2020年04月16日
佐藤健に涙 奇跡の実話「8年越しの花嫁」を見た感想
映画「8年越しの花嫁」(2017)を見た感想です
監督 瀬々 敬久
主演 佐藤 健 土屋 太鳳
佐藤健さんの演技が胸につきささる
純朴な普通の青年、尚志役でした。
佐藤健さんは、こんなにハンサムなのに、画面にいるのは「純朴な普通の青年」でした。(職場にいそう・・)
ドキュメンタリーを見てるような映画、というと、少し言いすぎかな、と思いますが、
佐藤健さんに関しては、本当にそういう男性が実在してて、それを追いかけているような感じでした。
佐藤健さんだけでなく、ヒロインのお父さん、お母さん役の俳優さんも、純朴で、本当にそういうお父さんとお母さんを見てるようでした。
土屋さん演じる麻衣を好きになり、ずっと好きでい続ける演技が、演技に見えなくて、最後の最後まで、尚志の愛に心を掴まれました。
尚志の、麻衣のそばにいる時の表情、放心する表情、車の中での号泣、数々のビデオレター、すべてが、「尚志」でしかなく、佐藤健さんが演じていることを忘れてしまうほどでした。
ツッコミどころ、と言えば
主役2人の出会いのシーンですが、麻衣(土屋さん)が尚志に文句を言いに来るのですが、私はびっくりでしかありませんでした。(HSP体質なので・・怒ってる人を見るのが辛い)
初対面で、文句言うんだ、この人・・(麻衣さん・・)
しかし、誤解が解けると、急にベッタベタに優しくなって、これまたびっくり・・・
でも、麻衣のこういう明るい感じが良くて、惹かれあう流れに。(そこは自然でした)
何年も意識が戻らなかったのに急に目覚めたり、急速に回復していくあたり、普通ならツッコミどころですが、これが実話だからすごい!
生命力って本当にすごい。
これが実話じゃなかったら、「そんな都合よく!?」てなりそうだけど、本当にあったハナシだからね。
この物語は、生きる希望も与えてくれますね。
本当に、壮絶なリハビリを受けてるみたい
麻衣役の土屋さんの見どころは、リハビリのシーンです。
顔の表情が、痛そうな、苦しそうな、なんとも言えない、「い〜〜」という感じなのですが、本当にリハビリを受けてるみたい。痛みや辛さが伝わってきて、こちらも「い〜〜」となりました。(シンパシーを受けやすいだけに;)
「生きていてくれてありがとう」と言いたくなる
映画を見ると、夫に「生きていてくれてありがとう」と言いたくなりました(笑)
恋愛映画は苦手なのですが、この映画は別格でした(私には)
尚志さん、麻衣さんが結婚できて本当に良かった(号泣)
信じていて良かった(号泣)
大切な人が生きていることに感謝(号泣)
余韻に浸ってます(今も;)
佐藤健さんという俳優さんのすごさを知った
「静」の演技ができる人は、すごい。
佐藤健さんのファンになりました。
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