2016年02月01日
幼児教育を比較してみました〜七田式・公文〜
小さなお子さんのいる家庭では、幼児教育について考えている方も
多いのではないでしょうか?
2歳と4歳の男の子がいるわが家でももちろん考えています。
正直早期教育はあまり必要ではないと思っていた私と
人より一歩先に進んでできることが大切だという夫。
けれど夫の場合、何か習い事をさせればいいとは
考えていないようなので難しいものです。
公文に対してもあまり肯定的ではなく
かといってほかの通信教育に関心があるわけでもないので
私としては何をすればいいのかわかりません。
ただ自分の子育ての経験と、夫が子供の頃の経験、
お姑さんの話や友人知人の話を聞いたり
それを目の当たりにしてわかったことがあります。
私の身近にいる優秀だなと感じる子たちは、
たくさんの習い事をしていません。
母親の日ごろの接し方に子どもが優秀に育つ何かが
隠されているのです。
それは遊びの中に知育の要素があることだったり
子どもの質問に対し、真摯に丁寧に答えることだったりします。
その積み重ねが勉強ができる子に育ったり
自分で物事を考えて行動できる子に育っているのだと思います。
むやみやたらに幼児教育を取り入れればいいというわけでは
決してないようです。
とはいえ私にはそれをどうすればいいのか思いつかないので
本のお力を借りることにしました。
またこんなに借りてきてしまいました。
子どもの絵本ばかりに見えますが、
今回は七田式と公文式についての本もあります。
こちらは公文の教室を開いている先生たちの
指導経験がたくさん詰まった内容です。
公文式のやり方についてや、子どもや親との接し方、
子どもが問題にぶつかった時の対処法など
公文というものについて幅広く知ることができます。
公文式の特徴としては、何度も繰り返し学習させることで
本当の理解を身に着けさせると同時に、勉強する習慣も
身につけること。
先取りの学習法によって、学校の授業よりもかなり先に進むので
ほかの子たちより数歩も先を進むことができるのがいいなと思えます。
そしてこれまではあまりなじみのなかった七田式。
七田式は右脳の能力開発を行う教育のようです。
右脳の研究をされてきた七田眞さんという方が創始者で、
国内にとどまらず、世界でも文化功労章などを受賞されている方なので
信頼性もあります。
ただこの本のサブタイトルが「七田式スピリチュアル子育て」とあるように
内容もかなりスピリチュアル的で現実のものとは思えないようなことが
たくさんありました。
右脳を鍛えることによって、物事をイメージする力が強まり
記憶力が良くなったり、ESPのような能力を開花する子どもが多いとのこと。
七田式教育を取り入れることにより
速読ができたり絶対音感が身についたりもするそうです。
そしてこちらの本には、お父さんやお母さんの悩みが解決されるような
「91の金言」が載っています。
子どもにはしたいようにさせることが昨今の教育ですが
「自由」というのはしたいようにさせることではなく
厳しさを持っていけないことは「いけない」と育てることが
大事だと教えてくれます。
それにより善悪の区別がつき、自制心が育つというのです。
大切なことですね。
また兄弟がいる場合、子どもはよく「誰が一番すき?」
という質問をしてくるものですが、その時には
「○○のほうが好き」とその場にいる子を立ててはいけないそうです。
「みんな同じだよ」ということを伝えたうえで、
先に生まれた子を立てるようにすれば
家庭の中でごたごたが起きません。
年齢の高い人を敬う気持ちがあれば
先に生まれた子は下の子たちに敬ってもらえ
それにより、下の子たちをかわいがるという気持ちが
芽生えるのだそうです。
なるほどなと思います。
これらの本を読んで、公文もとてもいいとは思うのですが
私が特に強く関心を惹かれたのは七田式でした。
先取りの勉強をする公文式ももちろん悪くはないのですが
七田式には子どもが持つ能力を引き出せる可能性があるように思えます。
七田式をもっと深く知りたい方は家庭学習の資料を
ご覧になってくださいね^^
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多いのではないでしょうか?
