芝の上に人工芝

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。

自分は一切お酒を飲まない。
というのは嘘になるが、元から飲めない体質なので年に数回、気分が高まった時やハンバーグの日にビールを嗜むのだが大体3口くらいでビールの存在を忘れてしまう。
ただ飲みの席は好きなので濃い目の居酒屋料理とコーラ/烏龍茶で過ごし、帰りは皆を送り届ける役。

ただ20代の頃はクラブでカンパリロック片手に女の子のケツを追っていた時代もあった。
カンパリロックの他にもラムロック(パンペロはハマった)、日本酒とやや強いお酒、、、
クラブも相まって楽しかった思い出しかないお酒にまつわるお話。

初めに、周りには酒ジャンキーが多い。。。
今まで見てきた酒ジャンキーのトップは実の爺ちゃん。
一緒に過ごせたのは15年だけども、キャラだけでも強烈な人だった。
茶の間には出しっぱなしの布団、横には大五郎とタバコ、朝昼晩そこに鎮座しながら飲んでは寝て、の毎日。
誰も逆らえないまさに大黒柱ってやつ。
子供なりに怖かったけど、一緒に寝るだけで1万円をくれたりと、沢山可愛上がってくれて優しかったな〜と。
(ちなみに複雑な家族構成で孫5人、合計10人の大家族)
大人になって驚いたのは、飲んでいた酒の割る分量。
中ジョッキーで酒:9 / ヤクルト or オロナミンC:1で割るスタイル。
寝るまで永遠ループ。
朝から飲んでるもんだから、小学校の迎えにはもちろん飲酒運転で、、、、
人や物を巻き込んだ事故こそなかったけども、駐車する際に勢い余って側溝に突っ込んで1メートル落下時でも、悪びれることなくとりあえず笑ってたな〜。
最終的には癌で亡くなるんだけども、亡くなる前夜に"背中痛い"と叫び続けて翌朝に病院でぽっくりと逝っちゃったけど、痛みを紛らわすためにアホみたいに酒飲んでたのかな〜と。
病院でも暴れたんだろうな、きっと。

そんなアル中でも素敵で素晴らしい面白い爺ちゃんを越す人は今までいない。
その逆(BAD)はあるので、時間がある時にでも書いてみようと思います。

ちょっと待て、迷惑です?!帰ってください?!って

冷静さを失ってしまいアトラクション乗る前にガン詰め、終わってからもガン詰め。。。。。。

熱くなってしまい周りが見れてなかった状況だったが、娘が手を握った瞬間に冷静さを取り戻し深呼吸。



尚も、[不快です]や[迷惑です]と連呼する親子。

こちらは冷静になったので

"お互い不快で嫌な気持ちになったんで最後グータッチしてディズニー楽しみましょう"

の問いかけに娘さんが



[潔癖症なので無理です]



、、、、、、、、、、、、、、、、



想像を遥か上空の返答に、思わず笑顔で拍手。



その後は、あちらの親子もわざわざディズニーに来て楽しもうと思ってる序盤から、知らない人にガン詰めされて楽しめてないんじゃないか?!帰ってしまったのか?!、と罪悪感と勘繰りの負のループ。

疲れもあり、2日目はあまり記憶がございません。。。




ただ喧嘩/トラブルでは"冷静さを保った方が有利"という、じいちゃんからの教えを思い出させてくれたので結果的には◎

そんな楽しくもほろ苦さが残ったディズニートリップ。

また来年行けることを楽しみに23年もガツーンと楽しんで行こうと思います!!!!



長々とお付き合いいただき有り難うございました。

確かに自分たちがモーニングアイスを嗜んでいる間、友人とその子どもで違うアトラクションに乗っていた。

それはそれで、ぶつかってしまったのはこちら側なので、その返答に対して丁寧にお詫びをしたのにも関わらず

[親の責任なのでしっかりと教育してください]

"言い聞かせてますがまだ3歳なので落ち着きがなくて、、、すみません"

[うちの子にはしっかりと教育させてたので、そんなことなかったですよ]

"(白目で)リスペクト"



ここで高校生/大学生くらいの娘さんが、振り返って



[本当迷惑です、帰ってください]



と。。。

親戚でもあり子どもの頃からの友人家族とのディズニー旅行、子ども達二人もまた同い年で同じ保育園と仲良しということもあって、初日から子どもたちはいつも通りドンちゃん騒ぎなのは予想通り。

旅行が決まってから子ども達には、

"ディズニーでは絶対怒らないから心の底から楽しんで!!ただ人に迷惑をかけたら怒るかもねー"

と、何かあるたびに毎日言い聞かせていた。

洗脳したおかげか、移動時はもちろん、初日のランド、夜のホテル、翌日の朝食時、とはしゃぎながらも特に人に迷惑をかけてなかったかと。

問題は2日目のディズニーシー、朝イチで乗ったワールパールでの待ち並び時に起こった。

下の子(3歳:女の子)と下の子の友達(友人の子ども)の三人で乗ろうと並んでいた時に、子ども達が前の人にぶつかってしまったんだ。

狭い並びの中、注意しなかった自分も悪いのは間違い無かったので、相手が振り返ったタイミングで"ぶつかってしまい、すみません"と伝えたところ

[さっきのアトラクションでも何回もぶつかってきたんですけど]

と、想像とは真逆の返答に驚愕。

春が待ち遠しい1月半ば、年始に毎年恒例の家族旅行 aka ディズニートリップをしてきたんだが、夢の国はやはり最高な気分にさせてくれる。



DPAってなんだよ、意味わかんねー、と言いつつもちゃっかりとゲットしてスムーズにアトラクションに乗れたのも良かったし、なにより2人の子ども達と奥さんが幸せな顔をしていたのが最高の思い出。

楽しかったなーと写真や動画を見返し思い出に浸りながらの、背けたい現実mindのギャップもまた旅行の醍醐味なんだなーと。

子ども達と奥さんからの、"ありがとう、また来年"、が頑張れる活力。

ただ楽しいことだけでなかった今回のディズニートリップ。

確かにこちらが悪いが、一言二言余計に言い過ぎてしまう親子との出会いが、楽しくて最高な思い出に未だシコリとして残ってるんで忘れてしまう前に書こうと思います。


冷静と情熱のあいだ、が世の中ベスポジってことで、続きをお楽しみに!!