「何をやっても上手くできない…」というお子さんをお持ちのかたのためにちょっと書いてみます。
「どうせウチの子はできない…」と諦めていませんか?
・下手なんだから…。
・あなたには無理なのよw
・何やってんの?
こういう声掛けで「できるに向かう気持ち」は生まれません。それどころか、「どうせボク(ワタシ)はできないんだ…」と思いと逆の方向に進んでしまうこともあります。
それが望みではないなら、「できること」を教えてあげませんか?
・教科書で調べてみたら?
・先生に質問してみたら?
勉強だけではありません。パズルでも、日常生活でも、何も知らない状態で上手くいくわけがないのです…。
このパズルは、前日小学生が解けたものですが…、
<目標>
54ピースで6段の立方体を作る。
<思考の順番>
9ピースで1段フラットを作ってみる。
⇒「作れない」とわかる。
18ピースで2段フラットを作ってみる。
⇒「作れる」とわかる。
おなじことをあと2回繰り返す。
⇒立方体ができる!
まず「最終目標」を知り、それに向かうための順番を考えてみる。
勉強でもパズルでも、できないのは「何か」が足りないからですが、誰かの助けを借りてでも「できる経験」をすれば、「次は一人でやってみたい!」と思うようになります。
何度も書いていますが、ウチは、「手取り足取り全部やってあげる塾」でも「外的強制力(褒美と罰)で勉強させる塾」でもありません。
わからない子どもの「わからない原因」を見つけ、どこまでも遡って積み直すお手伝いをする「学び屋」です♪
・言葉の意味がわからない…。
・なぜそうなるのかわからない…。
子どもが困っているなら、全力でお手伝いさせていただきます!
では、明日はゆっくり休ませていただきます ^∀^ノ
スタップ首藤