じじゃないよね、日本ではテレビを見てる時間がかなり長いかもね、という話になりました。住居周辺の環境の良さも、関係あると思います。テラスから外の景色を眺めているだけでも、かなりリラックスできます。

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でも何より、この国の人たちの労働環境というか、ライフスタイルには大きな感銘を受けました。

昨日も少し書きましたが、労働者であり消費者である国民の権利が、きちんと守られている国なのでは、ということ。消費者として、多少の不便を受け入れることで、労働者として楽ができる、ということをみんなが納得しているという良い循環。

真逆の日本では、消費者(お客様)に最大限のサービスを提供するため、(実はお客様でもある)労働者が搾取されるという悪い循環。そして、経営者のみが得をする。

戦後70年とか言いながらいまだに封建社会から抜け出せない日本社会。資本主義とか民主主義とか言いながら、結局、社長がお殿様で社員は武士で、武士である社員は会社に滅私奉公させられる。その意味が理解できない若者はニートになる。女はもはや、子供を産むことさえ許されない。そんな日本社会に比べて、この国、そしてたぶんヨーロッパの多くの国はだいぶん進んでいるんだなぁというのが肌で感じられた3日間。

行きつくところは、物質的な豊かさではなく、心の豊かさ。「足る」をこの国の人たちはもう、とっくに知っているのでは?と考えています。

2015年09月02日

ドイツ人は他人に優しい


明日書こうと思っていたことと関連があることですが。

ルールには厳しそうなドイツ人ですが、その一方で、譲り合い、助け合いの精神が旺盛な国民性のような気がします。地下鉄の階段で、おばあさんが重そうな荷物を抱えていると、通りがかりの人が自然に荷物を持ってあげていました。わたしたちの大きなスーツケースを運ぶのを手伝ってくれた人もいます。おばちゃんも優しくて、観光客のアジア人が困っているのね、という感じで、ホテルのエレベーターの乗り方を教えてくれました。
その他、地下鉄でも席の譲り合いが自然に行われ、狭い通路では道を譲ってくれたり、逆に譲ると笑顔でお礼を言ってくれたり、知らない人でも、道で目が合うと笑顔でHalloって言い合ったり、そんなことがごく自然に行われていて、この国の人たちの余裕を感じます。ある意味、幸せ度が高いのかなぁと。

その理由のひとつとして、やっぱり、日曜日はスーパーでも休みになることや、閉店時間も日本に比べて早いことから、過剰労働をさせられたり、経営者に搾取されたりすることがあまり無いのだろうなということ。夫の職場も、日本に比べればかなりゆるいとか。

コンビニもないし、その分、消費者としてはもちろん不便なんですが、労働者の権利は守られていて、みんなに余裕があって、不便な生活も受け入れる余裕があって、という、いい循環が成立しているのだと思います。

日本人も、いいかげん、どうして自分が昼も夜も休みなく働かせられているのに、生活に余裕がないのかを、よく考えた方がいいと思います。そのせいで結婚も出産もできないなんて、とてもじゃないけど、幸せな社会とは言えないですよね。


ドイツ生活用品、設備いろいろ


1.まず一番最初に買ったのが浄水器。ドイツの水道水は飲めるのですが、なにせ硬水なので、軟水に慣れている日本人にはちょっと飲みにくい。ペットボトルの水を買い続けるのももったいないし。で、これ。本体だけだと17EURくらいですが、フィルター6個が付いているお得なセットの方にしました。6か月間、ペットボトルを買い続けることを考えれば、元がとれます。
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日本でも、同じような値段で売っていますね。

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そして、この水でコーヒーを入れると、とてもおいしいことに気づきました。ふだん、カフェインのきつい飲料はあまり飲まないのですが、こっちに来てから朝食のときに飲むようになりました。

2.ラップ
外国のラップは切れない、とよく聞いていましたが、切れません(笑)でもたぶん、この国では誰もそんなこと気にしないのではないでしょうか。
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3.おはし
アパートは調理器具や食器も備え付けでしたが、さすがにおはしはなかった。荷物の準備をしているときには思いつきもしませんでしたが、やっぱり、フォークとスプーンではちょっと不便。
近所のスーパーの一角に、sushiと書いた怪しげなコーナーがあって、握り寿司や巻き寿司っぽい物や、しょうゆを売っています。そして、その横に割り箸をたくさん立ててあって、どうぞご自由に、みたいな雰囲気をかもしていたので、とりあえず2膳だけいただいて来ました。洗って何回も使いたいと思います。

