2020年01月19日
4歳と行く「・・夢を忘れず、戦え」仮面ライダー 令和ザ・ファースト・ジェネレーション鑑賞レポ
仮面ライダー 令和ザ・ファースト・ジェネレーションを見ました。レポ
※ネタばれあります
※ネタばれあります
仮面ライダーゼロワンと仮面ライダージオウの映画です。
チラシがかっこ良いですね。
物語の初めから、4歳児が理解できていない・・
物語が始まると、いつものように主人公アルトくん(仮面ライダーゼロワン)が「遅刻〜」と言いながら会社のかけこむのですが、なぜか、社長のアルトくんが「指名手配犯」としてとらわれそうになります。
よく見ると、周りはヒューマギア(←アルトくんの会社が作っている人型ロボ)だらけ。
「どういうこと!?」
と、アルトくんも、劇場で鑑賞してる人たちも困惑するところです。
4歳の息子コグマくん(仮名)も、コグマくんのお友達たち(5歳)も、じっと見ていました。
そこからの戦闘シーンが迫力ありすぎて、4歳と5歳がおびえだす・・(苦笑)
逃げるアルトくんと襲ってくるヒューマギア達。
そこに、めっちゃ怖い顔のアナザーゼロワンが現れます。
絶体絶命のアルトくんのところに、不破さん(仮面ライダーバルカン)と刃さん(仮面ライダーバルキリ)が助けにきます。
こども達は、すでに固まっています。
マシンガンのガガガガという音が大音量、撃たれてバタバタと倒れる人型ロボ、飛び散る弾丸・・・
アクションがすごい!
弾丸が自分の横をかすめるような迫力。
自分が戦場にいるみたい。
そのシーンがまあまあ長い。
コグマくんがわたしにもたれかかり、手をぎゅっと握ってきました。
完全に怖がっています・・・
(お友達も「戦かうの、いつ終わるん?」とママに聞いていたそうです)
TVで見る仮面ライダーゼロワンは、アルトくんが明るいキャラで、秘書ロボのイズちゃんとの掛け合いがおもしろいのですが、この映画が終始シリアスです。
明るいアルトくんが、ケガまみれで悔しそうにしていたり、泣いたり、叫んだり・・悲痛なシーンが続きます。
ゆがんだ世界にきてしまったアルトくんを救うのは、書き換えられた時間を修正できる仮面ライダージオウだけ。
の、ようです。ジオウを見ていないので、ジオウの能力に疎くてすみません;
ジオウのメタリックなデザインが、かっけ〜。
ジオウチームのカタカナにうける・・
仮面ライダージオウの仮面の目の部分に「ライダー」とカタカナ表記(斬新・・)
そして、足の裏に「キック」←もはやギャグ
ロボに変身したら、ロボの腹部に「ろぼ」・・・←ひらがな!!(爆笑)
まだまだあります。剣を振りかざせば「ジオウサイキョウ」←ゴシック体のカタカナがドドン!!!
4歳はポーとみてましたが、わたしも、一緒にきていたお友達ママもうけてました。(笑)
滅(ホロビ)がかっこいい〜〜
悪役さんの一人で登場は少ないのですが、TVの時と髪の雰囲気が違ってて、めちゃかっこいい。
日本刀を持っていて、ムダな動きのない戦いです。悪役だけど品があります。
ワンピースのゾロっぽい。
父と息子の絆が映画のテーマです
アルトの父親役が山本耕史さんです。
永遠の童顔・・と思ていましたが、風格ある中年の顔になってました。
父親も、祖父も死んでしまう・・・。HSP体質にはきつい。
他人のことでもシンパシーを受けやすい体質なので、「苦しい」「悲しい」「痛い」が続くと、もう疲れ果ててしまいます。
そのため、父と息子の絆のシーンは、ぐったりしていて、感動に至りませんでした(汗)
ぐったりした私を爆笑させてくれたのは「1000%」ライダーの登場
映画の95%はシリアス、映画の70%が戦闘シーン、という印象です。
エンドロールの後、最後の最後に、ぼんやり浮かびあがるNEW仮面ライダー。
そして放った言葉・・・「1000%」
そして映画は終了。
まさかの「仮面ライダー1000%さん」ではなく、「仮面ライダーサウザー」で終了するとは。
会場内、やっぱ、若干のざわつきありました。「1000%さんや、くすくす」「1000%言うてるわ、くすくす」
ぐったりしていた気持ちが吹き飛びました。ありがとうサウザー!←悪役だけど。
こども達は「やっと終わった」という感想でした。4、5歳には少し難しかったかな
ですが、ゼロワン&ジオウの変身シーンと、必殺技は、やはり格好良かったようで、ますますゼロワンが好きになったようです。
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