さて、大分市内の公立小中学校は、今日で1学期が終わり、明日から夏休みになります♪
楽しい夏休みですが、「やりたいこと」をするだけでは困りますから、「やるべきこと」・「それをいつやるか」をなるべく早く決めておいたほうがいいです!
@宿題の全体量を把握する
これは『テストの段取り講座』に書いていたことですが、まず各教科ごとに「出されている宿題プリントの枚数」・「新研究(ワーク)のページ数」を数え、夏休みの日数で割る。すると「1日のノルマ」がはっきりします。作文・感想文・工作も「いつやるか」を決めましょう。
夏休みは25日ほどありますが、たまには「何もしなくていい日」を作っておくほうがいいです。そうすれば、突発的なことが起きても困りません♪
A不得意単元の復習
「夏休みの宿題」は、「先生たちが決めたもの」であって、「自分で決めたもの」ではありません。だから、「関数をやり直す」・「未来形をやり直す」など「宿題以外にやりたい勉強」も予定に入れておく必要があります。
サマードリル講座のときに「〇〇をやり直したいのです!」と言ってくれれば、すぐに用意できます♪
B質問できる人を持つ
1人では解決できないことがあったとき、「質問できる人」の存在は大きいです。スタップでは、サマードリル講座8枠以上を受講してくれた子どもは、自主学習に参加することができ、受講生の合間を縫って個別に質問もできます。これは使わなきゃ損です!
<注意>
予定は「無理がないこと」が大切です。とにかく「毎日続けられる量」で決めるようにしましょう。そして、予定以上にする必要はありませんから、予定が終わったら、のんびり好きなことをしてください♪
では、明日からよろしくお願いします!
スタップ首藤
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