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4.ごみ袋
ごみ袋、いったいどこに売ってるんだろう、とだいぶ探しました。こっちのごみ袋は、こんな風にくるくる巻いてあって、ミシン目で1枚ずつ切り取って使います。そして、香り付きです。わたしが買ったのは、レモンの香り。生ごみ用かなと思いましたが、70Lのサイズも売ってました。生ごみ、70Lもためませんよね。。。

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5.ティッシュペーパー、トイレットペーパー
形状は日本と変わりませんが、両方、分厚いです。日本の2倍くらいの厚みがあります。
最初は違和感がありましたが、そのうち、日本で使っているときのように、鼻をかむときにティッシュを2枚とったり、トイレットペーパーをワーッと手に巻いたりする必要がないことに気づきました。厚みがあるので、ティッシュは1枚で充分、トイレットペーパーも、少量で充分。
あれ?日本のはなんで薄くしてあるんだっけ?

6.電灯
夫の職場もそうらしいのですが、こちらでは、日本みたいに明るい照明を部屋につける習慣がないみたいで、こういう間接照明しかありません。
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日が落ちてからキッチンで作業しようとしても暗くてできないので、部屋にあったライトスタンドでキッチンを照らしています。みんな夕食は料理しないのかな。
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7.電熱器
ドイツでは、ガスコンロはあまり使わないらしいです。電熱器を見ると、ワンルームでひとり暮らししていた頃を思い出してしまいます。
熱くなるまで時間がかかりますが、一度熱くなると、けっこう火力は強いです。そして、スイッチを切っても今度はなかなか温度が下がらないので、鍋やフライパンを鍋敷きの上に避難させないと焦げます。。。
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*追記*
後日、3段階ある温度切り替えスイッチ(数字や印があるわけではないです。カチカチっと右に回していくと3段階まで切り替えられるだけ)を使ってみたところ、1〜2はたいして違いはなかったのですが、3にすると、弱火モードになることが発覚しました(笑)始めから3にすると、なかなか温度が上がらないので、1〜2で適温になったところで3に切り替えると、煮込み料理などもできるようになりましたー。

8.浴室
トイレの上にある謎の蛇口のハンドル。赤と青とひとつづつ。どこから出るんだろうと思ってひねってみたけど、何も起こらない。で、いちおう閉めておいた。すると、お風呂に入ろうとした夫が、シャワーの水圧がすごくゆるいと言うので、もしや、と思ってトイレの上の赤と青を少しゆるめてみると、シャワーからお湯が出てきた。なんでだ?なんでそこで調節することにしたんだ?しかも、バスタブの側面にシャワーが取り付けてあるから、どう頑張っても、シャワー浴びているときに水がバスタブの外に漏れる。そして、バスタブの外に排水溝はない。。。
でも、空気が乾燥しているせいか、床はすぐに乾く。結果OK?
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8.ドア
すべて、立てつけ悪いです(笑)基本的に建物が古いせいでしょうか。
そして、鍵。開けるのにコツが要ります。慣れないうちは、一生部屋に入れないんじゃないかと不安になりました。
ホテルと同じで、扉を閉めるだけ(と言っても、立てつけ悪いのでかなり力強く)で鍵がかかります。つまり、鍵を持って出ないと、自分が閉め出されます。わたしがそれをやってしまうと、このアパートを手配してくれた、夫のこちらでの上司が召喚されることになり、夫が怒られます(笑)いや、笑いごとではないので、責任重大です。
部屋の中のドアも、すべて、立てつけ悪いです。部屋と玄関の間のドアをちゃんと閉めるのになかなかのエネルギーが必要です。
テラスに出るドアも、まずカーテンを横に引いておかないと、開けたドアにカーテンの上部が引っ掛かるという仕組みになっています。

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こういう話だけ聞くと、不便で大変そうだなーと思うかもしれませんが、わたしは楽しんでいます。こちらに滞在する期間が短いからということではなく、ここの雰囲気が、そんなことは何でもないのだと思わせるからだと思います。

今日も、とてもゆったりした時間が流れていました。日本ではこんなことはないなぁと夫とも話していたのですが、ゆったりした時間の中にいると、普段はしない思考をすることができます。日本から遠く離れたこの外国で、いろんなことを考えました。明日は、そのことについてちょっと書いてみます。


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