2歳と4歳の男の子がいるわが家でももちろん考えています。
正直早期教育はあまり必要ではないと思っていた私と
人より一歩先に進んでできることが大切だという夫。
けれど夫の場合、何か習い事をさせればいいとは
考えていないようなので難しいものです。
公文に対してもあまり肯定的ではなく
かといってほかの通信教育に関心があるわけでもないので
私としては何をすればいいのかわかりません。
ただ自分の子育ての経験と、夫が子供の頃の経験、
お姑さんの話や友人知人の話を聞いたり
それを目の当たりにしてわかったことがあります。
私の身近にいる優秀だなと感じる子たちは、
たくさんの習い事をしていません。
母親の日ごろの接し方に子どもが優秀に育つ何かが
隠されているのです。
それは遊びの中に知育の要素があることだったり
子どもの質問に対し、真摯に丁寧に答えることだったりします。
その積み重ねが勉強ができる子に育ったり
自分で物事を考えて行動できる子に育っているのだと思います。
むやみやたらに幼児教育を取り入れればいいというわけでは
決してないようです。
とはいえ私にはそれをどうすればいいのか思いつかないので
本のお力を借りることにしました。
またこんなに借りてきてしまいました。
子どもの絵本ばかりに見えますが、
今回は七田式と公文式についての本もあります。
こちらは公文の教室を開いている先生たちの
指導経験がたくさん詰まった内容です。
公文式のやり方についてや、子どもや親との接し方、
子どもが問題にぶつかった時の対処法など
公文というものについて幅広く知ることができます。
公文式の特徴としては、何度も繰り返し学習させることで
本当の理解を身に着けさせると同時に、勉強する習慣も
身につけること。
先取りの学習法によって、学校の授業よりもかなり先に進むので
ほかの子たちより数歩も先を進むことができるのがいいなと思えます。
そしてこれまではあまりなじみのなかった七田式。
七田式は右脳の能力開発を行う教育のようです。
右脳の研究をされてきた七田眞さんという方が創始者で、
国内にとどまらず、世界でも文化功労章などを受賞されている方なので
信頼性もあります。
ただこの本のサブタイトルが「七田式スピリチュアル子育て」とあるように
内容もかなりスピリチュアル的で現実のものとは思えないようなことが
たくさんありました。
右脳を鍛えることによって、物事をイメージする力が強まり
記憶力が良くなったり、ESPのような能力を開花する子どもが多いとのこと。
七田式教育を取り入れることにより
速読ができたり絶対音感が身についたりもするそうです。
そしてこちらの本には、お父さんやお母さんの悩みが解決されるような
「91の金言」が載っています。
子どもにはしたいようにさせることが昨今の教育ですが
「自由」というのはしたいようにさせることではなく
厳しさを持っていけないことは「いけない」と育てることが
大事だと教えてくれます。
それにより善悪の区別がつき、自制心が育つというのです。
大切なことですね。
また兄弟がいる場合、子どもはよく「誰が一番すき?」
という質問をしてくるものですが、その時には
「○○のほうが好き」とその場にいる子を立ててはいけないそうです。
「みんな同じだよ」ということを伝えたうえで、
先に生まれた子を立てるようにすれば
家庭の中でごたごたが起きません。
年齢の高い人を敬う気持ちがあれば
先に生まれた子は下の子たちに敬ってもらえ
それにより、下の子たちをかわいがるという気持ちが
芽生えるのだそうです。
なるほどなと思います。
これらの本を読んで、公文もとてもいいとは思うのですが
私が特に強く関心を惹かれたのは七田式でした。
先取りの勉強をする公文式ももちろん悪くはないのですが
七田式には子どもが持つ能力を引き出せる可能性があるように思えます。
七田式をもっと深く知りたい方は家庭学習の資料を
ご覧になってくださいね^^
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